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自分たちもゲストも楽しめる結婚式づくり!結婚式アイテムをCanvaで手作りしたおしゃれ花嫁さんにインタビュー♡

結婚式招待状やウェルカムボードなど、結婚式でつかうアイテムを手作りするカップルが増えています。その背景には、結婚式にDIYを取り入れることで、「自分たちらしい結婚式にしたい」「大切なゲストに喜んでほしい」という想いがあります。

今回は、実際に結婚式のペーパーアイテムをCanvaで手作りし、先日結婚式を迎えたばかりのchikaさんにお話を伺いました。chikaさんは、インスタグラムでウェディングアカウントを開設し、プレ花嫁情報について発信されています。

インスタグラムで発信を始めたきっかけ、Canvaでデザインしたアイテム、そして準備で大忙しのプレ花嫁期間を楽しく過ごすコツなど、さまざまなお話を伺いました。

chika
大阪府出身の29歳OL。昨年の3月3日入籍し、今年の8月に結婚式を開催。ウェディングアカウントでは、プレ花嫁期間の記録やDIYを掲載。今後は卒花嫁としてレポを掲載する予定。

ウェディングアカウントを始めたきっかけ

ーー chikaさんのウェディングアカウントでは、ドレス選びや前撮りなど、結婚式準備に関する情報を発信されていますね。インスタグラムで、情報発信をはじめたきっかけについて教えてください。

ウェディングアカウントを始めたきっかけの一つは、来てくれたゲストの方に「今まで参列した結婚式の中で一番楽しい!」と思ってもらえるような結婚式にしたいと思ったことです。せっかくだったらその過程を残したいと思い、アカウントを作りました。

あと、私たちが挙げた会場は持ち込みOKのところでした。自分たちが工夫をすれば費用を抑えることができ、かつ私たちらしさを演出することができるので、発信することはもちろんですが、情報収集のためにもウェディングアカウントを始めました。

ーー 最近ではインスタグラムで「#プレ花嫁」「#2022夏婚」などのハッシュタグをつかって、他のプレ花嫁さんと繋がることがトレンドと聞きました。それもウェディングアカウントを始めたきっかけの一つとしてありましたか?

そうですね、同じプレ花嫁さまとつながれることもアカウントを始めたときの目的の一つでした。同じ式場のハッシュタグで卒花嫁さまとつながることができたので、式場の雰囲気を知ることができたのもすごくよかったです。

実際そこで仲良くなった方もいましたし、小学校の同級生とアカウント上で仲良くなり、頻繁に連絡を取るようにもなりました

また、ちょうどコロナの第7波を迎えた中での開催になったため、つながった方同士で励ましあいをしたりとすごく励みになりました

ーー 同じ境遇の人と繋がれるのは心強いですね。chikaさんは、インスタグラムで結婚式準備の様子を投稿するうえで意識したことはありますか?

意識したことは楽しく投稿するということです。マイナスなことはあげないように心がけました。いろいろな方が見ているので、見ている人の気分を害さないように楽しくあげることで、「これやってみたいな」と思ってもらえるように心がけました

結婚式のペーパーアイテムはCanvaですべて手作り

ーー Canvaについて知ったきっかけを教えてください。

Canvaは、結婚報告をする時に「いいコラージュアプリないかな~」と調べていた時にでてきたと思います。

ーー Canvaで最初にデザインしたものは何ですか?

そうですね、結婚報告のはがきを最初にデザインしたと思います。コロナ禍ということもあり、直接会って報告できない人が多くいたので、Canvaで作成してはがきで報告しました。すごく好評でした!

ーー 他には、どのようなデザインをCanvaで作成されましたか?

Canvaでは、招待状をはじめ、たくさんのデザインを作りました。結婚式のペーパーアイテムでは本当にCanvaにお世話になりました。

▽招待状

▽ 出欠返信はがき

▽ アクセスマップ

▽ ドレスコード

▽結婚証明書の説明ポスター

▽プロフィールブック

▽ 席次表

▽ welcomeボードポスター

▽ ドリンクメニュー

▽ 感染対策グッズ案内

▽ 撮影依頼書

結婚式以外では、喪中はがきや、主人の30歳バースデー旅行のしおりもCanvaで手作りしました。

ーー Canvaでデザインを作るときのプロセスや、デザインをするときに気をつけていることなどがあれば教えてください。

ほとんどのデザインは、テンプレートを参考に作成させていただきました。「クリエーターさん天才!」と思いながら、好きなテンプレートを見つけて使いました。

いつ見ても私がほしいデザインがCanvaにはあるので、「これで作成したい」「早く作りたい」と思わせてくれるものが多いです。私がデザインを作るときに気を付けたことは、誰が見ても見やすいかということぐらいですかね。

ーー 招待状は外注しようとお考えになっていたところ、Canvaで手作りしたとインスタグラムで拝見しました。Canvaでの手作りに決めたきっかけ、または決め手はありましたか?

