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こんにちは。 me:Rise キャリアコーチの中田真理子です。(プロフィール

近年、日本でも転職や独立をされる方が多くなりましたが、一方で、今後のキャリアをどうしようか・・・、と迷いながらもなかなか一歩を踏み出せないという方もいらっしゃると思います。

かくいう私はまさにその一人だったのですが、今思えば、キャリアを迷ったときにこれをしておけば、もう少し早く自分の道が開けたのでは・・・と思う3つのことを、自身の経験をもとにお伝えしたいと思います。

1.社外の人と積極的に知り合う

私は就職してからずっと一つの会社で働いていたため特に当てはまるのかもしれませんが、同じ会社に長くいると、その「会社の中の考え=自分の常識」、になります。

仕事はもちろん、ランチも会社の人と、夕飯も会社の人と出かけることが殆どでした。会社の人と過ごす時間は楽しい反面、今思えば、組織の中ばかりに目が向いてしまい、外の世界のことを知る機会が非常に少なかったなと感じます。

退職し、独立してからたくさんの様々な職種の方と出会い、典型的なサラリーマンで世間知らずだった私にとっては、「こういうビジネスがあるんだ!」、「こういう働き方があるんだ!」、「こういう組織のあり方があるんだ!」とびっくりすることの連続でした。もっと早く多様な働き方やビジネスモデルを知っていたら、自分のキャリアをより柔軟で広い選択肢で考えられていたと思います。

そういう意味では、me:Riseで提供しているサポーター制度は、自分ではなかなか知り合えないようなキャリアの人からも話が聞ける貴重な制度だと思います。

2.興味のあることを始めてみる

会社にいるときは、仕事に直結するような勉強や、健康維持のための運動は結構していましたが、自分の幅を広げるようなことはあまりしていませんでした。

忙しかったこともありますが、今思えば、趣味でも勉強でも、仕事には関係なくても興味があることにもう少し時間を割いていればよかったと感じます。

退職後に、心理学、組織開発から演劇、カメラ、社交ダンスまで、とりあえずやってみたい!と思ったものは何でも学んでみました(笑)。色々やってみて、今まで気づかなかった自分のキャラクターや、ちょっとした才能、大切にしている価値観に気づくことができました

何十年も生きてきたのに、「こういう自分っていたんだ」、という発見です。

キャリアに迷っているときは、ついつい今の自分の能力や資質を限定的に考えてしまいがちですが、興味のあることを初めてみることで新たな自分の側面を発見できるかもしれません。

3.自分の思い込みに気づく

私にとってはこれが一番大きな壁でしたが・・・キャリアを変えようと考えるときに、どこかで周りの人が納得するような転職でなければならない、と考えている自分がいました。

会社を辞める前の数年間、自分の内面を見つめ直すことで、自分の中にある考え、信念に気づき、不要なものを手放せたおかげで退職することを決意できたと思います。

キャリアを考える際に、自分が大事にしている価値観を知ることはとても大切ですが、「〜すべきだ」「〜しなければならない」という自分の思い込みや考えが強いと、価値観にそったキャリアを選択することは難しいでしょう。

まずは、今自分がどのような考え方を持っているのか、自己認識を高めていくことが大切だと感じます。


以上、私の経験から感じたことですが、もし今キャリアに迷われていらっしゃいましたら、是非この3つを試していただきたいなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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