”偶発性”をキャリアの味方につける5つの方法|実践①自分のビジョンを知る
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”偶発性”をキャリアの味方につける5つの方法|実践①自分のビジョンを知る

こんにちは。me:Riseキャリアコーチの山崎です。(コーチ紹介インタビュー
8月に入りすっかり今年も後半ですね。皆さんは2020年後半どのように過ごしていきたいでしょうか?

これに関連して、突然ですが質問です。

”今自分がやりたいこと”、あるいは ”今熱中していること”は何ですか?

3つ思い浮かべてみてください。

・中小企業診断士の資格を取得したい
・転職したい
・TOEIC700点を目指したい
・プログラミングを学びたい
・コーチングを学びたい
・ヨガインストラクターを取得したい

など。思い浮かびましたか??
日々のコーチングセッションの中でも、転職や資格取得などはよくお聞きします。

皆さんは”自分がやってみたいこと”、”今熱中していること”、
をどのくらい完遂できますか?

取り組みたいけれどなかなか手に付かない・・・とか。様々な困難や判断を求められる中で、なぜやろうと思っていたのかわからなくなってしまい、悩んだり途中で手放してしまったり。といった経験はないでしょうか?

これは、その先の自分のビジョンが見えていないことも原因だったりします。

前回のnoteで、「偶発性”を自分のキャリアに引き寄せる5つの方法」についてお伝えしました。

自分のビジョンが見えていないと、せっかくの機会もうまく活用することができません。

ですので、今回は、前回お伝えした5つの方法のうち、まず初めに取り組んでみて欲しい「自分のビジョンを知る」。その具体的方法についてエクササイズと事例を交えながらお伝えしていきます。

***

ビジョンとは?

目線合わせのために、定義も整理しておきます。
ビジョンとは、「実現することによって、自分が充実感や達成感を味わうことができる自分の本当の望み、ありたい状態、理想像」のことです。

これは、「あなたのビジョンはこれです」と他者が設定したものではなく、自分の中から見出したものです。

アクション=ビジョンを知る入口

アクションはビジョンを実現するための一つの手段、あるいは必要な一つの要素でしかありません。ですので、今見えているアクションを入り口に、そのアクションを通して実現したい自分の理想像を探していきます。

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先程思い浮かべた3つのことから、探ってみましょう。

どうして、そのアクションを実施したいのですか?
そのアクションを実施することで、あなたは何が得られますか?

目の前に設定したアクションの先に、自身がありたい状態や理想像があるのですが、どうしてこのアクションを取りたいのか、この問いにすんなり答えられない人も多いのではないのでしょうか?


ビジョンを知る2つの方法

ここでは、自分のビジョンを捉えるための2つの方法をご紹介します。

1.「未来を想像すること」から知る
2.「行動を起こさない場合」から知る


1.未来を想像することから知る

<問い>
「現在思い描いている”やりたいこと”が思い通りに叶ったとしたら・・・あなたはどうなっていますか?実現した先にはどんなあなたがいるのでしょう か?実現したことで、あなたは何が得られるのでしょうか?」

実現した先の状態をちょっと想像してみましょう。現実的には、もしかしたら何らかの制約や障害が浮かんでくるかもしれませんが、全ての障害も取り除かれるとしたら・・・・!で考えてみてください。

どうでしょう?どのようなキーワードや情景が浮かんできますか?出てきたものを入り口に周辺情報もできる限り具体的にイメージしてみてください。

例えば、
どんな気持ちで、どこで誰と何をしているのか?

