FXトレードで勝つために必要なのは勝率だけではない!もうひとつルールに必要な要素とは?
相場予想がなかなか当たらずFXで勝てない、利益を出せないという方は少なくないと思います。
そしてFXで勝つために、いかに相場の先行きを当てるかという分析に奮闘されていることでしょう。
また勝率や利益と損失の管理もなされているのではないでしょうか。
FXトレードで勝つためにはもちろん、勝率を高めることも大切です。
利益と損失の管理も重要です。
しかしもうひとつ、FXトレードで勝つための大事なことを見落としているかもしれません。
「FXトレードの目的はお金稼ぐことではない」
こちらの記事でそう書きました。
「FXトレードで勝つ!」そこにフォーカスするとどうしても、思考の視野が狭くなりがちになります。
実際のところ、どのようにすれば先行きの予想が当たるのかに終始してはいないでしょうか。
そしてFXトレードで勝つためのルールといえば、次のようなことにフォーカスしていませんか。
「もっとメンタルを鍛えなければ」
「トレードするのはこういう時でなければ」
そのようなことも大切ですがFXトレードで勝つため、利益を出すための本質はそこにはありません。
もちろんメンタルを削って利益を出す方もいます。
しかしそれは決して、勧められるものではありません。
「FXトレードで勝つためにはメンタルを鍛えなければならない」というのが通説ならば、それは壊さなければならないと思います。
まさに、「常識は疑え!」です。
たとえばポーカー。
今ではネット対戦で経験を積み、確率を使って利益を出すのが主流になっています。
相手の手を読むだけでは勝てません。
FXトレードは「数字」を追求するゲームなので、勝つためのルールを作るうえでフォーカスすべきはあくまでも数字です。
そのため、FXトレードルールも勝つためには数字を使った「具体的なもの」である必要があります。
ここで質問ですが、トレードの際のロット数はどのようにして決めていますか。
その数字に、「勝つための根拠」はありますか。
これだけ稼ぎたいから、というような根拠になってはいないでしょうか。
FXトレードの目的がお金を稼ぐことであれば、どうしてもそのようにフォーカスしがちです。
あるいは、「そろそろ当たりそうだからロット数を増やそう」というのも根拠としてはまだ弱いものです。
予想が外れてしまい、さらにダメージが膨らんでしまった、ということにもなりかねません。
しかし「利益を出すための仕組みを作る」ことにフォーカスすれば、違うアプローチで考えることができます。
勝率を上げずともFXトレードで勝つポイントは「ロット数」にあります。
FXトレードは数字を追求するゲームと書きました。
・◯勝◯敗というデータ
・利益と損失の金額
・ロット数
この3つの数字にフォーカスすれば、おそらく今のトレードに少し手を加えるだけで、FXトレードで勝つための「仕組み」が作れると思います。
私は相場予想はしませんし、1回あたりのトレード勝率はおそらく50%に満たないでしょう。
それでも上記の3つの数字を把握することで、1日単位での勝率は90%近くになっています。
そのFXトレードの仕組みはこちらになります。
もちろん相場予想をする場合でも、この3つの数字にフォーカスすれば利益を積み上げることは可能だと思います。
ギャンブル依存対策活動の資金として活用させていただきます。