きをみ

5歳2歳のワーママです。

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最近の記事

『完訳 7つの習慣』からの学び #1

『完訳 7つの習慣 30周年記念版』(原著"THE SEVEN HABIT OF HIGHLY EFFECTIVE PEOPLE" )を読み始めた。タイトルの画像は以下からお借りした。 実はまだ第1章を読み終えたばかりである。が、全編をまとめての感想はいくつかの理由で困難なので、章ごとに気付きをまとめることにした。 読み始めるまで 診断士試験勉強を通じて得た勉強仲間にこの本を教えて貰い、その日の内に図書館に予約した。3週間ほど待って、準備ができたとのことで受け取りに行っ

    • マインドマップ思考術、楽しいかもしれません

      トニー・ブザン『マインドマップ超入門』を読んだ。 そして早速実践してみた。 左が前日までのメモ書き、右が書籍のポイントと感想などをマインドマップを用いてまとめたものである。 一度は挫折したマインドマップ 中小企業診断士の教材にSTUDYingを使っていた。マインドマップを軸に講座が展開されるのだが、いまいち馴染めず、結局のところ暗記物は自分でまとめ直したり、他の教材に頼ったりした。私にはマインドマップは合わないんだ、と思っていた。 しかし先日TEFCASの概念に出会い

      • 「ちょっと読んでみようかな」と思って貰うために必要なこと

        ここ2-3日、更新が止まってしまった。 書きたいことがあるのだが、テーマが壮大すぎて、今の能力では纏められなかったからだ。ああでもないこうでもないと、ズルズル日数だけが経過してしまった。拙速を尊ぶべしというnoteを書いたばかりなのに、これはいけない。。 ということで、そのテーマについてはもう少し思考を重ね、改めて投稿することにして、今回は伝わる文章の書き方について見識を得たので、その内容と自身の改善ポイントを整理したい。同じような悩みを抱えている方がいらっしゃれば、ぜひこ

        • 言語と行動

          日本語はSOV構文、英語はSVO構文 今朝は英語の冠詞aとtheの使い分けの解説動画を視聴した。使っているテキストの解説だけでは理解不十分(補足参照)だと感じたからだが、その中で新たな気づきがあった。 日本語は、誰が何をどうするという文章が完成してからでないと話せない言語、方や英語は、誰が何するから始まり、後ろで補足していく言語であるという説明があったのだが、主要言語の構文が行動パターンに大きく影響しているのではないかと感じたのである。 「完成度は高いが遅い」より、

        『完訳 7つの習慣』からの学び #1

          他人の内発的動機づけを高める方法を考える

          新社会人の頃から、意識が高い人が苦手だった。だからそういう人が書いたであろう自己啓発系の本は本当に嫌いで、タイトルを見ることすら敬遠していた。 薄々自覚はしていたが、あれは目標に向かって邁進する人に対する劣等感からの拒否反応だったのだろう。 「勉強が楽しい」と言うと驚かれることがある。 目の前にいる驚いている人は、少し前の私そのものだ。 過去の私に伝えたい、「全然特別なことじゃ無いんだよ、やってみなよ、楽しいよ」と。 しかしこれを他人に言うのは違う。というか、よほど伝え

          他人の内発的動機づけを高める方法を考える

          頭の中を言語化するって難しい

          6月頃だったと思うが、診断士二次試験対策で推薦されていた以下の書籍を読んだ。 細谷 功 著『「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問』 (PHPビジネス新書) 4ヶ月経った今も強烈に印象付いている内容が以下である。 SNS等で論点が異なる不毛な議論が延々と繰り返されるのは物事を捉える粒度が異なるからだ 抽象側の人間は、1つに抽象化される事象の具体例を10も出されれば苦痛を感じるし、具体側の人間は、大事と考える10の具体例のうち1つでも言及されなけれ

          頭の中を言語化するって難しい

          自分なりに見つけた《新・PDCA》

          今日、2023年の手帳を手に入れた。 購入時点で気づいていなかったが、11月始まりだった。今日明日から使える。最高だ、いまのやる気をそのまま記録できる。 日々の記録という点では、ここ数年は5年日記帳を緩く運用している。 子供が日に日に成長する姿と、その時々の感動を記録するためだ。見開きで4日×5年分の20枠に分かれていて、1日あたり100字程度だろうか。 情報量は少ないものの、これはこれで、後々読み返して楽しむという機能を十分に果たしてくれるだろうと思う。 しかしこの使用

          自分なりに見つけた《新・PDCA》

          自分のownershipを取り戻したい

          実は現時点では診断士資格の獲得にはこだわっていません。 この期を逃したら勉強できるのは数年先になるだろうから絶対ストレート合格する、という思いのもと、この10ヶ月間は診断士試験のことばかり考えていました。しかし試験が終わり一息付いて、今後のキャリアを考えてみると、自分がやりたいこと、足りていないことが、どんどん出てきました。 主体性に欠けたこれまでの人生 やりたいことに巡り会えないまま進学、就職し、意に沿わぬ転勤を命じられ、土地感ゼロ・人間関係もゼロ、知り合いは職場関係

          自分のownershipを取り戻したい

          効果的に勉強する方法

          なんでもYouTubeで勉強できる時代です。 今年になってようやくその便利さを知り、試験が終わった今、次の目標を見定めるためYouTubeで情報収集しています。 中でもPIVOTというチャンネルに注目しているのですが、今日は今年9月に上場した、英語のコーチングを行う株式会社プログリットの代表取締役社長 岡田さん(31)へのインタビューを視聴しました。 どの問答も非常に興味深いのですが、その中で、英語が上達する人の特徴は、一日2時間というような目標設定ではなく、何時から何時ま

          効果的に勉強する方法

          診断士試験の通説『"二次試験は国語力"では通用しない』について

          今回は「二次試験は国語力って言う人がいるけど、以前と違って今の試験はそれじゃ受からない」「知識が重要」論についてです。なお読み手は診断士界隈を想定の上、事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲメインで語ります。 結論から述べると、「国語力が重要と仰る人は、知識を十分に固めた上で表現力を磨いている人である」、すなわち、「知識も国語力もどっちも超重要」というお話です。 ここでいう知識とは、中小企業診断士としての知識(=一次試験の知識)を指し、十分に固まっているとは、それらを自分の言葉化している状態のこと

          診断士試験の通説『"二次試験は国語力"では通用しない』について

          中小企業診断士試験への挑戦で得たこと

          自己紹介 初めての投稿です。きをみ と申します。 某電機メーカーの調達部門勤務で、昨年秋に第2子を出産し、現在は育休中です。色んな条件が重なり、今年1月に1次試験の勉強を始め、10月末の2次試験まで駆け抜けました。 1次の自己採点は506点、2次試験後の感触は、事例順にA、A、B、Dです。 ※他者からの採点を受けたことがなく、信頼性はありませんが、どういう人間がどんな視点で書いているのかが垣間見られるよう晒したことをご承知おきください。 noteは中小企業診断士試験への挑

          中小企業診断士試験への挑戦で得たこと