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#41 最高峰のピアノコンクール

おはこんにちこんばんは。
昨日から急激に秋!最高気温15℃!
いや15℃て。10月もようやく半分終わったくらいなのに11月みたいじゃないか。
11月はさすがに半袖ではいられんなぁ…
と思いつつ、家の中では半袖短パンがデフォ。
おかしいね?おかしいと思ってるよ、大丈夫。


現在ポーランドのワルシャワにて

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ショパンコンクール2021が執り行われています!
現在本選!

このコンクール、なんと5年に一度しか開催されません。
前回は2015年。
今年のこのコンクールは、某ウィルスの影響で本来2020年開催予定が延期になり……
無事開催できて本当に良かった…!

なんと今回のコンクール、ファイナルに日本人が二人選出されており!(すごい!!)
反田恭平さんと、小林愛実さん
すごいすごい!!



ショパンコンクールって、ファイナルの演奏曲は

ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第2番

のどちらかを選択するんですが、比較的1番を選ぶ人が多いと言われています。
第1番は
華やかで力強い第1楽章、
甘美で夢想的な第2楽章、
最高潮に華やかな第3楽章
な曲想が聞き映えしやすい且つ有名曲。

僕も大好きな

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のだめカンタービレにも出てきた曲。
僕も第1番大好きで、楽譜持ってます。(全然弾けないけど。。。)



でですね……
なんと反田さんの演奏がもう既にYouTubeに挙がっていまして。
僕はその演奏動画を見て大々大興奮というか、めちゃんこ感動してしまったので
この感情の勢いのままこのnoteを書き連ねてます😭

圧巻です。
熟練の技が魅せる最高峰のピアノ。
特に僕が大興奮というか、大感動しちゃったのは第3楽章のピアノの最大の見せ場?の終わり。

演奏が終わり切っていないのに、拍手が…!!😭

本当にすごいことで、クラシックの演奏会って
曲が完全に終わるまで拍手しちゃダメ
っていう暗黙のルールがある。
なのに!終わり切ってないのに!大喝采が……!


それだけ聴いている側の人たちも興奮していたということだろうし、
その興奮が抑えきれなかった、ルールとか関係ねえ!
てなくらいに感動を与えた…素晴らしすぎませんか。

こんなにもクラシックの音楽を
「生で聴きたかった…!」
と思ったのは、僕自身ものすごく久々で。
加えてピアノで魂が震わされたのも結構久々で。
のだめが千秋とシュトレーゼマンのラフマニノフの協奏曲を聴いたあとに

「ピアノ…ピアノ!ピアノ弾かなきゃ…!」

てなった感覚、すごく分かるような気がする。
音楽家とはいえ人に動かされる。
いや…音楽家だから、と言った方が正しいのかもしれない。
そもそも音楽ってどう頑張っても目に見えないし、手には感じ取れない
(楽譜を除いて)。

だからこそ、人に動かされた人が、また誰かを動かす存在になって語り継がれていく。
きっと音楽っていう芸術の真髄というか、凄さというか面白さってこういうところなんじゃないかな!

うーむ、どうにも言葉で語ろうとなると、陳腐な言葉ばかりになってしまうな…



ショパンの曲、僕大好きで。
今までめちゃ、めっちゃ、結構な曲数弾いてきました。
協奏曲1番はさすがに人前で弾いたことないけど、2番は数年前弾きました。
(2番もムズイよ)
明日以降のファイナリストの方々は2番を弾くかたもいらっしゃるようなので、
耳かっぽじって聴きたいと思います!タノシミ

そして20日の深夜1:00~(日付跨いだ1:00)
小林愛実さん
の演奏が!小林さんは前回、日本人唯一のファイナリストだった!
2大会連続でファイナリストに選出されるってバチクソすげえことです。
やばい。


ちょっと今日は語彙があまりよろしくない!
それだけ興奮と感動の嵐が今回のショパンコンクールはやばい!
いや〜音楽って最高だ。

では、また!

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