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なぜ若者は飲み会に参加したくないのか?

本noteを手に取っていただきありがとうざいます。
私はアラサーのキャリアの考え方や成功する転職ノウハウを発信しています。よろしければ他の記事も読んでいただけますと幸いです。


まえがき

パワハラ、アルハラ、、いろんなことがハラスメントになっているこの世の中で飲み会への参加の是非は意見が分かれると思います。今回は、いわゆる「飲みにケーション」に関してまとめてみました。最後には要注意人物もあげています。
※この記事は3分でお読みいただけます。

結論

価値を感じれば飲み会には参加する。
誘う側のハードルが一気に上がった感じがしますよね(笑)
でも、分かりやすくないですか?
友達でもない仕事上の上司や仲間に時間を費やすのでそれなりの”価値”が無ければ行かない(行きたくない)それ以上の”価値”があれば行く(行きたい)。単純です。

ここでいう価値とは飲み会中に何を話すか?ではありません!日頃から相手(部下)に価値を与えているかということが問われます。

mtgでの発言、ランチの時の会話などなど。会社で多くの時間を共有していると思いますがそのすべての時間で価値を与えられているかです。

ここまで読んで上司の立場の方からは、
「なんで上司の私がそこまで考えなきゃいけないんだ!!」
「昔は先輩の話を聞いて勉強したもんだ。実際為になったことも沢山あったんだ!!」
という声が聞こえてきそうです。

これは私も良くわかります。

実際に飲んでいる時に先輩から聞く過去の案件の話、業界の話などはサラリーマン時代は役に立ったことが多かったと記憶しています。

昔話にメリットが無くなってしまったのはなぜか?

自分よりも人生経験、業界経験がある場合は、過去の経験から沢山のことを学ぶことができます。

しかし!

時代は変わりました。
もう上司の昔の話にメリットが無くなってきたのです。それはなぜか?

それは、過去の上司の経験が役にたっていた時代の話です。過去の経験が自分の為になるなら上司の意見を聞きたいので部下は飲み会に来てその話を聞いてくれていました。

が、しかし、コロナ期を経て過去と同じ事象が連続的に発生する可能性が低くなっていて10年前の上司の経験を聞いたところで時代が違い過ぎて単純な昔話になってしまっていて役に立たなくなっているのが現状です。

要は過去の話は無価値になってしまったのです。今の時代にはその方法は通用しないんです。

いや、待ってくれと。

「俺の過去の話も今に活かせることも沢山あるぞ!」と思う方もいると思います。

しかし、それを普段から部下に訴求できていないから部下は飲み会に来ないんです。厳しいことを言うと(笑)
部下に基本任せて口をはさむ程度の会議をしていませんか?
上司が部下を見るだけでなく、部下も上司をみていますよ。
価値提供できていますか?
今一度自分の胸に手を当てて考えてみてください。

それでも若者よ!飲み会に行け!

打って変わって若者も飲み会に参加した方がいいよ!という話をしていきます。私は結構な合理主義者です。無駄のことは基本したくありません。しかし、私は飲み会に参加します。ただし、参加の条件を定めています。

  1. この仕事を長期的にやっていこう考えている場合(少なくとも1年間)

  2. 近しい関係者の”人となり”が不明な場合

  3. 仕事の中心人物が主催だった場合

  4. 中心人物が酒の場以外でも本音を話してくれる人だった場合

  5. 情報収集など目的がはっきりしている場合

この中で3つ以上当てはまっていれば飲み会に行きます。それ以外は行きません。断り方は、行きたかったけど予定があって行けないです。の顔を120%でして断ります。とにかく申し訳なさそうな顔です。(笑)

合理主義な私がなぜ飲み会に行くのかと言うと、行かない方が面倒くさいからです。

「え?行く方が普通に面倒でしょ!?」と思ったあなたはまだまだです。

最強の面倒くさがり屋は、小さな面倒くさいをやることで大きな面倒くさことが発生するのを防ぎます。

例えば、飲み会に行っていないとします。単純に対象Aさんと接している時間は減少します。そして、仕事以外の話をする機会は業務中はほとんどありませんのでAさんの”趣味趣向”は知らないことがほとんどです。要は人間関係が希薄な状態になります。

私はこの状態が非常に面倒くさいことが起きる一番危険な状態だと考えています。理由は、仕事上でトラブルが発生したときにベストな対処の方法が選択できないからです。

簡単な例でいくと、自分がミスをしてしまった場合も人間関係ができていれば、Aさんは何も理由を聞かないで頭ごなしに怒ってくるタイプではないから自分で対応する前にAさんに相談しに行こう。という行動がすぐに取れます。Aさんが周りからは怖がられているキャラだとしても私は飲み会の場で”人となりを”知っているのでその行動がとれる訳です。

報告を怖がって自分の火消しをしようと試みて二次災害になった後に報告なんてなたらそれこそ面倒なことになります。人間関係ができていれば「すみません、これこれこうで、、、」で済む話が人間関係ができていなかったことで経緯報告書を作らなくてはならなくなることがあるということです。

人間そんなもんです。感情の生き物です。
みんな好きか嫌いかのバイアスはかかっています。
要は好かれた方が助けてくれたり、かばってくれたりします。(笑)
これは事実です。
飲み会に行くぐらいで自分の立ち回り方や何かあったときに助けてくれる味方を作れるなんて安いもんじゃないですか?
なので私は条件がそろった場合は飲み会に参加します。
ちゃんと自分で条件を決めて合理的に参加するのか否かを決めていくのがいいのではないでしょうか。この方法はおすすめです。

要注意人物

最後にお伝えしておきますね。私の今までの経験上、飲み会でしか本音を言わないような人は助けて欲しい時に助けてくれない傾向があります。

酒が入らないと本音を言わない(言えない)人はいつもは本音を言っていないと言うことになります。

要は二面性があると言うことです。助ける助けると言って知らんぷりします。決して攻撃してくることはないのですが、気付いていないふりをします。

そんな人はすぐにわかります。その人の口癖は「ぶっちゃけ」です。
ぶっちゃけ×10回/飲み会は要注意人物です。(笑)
気をつけろ!!!!!!


今回は、なぜ若者は飲み会に参加したくないのか?でした。また、この記事を読んで少しでも「役に立った」と思っていただけましたらスキをしていただけますと大変励みになります。宜しくお願い致します。

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