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生活新聞: 「「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話」 <- 新聞記者に詐欺電話? 詐欺電話の手口

今回は「「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話」について見ていきましょう。

産経新聞:   26 Aug,2024

「「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話」

「今年8月上旬、知能犯事件を担当する警視庁捜査2課の刑事を名乗る人物から、記者のスマートフォンに突然電話がかかってきた。犯罪捜査の過程で記者の銀行口座の存在が浮上したという」

「不信感を伝えると電話は一方的に切れた。その後、何も音沙汰もなく、特殊詐欺の電話だった可能性」

ご年配の方なら、単純に信じてしまうかも?

「令和5年に全国で確認された被害総額が450億円以上と、後を絶たない特殊詐欺事件」

「記者も一瞬、肝を冷やした「だましの口上」とは」

こんな感じらしいです: ↓

「警視庁捜査2課のイトウです。大泉さんでしょうか?」

「8月上旬の平日午前中。突然、記者のスマートフォンに着信があった。非通知だったが、取材先からの電話の可能性もあるため応答すると、男の声がこう名乗り、記者の名字も口にした」

もう、非通知ということですでに怪しいのですが...

「半信半疑ながら特殊詐欺を疑ったが、「警視庁」と名乗られると、やはりドキッとする。以降、内容はより具体的になっていく」

「「栃木県警の捜査で、大泉さんの銀行口座が、ある事件で使われていることが分かりました」

「当然だが、何らかの犯罪に加担した記憶はない。その旨を伝えると「確認したいことがありますので、これから周りに誰もいない場所に移ってください」」

この時点で完全に怪しいですね。 だいたい「これから周りに誰もいない場所に移ってください」がおかしいでしょう。

「特殊詐欺の記事で見たことがある手口」

ですよね~

「「ところでイトウさん、私の職業はご存じでしょうか」。記者が話を向けると、男は少々気色ばんで「そんな簡単に個人情報が分かるわけがないでしょう。捜査は大変なんです」と反論」

「当局の捜査能力の高さは実感している。電話番号や口座を把握している以上、本物の警察であれば、こちらの職業も把握していないわけはない

そうですよね~

「「イトウさん、何か怪しい気がします」。こう率直に伝えると、唐突に電話は切れた」

つまり詐欺がばれた~

警視庁の詐欺関連サイトで詐欺の手口を学習しておきましょう: ↓
警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ | ストップ、オレオレ詐欺 (npa.go.jp)

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