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「気づきのシェア」が新たな仕事を生み出した
メンタルコーチの仕事は聞き役が多い。
だけど、私は意識的に自分も喋ることにしている。
”セッション”の型は色々あるんだと思う。
いえば流派ごとにも異なるだろう。
私には、型が守れないコンプレックスもある。
それは「破天荒」なのではなく、なんだか型が気持ち悪く感じてしまったから。
守って成果が約束されるなら守りたかった・・・が、守れなかった。
そんな私のセッションスタイルは、
自分の気づきもシェアする形で落ち着いた。
理由の1つは、
独りよがりなセッションにならないようにしているから。
●聞き役に徹しなければいけない
こんな一方的に「聞くだけ」の人形みたいにはなりたくない。
聞いてたら感動して喋りたくなることもある。
だから、感情が動いた時には無理に黙らず喋らせてもらう。
それが、なんだか自然と『気づきのシェア』という形に落ち着いた。
報酬を頂いて、クライアントのメンタルケアをさせて頂く。
だけど、報酬を頂いてるけど、私も一緒にメンタルケアしたいw
理由の2つ目はこれ。
せっかく時間をかけているし、心の問題を扱っている。
だったら私も一緒にクリアになりたい!
だから、私も喋ります。
”体外に出す事”で気付けることは沢山あるから。
静かに内側で気付いてクリアリングする方法もあるけれど、
私はクライアントと繋がってクリアになる方を好んでいる。
そんなことを繰り返していたら、
気づきのシェアを目当てに新たなセッションが舞い込んだ。
1日15分・ほぼ毎日のお仕事。
そこに需要が生まれるとは面白い。
誰かの1日を締め括る、タイトル出しのようなセッション。
その最後の締めに『どう感じたか聞かせて』と
気づきのシェアを求められた。
( 飾らない ・ 加えない ・ 曲げない )
綺麗な言葉を吐き出したくなるけど、
呪文を唱えてリセットする。
感じたことを素直に言葉に乗せれば、
相手の心に何かは必ず届くものだから。
よかった。
新しいセッションにも手応えを持てた。
こうしてこれもスタンダードになっていくのだろう。
次はどんな需要が生み出されるだろうか?
楽しみに明日も仕事を続けてみるとしよう。
ではでは、また次回。
山羊座の宿命に生きるジタバタ劇場noteが、 少しでも今日のあなたのお役に立てたなら幸いです。 これからも宿命と戦い続ける山羊座の女へ、エールを宜しくお願いします♪