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【元美大生の絵画教室】選ばれる絵になりたい。画力が足りない。3→キワの処理を完璧に


選ばれる絵になる!シリーズ第三段です。公募とかで入選したい。けどちょっと画力に自信がないというあなたにオススメの記事です。
今回は

  1. 配色

  2. インパクト

  3. キワの処理

のうちの3つ目、キワの処理についてお話します。
1の配色、2のインパクトについてはこちら↓

さて、キワの処理ってなんやねんと思いますよね。
作品のモチーフの境界線(キワ)を丁寧に塗るってことです。
作品を展示したときに「この絵途中だよね」って言わせないってことです。

「コーヒー・ワルツ2」1000mm×1000mm 

うまいけどキワの処理が甘い絵画力はまあまあだけどキワの処理がばっちりな絵

です!!!

これは、私が高校時代に美術予備校で教わったことなんですよね。

もちろん絵のテイストにもよります。ダイナミックな抽象画とかは、キワの処理丁寧にするのは違います。

あなたも今日からキワを丁寧に描くことを意識してみてください。「これ途中だよね」とか言われなくなります。

まとめ

キワの処理ばっちりにすればそれなりの絵に見える。

佐久間友里奈インスタグラム


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