外注でしっくりくるデザインがなく、かわいいと思ってもさらに金額があがり、もったいないという気持ちが強かったです。時間に余裕があったので、一回試しに作ってみようと思ったら、私も主人も納得するものができたので、ほかのものもCanvaで作成しようと思いました。

ーー 招待状のデザインを作るにあたって、特にこだわったポイントがあれば教えてください。

招待状は一番最初にゲストの皆さまにお渡しするので、デザインには本当にこだわりました。招待状をもらった時にわくわく感が出るようにカラフルにしたいと思い、色とマーブル柄にするところはこだわりました

Canvaでは色の選択が無限にあるのでそこも本当に嬉しかったです。

大忙しの結婚式準備を楽しく過ごすコツ

ーー 8月14日に結婚式を挙げられたと拝見しました。この度は、ご結婚おめでとうございます!結婚式を迎える日まで、準備で大忙しだったかと思いますが、その間chikaさんの中で大事にしていたこと、そして当日結婚式を迎えたときの素直な気持ちをお聞かせください。

ありがとうございます!大事にしていたことは、スケジュール管理とお金が発生するときは主人と必ず話し合うこと、休憩をすることです!

準備で大忙しになると私も周りから聞いていたので、本当にスケジュールをしっかり立てて準備をしました。そうすることで気持ちにすごく余裕も持てるし、主人と衝突することもなかったです。

計画立ててやったことで、式場のお打ち合わせは本当に短く、プランナーさんにもめちゃくちゃスムーズといつも言われてることがすごく嬉しかったです。

また、結婚式は大金が動くため、どちらかが「これ、いらなかったな」と思わないよう、お金が発生する時はお互いが納得するまで話し合いました。もちろんお金が発生しなくても話し合いは大切です!

あと、結婚準備ばかりに目を向けるとしんどくなるので、週に2回あるお休みの1日は結婚式の準備・もう1日は休憩するようにしていました

結婚式を結んだ素直な気持ちは、本当に「楽しかった!!」の言葉に尽きます。どのシーンの映像をみても、ずっと笑っているんです私(笑)

自分たちの大切な人たちが楽しそうにしてくれているのを見るのも、おめでとうと言ってもらえることも全部嬉しく、楽しかったです。もう一回やりたいくらいです(笑)

ーー これから結婚式の準備を始めるプレ花嫁さまにメッセージをお願いします。

いろいろな情報が錯綜している世の中ですが、人と比べず自分たちらしい結婚式を作ってくださいね。自分の意見だけでなく、パートナーの意見もしっかり聞くことも大切だと思います。時間に余裕を持って準備することで本当に楽しい時間となると思います。

結婚式はどの花嫁様も口をそろえて「一瞬で楽しかった」と言っているので、最初から最後まで楽しんでくださいね!

・・・

結婚式当日だけでなく、式を迎えるまでのプレ花嫁期間中もお二人で楽しまれた様子が伝わってくるお話でした。chikaさん、貴重なお話をお聞かせいただきましてありがとうございました!

これから結婚式を迎える方にとって、ご自身の結婚式のアイデアに少しでもつながれば嬉しいです。結婚式準備のために動き始めたときには、ぜひ思い出してみてくださいね。

Canvaでは、結婚式招待状からウェルカムボード、パンフレットまで、ペーパーアイテムを手作りしたいときに使えるテンプレートを豊富にご用意しています。ぜひ、Canvaで自分たちらしいウェディングを演出してください。

◆おすすめ結婚式アイテムテンプレート集
招待状テンプレート
ウェルカムボードテンプレート
席次表テンプレート
席札テンプレート
メニュー表テンプレート
結婚式パンフレットテンプレート
ウェディングカードテンプレート
ウェディングタグテンプレート
結婚式動画テンプレート

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