【大谷翔平選手の言葉が問いかける】経営者に残された時間と人生後半の目標
大谷翔平選手が
23年のドジャース入団時会見の際に発した
あるフレーズを覚えていますか。
「あと何年できるか分からないですし
今の自分にとって勝つことが一番大事」
この発言は、
彼のプロ野球選手としての
いずれ来たる限界を表すだけでなく
私たち50代経営者に対しても
深い意味を投げかけています。
それは、
⚫︎私たちの時間の有限性と
⚫︎その中で自分の大事な価値観を見つめ直し
⚫︎行動していくことの大切さ
です。
以下、具体的に大谷選手の発言と
私たちがそこから受け取るべきものを
考えていきましょう。
1.大谷選手の言葉は
私たち50代の経営者に何を問うのか？
1-1.「あと何年できるか分からない」
野球選手として
キャリアが限られている大谷選手にとって
「あと何年できるか分からない」
は、切実で偽らざる気持ちだと思います。
そしてこの言葉には
私たち50代の経営者に
ぐっと突きつけてくるものがあります。
それは、私たちは自分が年齢を重ねる中で
「自分の時間が限られている」ことを
意識せざるを得ないということです。
今までは時間のことなんて
気にしたこともなかったのに
歳をとってくると
「時間がずっと続くわけじゃない」
「やりたいことが無制限にできるわけじゃないんだな」
そんなことに嫌でも気づかされるわけです。
1-2.今の自分にとって○○が一番大事
また大谷選手のコメントの後半
「今の自分にとって勝つことが一番大事」
について。
この言葉には、大谷選手の競技者としての
⚫︎目標や価値観を追求する決意
が示されているように思います。
時間が限られているのだから、
その中で自分が最も大事だと思うこと
価値を感じることを追求したい、
そういう決意表明です。
（だから「勝つ」ためにチーム力の優れたドジャースに移籍した）
では
私たち50代の経営者が
この決意表明をなぞるとどうなるか！？
それは
⚫︎残された時間の中で
⚫︎自らの目標や価値観を今一度見つめて
⚫︎それに基づいて行動し時間を有意義に過ごすこと
とだと思います。
目標や価値観は人それぞれですが、
たとえば
⚫︎ビジネスの成長、自身の人間的な成長、家族との関係性の深化
などが挙げられると思います。
そうした目標や価値観を認識し
それに基づいた行動をしていけば、
人生後半をより充実させていくことが
できるのではないでしょうか。
私たちは大谷選手の言葉から
そういうメッセージをもらったのだと思います。
2.そこで50代の経営者・個人事業主の皆さんに
質問ががあります！
以下の2つの質問へのご回答を
コメント欄からぜひお寄せいただけないでしょうか。
★①50歳を過ぎた経営者や個人事業主の皆さんの「残された時間の中での仕事や人生に対する率直な気持ち」
たとえば、
・あと何年、今のままの気力と体力で働けるか分からない
・あと何年かで、事業承継が現実的な問題になるなぁ
・いったいあと何年生きられるのだろう？
・その一方で、「これからが自分の人生の本番」とも思う
・人と比べずに、自分の道を進むことに集中したい
・残された時間を濃く生きたい
・自分にとって一番大事なものを見極め、それに時間を使いたい
・セカンドキャリアについて早めに考えたい
etc…
★②今の自分にとって○○が一番大事の 、「○○」部分
たとえば、
・自分のビジネスで幸せになれる人を増やすこと
・従業員の教育に力を入れ、いつ自分が引退しても大丈夫なように自律した組織に育てること
・家族とのふれあいの時間
・自分と家族の健康
etc…
ぜひざっくばらんにお聞かせください！
たくさんの方にご参加いただくことで、
「そんな考え方もあるのか」と気づいたり
「そうだよね」とお互いに励ましあったりできます。
そうやって、刺激しあったり前向きな気持ちになれたりしたら素敵だな。
と思っております。
またすべてのご回答（コメント）を大切に拝読し、
私からもお礼のコメントをさせていただきます♪
ぜひご参加をお待ちしております！
よろしくお願いいたします🙏
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