見出し画像

《愚痴》「〜したらいいじゃん」という言葉。嫌いです。

僕は、ここ一、二年は新規のプロジェクト立ち上げをやってました。メディア立ち上げたり店舗立ち上げたりと。

そこでプロジェクト立ち上げをした上で、二つ学んだことがあります。

当事者意識めちゃ大事

ということ。

「〜しないのなんでですか?すればいいのに」

プロジェクト外から言われる事でムカつくのが、「〜したらいいじゃん」、「なんで〜しないの?」みたいな言葉を吐く人な訳ですよね。そして、これが言えちゃうのは当事者意識がないか or 立ち上げ系の経験がないの二択だろうなと。

とりあえず、ルーティン業務と違って、0→1系は、当初やろうとしてた理想を実現する上で、上手くいかず現時点で優先順位を下げたりする施策というのが出てくるわけです。

第三者が考えてる事なんて大体、当事者は考えてるんですよね、

そうした中で、「なんで、この施策打たないの?〇〇のブランドもやってるよ?」、「これやんないとか、お客さん一番欲しがってるやつだよ?」みたいな、「THE他人事コンサルティング」をしてくる人がちょくちょくいるわけです。

こうゆう人たち見てると、「あーずっとルーティン業務やってて、立ち上げとかやった事ないんだな」と心の底から見下しながらもニコニコ「ありがとうございます!勉強になります!」と感謝の言葉を伝えてます。

コンサルって尊いんやなと

僕自身、事業会社出身なのでよくわからないですけど、コンサルって基本会社に知見を提供して、利益に貢献することでお金をとってると思うんです。

さっき話したthe他人事コンサルティングの人たちって、「正しいこと」とか「理想」とかを語ることに非常に優れた才能を発揮します。

ただ、こうゆう人たちって基本的に、それでお金貰ってないわけです。

でもコンサルって割と近いことやってお金もらってるわけです。でもお金がもらえるのは何かというと「当事者意識」なんだろうなと思います。

正直、他人事コンサルティングからのアドバイスに対する反応って「じゃあお前やれよ」以外の反応しかでません。

でも、現に、事業会社の経営者が大金払ってコンサル頼むのは「当事者意識」なんだろうなと。

そして、当事者意識って大金に値するほど大事なんだなと思わされました。

まとめ

当事者意識のない、アドバイスは害悪。

アドバイスは当事者意識持ってからやる

以上です。

サポートしてくれたら、すごく嬉しいです。