見出し画像

なぜ…私たちは迷うのか。

「答えはいつも自分の中にある」

…という言葉を
耳にしたことがあるだろう。



この意味が

わかる人と
わからない人がいる。



今日も私は、私のためにnoteを書く。



「答えはいつも自分の中にある」


ここで言っている
“答え”とは、

「どうしたいか」のこと。


“自分の中”とは、

「身体や心の感覚」のこと。





この言葉が
有効になるのは、

どうするかを迷っている時。
決められない時。



何事もスッパリと
迷いなく決断する人には

この言葉は必要ない。



だけど

何を選べばいいのか
頭の中がごちゃごちゃとして
わからなくなった時

身体や心に聞けば

「感覚」として教えてくれる。



それは


少しでもホッとする…
気が緩む…
力が抜ける…
気分が楽になる…

という方が
身体と心の答え。


内側はそうやって
少しでもフッと緩む方がいいよ…と
教えてくれているのだ。



身体や心が
楽になる方を選ぶと

どこか安心する…
という感覚があるのにも関わらず、


なぜ


私たちは
迷ってしまうのか。




それは

長年こびり付いた


誰かからの視線や評価、
常識や他人への遠慮、
低い自己評価などがあるから。


なので

自分の内側に従った
選択をした時、

同時に色んなことが
頭の中をよぎる。

もしかすると

人から否定されるのではないか…
自分の評価が下がるのではないか…
自分はわがままではないか…
自分の価値がなくなってしまうかも…
今までのことを裏切ってしまう…


と否定的な思考が
ぐるぐる回って
そのようになると怖いから



やっぱり…


自分の内側に聞くより

誰かを優先して
常識に従って
正しさを大事にして
今までの流れに沿って

選択してしまう。




その時
その時

何を選択するかは
その人の自由だけれど




自分の内側の答えは
いつも
決まっている。



私たちが答えを
知ろうが知るまいが

答えはいつも
身体や心が静かに
教えてくれる。



だから

今までの
こびり付いた観念に
縛られて選択したとしても


また


同じような
出来事が起こり

迷うことになる。


観念に囚われて
いる間は

ずっとずっと

同じ繰り返し。



私たちが
いつかどこかで

自分の中にある
正しいという思い込みに
気付き、


心のままに
選択できた時


同じような
問題や選択は


起きなくなる。
気にならなくなる。






「答えはいつも自分の中にある」



この言葉は


“いつでも自分で
心地良いと感じる自由な選択を
しても良いのだ”


…というメッセージ。





ここまで読んでくれて
ありがとう。




明日もnote、
書けたらいいなぁ。






温かなお気持ちに感謝します💗