世の中恐ろしすぎる#13: 「介護離職すると悪夢が待っている、回避方法は?」

今回は「介護離職すると悪夢が待っている、回避方法は?」についてコメントをさせて頂きます。

親の介護で「介護離職」、これで介護に集中できる! 親を安心されられる! と思うのが普通ですが、実はそうもいかないことが2021年5月21日のニッポン放送「ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~」によると、かえって悪夢になるとのことでした。

理由: 通常の生活を維持するのが難しくなる。

1.介護離職すると、外部との関係がなくなり気分転換ができなくなる。

2.収入が無くなる。

解決方法: 

1.可能なら、プロの介護士に来てもらう。

理由: 関係の近い方が介護をすると、相手をよく知っているだけに「食事がすんでいるのに5-6回ならまだしも10-20回も、「今日は食事はまだ?」と言われると、激怒してしまい、悲惨な結果が起こる可能性があり。

この場合、プロの介護士なら: 「今準備しているので、少し待ってくださいね~ ところで、おばあちゃん縫物がお上手なんですって、ちょっと教えて下さいませんか?」と言っている間に「今日は食事はまだ?」と言わなくなり、丸く収まる。 そもそも、食事は住んでいるので、この対応で問題なし。 近親者の介護だと、冷静さを失う場合が多く、このような対応が難しい。

2.参考本を買い対策を研究する

介護士を雇うのが、やはり難しい場合は「もし明日、親が倒れても仕事を辞めずにすむ方法(ポプラ社)」などの本があるので、研究してみる。 買うのが難しければ、図書館でそのたぐいの本を無料で借りて研究する。

3.公共機関の窓口に相談してみる。 たとえ、今親が丈夫でも、どんなサービスがあるのか日頃から下調べはしておいた方が、いざと言う時にパニックらないと思われます。

介護離職するより、これらの対応がよいかと思います。

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