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あと8単位とれば「社会教育士」が取れるようだ

noteは、自分の関心あるテーマなのか、カテゴリーで整理された記事が表示されますよね。あるとき、ある方の記事が表示されて興味深く読んでいたら、その方の肩書が「社会教育士」でした。

「社会教育士」って??
と思い、ググったら、文部科学省のHPが表示されました。
社会教育士について:文部科学省 (mext.go.jp)

もともとは「社会教育主事」

HPの説明によると…
・社会教育士は令和2年度から始まった制度。
・もともと「社会教育主事」という、社会教育を行う者に対する専門的技術的な助言・指導に当たる専門的教育職員の制度があり、社会教育法に基づいて教育委員会に置くこととされていた。
・社会教育士制度は、この社会教育主事になるために修得すべき科目等を定めた社会教育主事講習等規程の一部改正によってできた制度です。

大学で取得した「社会教育主事課程」

この説明を聞き、30年前の記憶がよみがえってきました。
確か…大学のときに、何か資格をとりたいが、教職も司書も学芸員も実習があって大変そうなので、「社会教育主事課程」というのをよくわからず登録し、卒業証書と一緒に、課程修了のお免状をいただいたのを思い出した。

もしや、あのお免状が使えるのか??

課程を修了した人は4科目8単位で資格が得られる!

文科省が指定する講習を行っている大学(都内近郊だと放送大学や大東文化大学の名前がありました)で指定された4科目8単位をとれば、「社会教育士」という資格が得られるとのこと。

ちなみに、「社会教育主事課程」というのは、この課程を修了しても社会教育主事になれるのではなく、この課程を修了して、社会教育主事補として何年か実務を行う必要がある。わかりやすくいえば、その職に就かなければ何も役に立つ資格ではなかった。

これもリスキリング?

以前、「教員免許:更新講習廃止後はどうなる?」という記事を書きましたら、「好き♡」は1つなのですが(笑)、記事のアクセス数はすごーく多くて、気になっている人が多い話題なのかなぁと思いました。

30年前の学生時代になんとなーく取得した資格(課程)ですが、結局のところ、いまも教育に携わる仕事をしているので、「社会教育士」の資格取得のために指定講座を受講してみようかなぁと考えています。これもリスキリングですね。

「社会教育士」。文科省さんがとても力を入れているようで、こんなのもありました。
文部科学省|社会教育士note

「社会教育主事課程」の言葉にピンと来た方、ちょっと調べてみてください。お宝が隠れているかもしれませんよ♡

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