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今日からできる!採用を成功に導くたった一つの工夫

人材採用に苦戦している会社の経営者は、原因を人事担当者の頑張りやセンスの無さと結論づける事があるようです。

採用は大変ですよね。
集客一つ取ってみても、媒体選定やエージェントコントロールの他、SNSやオウンドメディアの運用等やらないといけない事がもりもりです。すべてを一人の採用担当者で行っているとしたらもはや神レベル。

経営者の皆様に是非お伝えしたいのは、採用に苦戦しているのはあなたたちの責任と言うことです。

採用を成功に導く工夫

採用に成功している会社と苦戦している会社。または同じ会社の中でも採用に成功している部門と苦戦している部門を分ける一つの要素があります。


その一つの要素と言うのは、トップがどれだけ採用に本気で取り組んでいるかです。


本気で取り組むと言うのは、強烈にメッセージを出すという事でも予算を用意し、人事担当者の評価基準に採用目標を盛り込むことでもありません。頑張ってる社員を追い込むの禁止です。

どのような人材が何故必要なのか? エージェントに自らの言葉で熱意を持って説明し、媒体との打ち合わせに積極的に参加してコーポレートメッセージを広げ、何故社員紹介が増えないのか? 自ら何人かの社員にヒアリングする事だと思います。時には応募意思を固める前の候補者と面談して口説く事をして見ましょうよ。

トップが本気で動いていれば当然社員も協力したくなります。人事担当者からの紹介依頼メールはゴミ箱行きでも、廊下でひと言、社長から社員紹介をお願いされれば友人に声をかける気にもなる社員も多いはず。それが通用しないとしたらよほどふだんから• • •。

経営課題から経営者は逃げてはいけない

普段は「採用は弊社の経営課題の一つだ」と言っておきながら、忙しさや専門外を理由に経営者が逃げていて上手くいくわけがありません!

ここまで言っても尚動こうとしない経営者が多いです。

そんな腰の重い経営者の方々にいつも、
「仮にあなたが転職先を探しているとして、人事担当者から声をかけてきた大手企業A社と、社長から声をかけてきたベンチャー企業B社、どちらの話を聞きたいと思いますか? 」

と聞けば答えはいつも決まってB社です。

何から手を付けたら良いか分からない場合は、社員紹介が進まない理由を社員数名に聞いてみてはどうでしょう? 他の組織課題も見えて一石二鳥かも知れませんよ!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。一人でも多くの方がウキウキ、ワクワク働く社会を実現します。週一更新LINE@【LINE】 https://line.me/R/ti/p/%40078qhmzv