亜人が完結したのでご紹介

記事に興味を持っていただき
ありがとうございます。

今回はgood!アフタヌーンにて
連載されていて2021年5月7日発売の
17巻でついに完結を迎えた
亜人」について書いていきたいと思います。

作者・桜井画門先生

作者の桜井先生は
アフタヌーン四季賞を2度も受賞し、
この「亜人」を連載されました。
また成人向けの作品も書いていたそうです。

「亜人」の第5話までは三浦追儺という方が
原作を担当されていたのですが、
何らかの理由により桜井先生お一人で
連載することになったようです。
ちなみに桜井先生のブログにて
喧嘩別れではないと言及されています。

ちなみに桜井先生はFPSなどの
ガンアクションゲームや
‘80年代後半〜’00年代前半の
アメリカのアクション映画が
大好きなようです。

あらすじ

「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。圭をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは、怯える圭を助けるために駆けつけ、ふたりで人里を離れて山の中に逃げ込んだ。そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。――彼は何と戦い、誰と生きればいいんだろう?

アルより引用

医者を目指して日々勉強に励んでいた
永井圭はある日突然の事故で
不死身の亜人であることが発覚します。

亜人は全世界でも46人しか前例がないため
永井は日本政府に追われることになり、
旧友の海斗とともに逃亡を謀ります。

警察や懸賞金目当ての民間人が迫る中、
永井と同じ亜人である
謎の男佐藤との接触をきっかけに
さらに大きな事件へと巻き込まれていきます。

平穏な暮らしを求める永井が
持ち前の頭脳と亜人の特性を活かして
強大な敵と戦うバトルアクション漫画です。

見どころ

この漫画の見どころは
主人公の永井圭や佐藤たちが
亜人の不死身という特性を活かして
戦うところだと思います。

亜人は死ねばどんな怪我も治るので
大怪我をしかねない無茶でもできたり、
IBMという人型の黒い分身体を
生み出して戦わせたりします。

また、ガンアクションも多く、
作者の趣味が存分に生かされているのか
とても迫力のある銃撃戦が
描かれています。

迫力満点の銃撃戦や
不死身を利用した頭脳戦など
魅力溢れる大人のバトル漫画です。
もしこの記事で興味を持っていただけたら
嬉しいです。


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