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ポジティブ心理学を学んで#16

相手の良い所、
どれだけ言えるだろうか?
またどれだけ伝えられるだろうか?

なぜなら、人のどこを見ているかで、
その発言が見えるから。

今日は、13時から職員会議。
いつも園長先生が用意した会議内容で
はい、始めます~と
ゆるーく始まるので、
終わりもゆるーく終わる。

一時間で終われそうだけど、
いつも一時間半かかる。

そこで、提案をしたいと
思っていた。
会議前にみんなが意見が出やすくなる
ために、
先生同士のコミュニケーションを
はかるために、
ある先生を褒めるという
場づくり、アイスブレイクを
してはどうかと提案したかった。

ただこれを提案するのに、
少し勇気が要ることだった。

これを子どもたちの中で
試した時があった。
すると、子どもたちは、
ボキャブラリーの少なさと
相手の良い所を見るという
アンテナがないということで、
2人ぐらいやってみたが、
あまりに言えないという現状に、
みんなの前に出てきた子どもが
少しかわいそうに思えるほどだった。

それだけ、
いい所をみていない、
いい面の話をしていない
そんなことに気づいた。

もし、これをある先生を
指名して、その人があまり言われなかったら、、、
と考えると、申し訳ないと思い、
今回は提案はせずにいた。

でも、今の先生たちの
褒め言葉のボキャブラリーを知る
いい機会にもなるし、
これからどれほど、その先生のいい面を
探せるか、そんなアンテナを立ててほしい
という狙いもある。

今月の職員会議は、終わりなので、
私からの提案として、
来月アイスブレイクを任せてほしいと
提案してみようと思った。

そして、密かなミッションとして、
園長先生が、みんなの良い所を見つける
アンテナを立ててもらえたら、
嬉しいなと思うのでした。

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