年金#12: 「高く感じる厚生年金保険料の給与からの天引き、計算式?」 <ー 実は単純です
今回は「高く感じる厚生年金保険料の給与からの天引き、計算式?」について触れていきます。
式自体は、単純です。
給与の場合と一時金(賞与など)の場合があります。
保険料の種類: 保険料額の計算方法
毎月の保険料額標準報酬月額 × 保険料率 (令和5現在18.3%)
賞与の保険料額標準賞与額 × 保険料率 (令和5現在18.3%)
注意: 平成29年9月以降、厚生年金保険料率は18.3%で固定
なんだよそれの標準報酬月額: ↓
とるすと、例えば標準報酬月額が、15万円だとしても
15万円 x 18.3% = 27450円
になってしまいます。
割合は高く感じます。
負担が重く感じるのももっともで、これに国税、市民税、保険料がのしかかってきますから。
ただ、考えて見るとこれで年間329400円支払ったとして、今度は貰う方の立場になると、年間329400円++ですか~
と立場が逆転で「少ない~」
になります。
結果的に、年金の他にやはり別の収入源を確保しておかないと生活苦になるのは明らかで、なんらかの準備が必要と思います。
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