コーチングセッションの中でも、一緒にその場面を具現化していきます。
そこはどんな場所?部屋?洋室?和室?何を着て、どんな姿勢で座っている?どんな表情?などなど。投げかけてみて違えば別の理想があるので、気軽に投げかけてみましょう。

***
例えば、なんとなく自分を生かし切れず社内異動を考えているケースでも、

思い描いていることが思い通りに叶ったとしたら・・・
・クライアントの会議室で、検討議題についてホワイトボードを使いながら一緒に議論している
・お互い結構ラフな服装で自分はTシャツにデニム、先方もTシャツにチノパン
・率直に意見を述べあっている
・もっと自由に自分の力を出し切れている
・フラットな関係性で、今よりもクライアントと同じ目線に立ったパートナーに近づけている

などが見えてくるかもしれません。
こうして見ると、結果的にありたいのは、

”クライアントに率直に意見を伝えられる自分になり、よりクライアントからパートナーと認められる存在になっていきたい。”

こんなことを望んでいるのかもしれません。

そうすると、
これが異動をしないと手に入らないものなのか?
現在の仕事でもやり方を変えることで、到達できる可能性もあるのか?

他の可能性を探っていくこともできます。結果的には”異動するかしないか”しか見えていなかった状態から選択肢が広がりました。


達成できた未来を想像具体的に考える。
とても楽しい時間ですのでやってみてくださいね。

2.  何も行動を起こさない場合から知る

<問い>
「何もせず今のままでいたとしたら、あなたはどうなっていきますか?どんな場所でどんな気持ちで過ごしているでしょうか?」

例えば、このままでいたら、
・想定していたことしか起こらない
・自分の得意が活かしきれない
・自分の枠を超えるチャレンジはできないので成長できない

などなど

裏返すと、
・想定していないこと、経験したことがない刺激のある日々を送りたい
・自分の得意をもっと発揮していきたい
・自分の枠を超えて成長していきたい

などが見えてくるかもしれません。

どうして成長にそこまでこだわるのか?
自分の枠はどんなもの?
枠を破ったら何ができているのか?
さらに深堀することで、より本質的なありたい状態が見えてきます。

「いずれは地元に帰りたいと思っていた。ぼんやりとだが、帰った際には地元の課題に能動的に関わっていきたいと思っていた。だから地元のコミュニティ運営ができる知識やスキルを磨いておきたいのかも・・・。」

など、実行しなかった場合にどうなるか?という入口からでも、
やってみたいアクションの先にある目標や自分のありたい状態が見えてきます。

未来がなかなか想像できない、という方は
こちらの方法も試してみてくださいね。


以上、ビジョンを知る2つの方法をご紹介しました。

1つの具体的なアクションについて考えるだけでなく、そのアクションが達成されたら、あるいはそれを行わなかったら?1年後、5年後、10年後、はたまた老後・・・自分がどうなっていくのか?と想像してみてください。


なぜビジョンを知ることが重要なのか

どうしてビジョンを知ることが大切なのでしょうか?
先程、アクションは目標にたどり着く1つの手段だと書きました。

そもそもビジョンとは、”こうあったらいいなあ、”こうあったら幸せだ” のように、自分自身が充実感や幸福感に到達する具体的な理想像や未来像のことです。

手段はどうであれ、私たちは最終的に得たいものに到達すれば良いわけです。

<ビジョンを知ることのメリット>
・本当に実現したいことに気づくことができる
・実現するためのアクション・選択肢が広がる
・人に相談しやすくなる
・結果、自分がありたい状態を実現できる可能性が高まる
・自分が実現したいことが達成できれば充実感が得られる

逆に言えば、アクションをいくら進めていても、それによって実現したいこと、自身のありたい状態が見えていなければ、ただチェックリストをこなしていく感覚で、思うような充実感は得られないかもしれません。


ビジョンを知る|まとめ


・アクションはビジョンを実現するための一つの手段
・アクションを通して実現したい自分の理想像を探る
・行動を起こして達成できた場合、何が手に入るのか?を考えてみる
・行動を起こさなかった場合、何が起きるのか?反対にどうありたいのか?を考えてみる


いかがでしたか?皆さんのビジョン・ありたい状態が少しでも見えていたら嬉しいです。

次回は、「自分の特徴・強みを捉える」の方法論について具体的にお伝えしていきます。お楽しみに。

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