最近のジャンプ+の読み切りたちをご紹介
記事に興味を持っていただき
ありがとうございます。
早いもので6月も下旬が
目前まで近づいてきましたね。
6月は祝日が無いし雨も多いので
陰鬱な気分になっていないでしょうか？
そんな時はサクッと読めて
気分転換にもなる
読み切り漫画を読んでみてはいかがでしょう？
今回はジャンプ+というアプリで
最近掲載された読み切り漫画の中から
私が個人的に好きな漫画を
5作品に厳選してご紹介します。
1. 16歳の身体地図
公開日：5月31日
作者：モリエサトシ先生
重い生理に悩むキリカ。高身長バレー部員・みとに、かつて憧れていたと告げられるのだが…!?
今回紹介している記事の中で
ダントツで閲覧数が多いのが
この16歳の身体地図です。
思春期の女子高生2人の
身体の地図を題材に
女性特有の悩みや恐怖、
そしてそれを乗り越えていく
青春を描いています。
余談ですが身体の地図について
以前テレビで武井壮さんが解説していたり、
テラフォーマーズのジョセフの
解説でも触れられていました。
陸上十種競技と何か関係があるのでしょうか？
本作はバレーが題材ですが…
2. 片付けられない神様
公開日：6月1日
作者：コンドウ十画先生
人の願いを叶える代わりに、捧げものをもらっていた神・オドミツハノカミ様。捧げものは増えていく一方で、それに合わせて家を広げていたら…!?
神様の部屋を題材に
笑いと感動が盛り込まれており、
とても綺麗にまとめられています。
特に私が好きなのは主役の神様が
とても人間味に溢れていて
可愛らしいところです。
3. 磁力で想う君の事
公開日：6月7日
作者：村越達先生
男女の間に発生する奇病「磁力病」。同い年の恵と俺はごく普通の子供だったのに、「男女が磁力でくっつく」この病のせいで人生全てがメチャクチャ面倒くさいことになって…。特殊な男女２人の『少年期から大人まで』の大河物語読切。
磁力病という架空の病気を発症した
男女の半生をとても緻密な絵で
表情豊かに描いています。
ストーリーは起伏が激しく、
心揺さぶられるシーンが多くあります。
それもそのはず、なんとこの作品には
起承転結が2回あったのです。
それでも一つ一つのエピソードには
ちゃんと厚みがあるので
満足感の高い漫画です。
4. わたしのアスチルベ
公開日：6月13日
作者：あむぱか先生
彼氏が出来たことがない長和あおいは、友人に流されて出会えるバーに繰り出す。恋愛感情がない「アロマンティック」で、他人に性的欲求を抱かない「アセクシャル」の奏に出会うのだが…!?
近年急激に認知度を上げ
浸透しつつある性の多様性を
題材にしています。
しかし決して堅苦しい内容ではなく
誰しもが抱いているような
コンプレックスやトラウマから
脱却する様子を描いています。
人は変われるし、変わらなくてもいい
そんなメッセージを
私はこの漫画から受けとりました。
5. 宗教的プログラムの構造と解釈
公開日：6月16日
作者：佐武原先生
「神様にならないか？」、とカフェでの突然の勧誘。金につられて恐る恐る話を聞くと、頼まれたのは神様アバターの「中の人」で…!?
「わたしのアスチルベ」より
よっぽど小難しかったですが、
カジュアルな面白さも満載でした。
AIを駆使して神様を作り上げるお話ですが
昨今のSFのように
ディストピアになることなく
一つの宗教を立ち上げていました。
だからこそ現実味があって
いつか本当に起こりそうだなと
思わされる説得力があります。
🌊🌊🦦🌊🌊🌊🦦🌊🌊🌊🦦🌊🌊
ということで、
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
短くまとめたとはいえ
5作品も紹介したので
いつもより少し
長くなってしまいました。
ジャンプ+では
毎日読み切り漫画が追加され、
しかも過去の作品だって見れます。
今回は紹介しきれなかった過去の作品や
これから追加されていく作品も
ぜひぜひ読んでみてくださいね！
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