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ハイキュー!!いまさら全巻読破!!お気に入りキャラランキング!!

どうも主に姫路にいるhideです。  
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬  
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 (やる気のないレンタル業はじめました)

それでは本編へGO  

今回は最近全巻読んだハイキューの個人的お気に入りキャラクターランキングー!!

早速いってみましょー!!


番外 解説カップル

観客席のウザいモブキャラかと思えば、ほぼ全試合に登場し、見事な感想&解説役となる。
別名ハイキュー界の「冨樫・虎丸」である。
徐々にバレーの知識も読み手と同じように覚えていく、、バレーをあまり知らない層にはめちゃくちゃありがたい。

正直ハイキュー最初の壁はバレーそのもののルールだと思う。今もちゃんとは理解してないw

20位 天内叶歌(新山女子WS)

田中とのラブロマンスはどうなったのか!?
ハイキューにでてくる女性キャラはめちゃくちゃバランスが良い。

わかんないけど多分女性キャラ全般、女性人気も結構あるんじゃなかろうか。
少年漫画特有のあざとい色気に頼らない感じ?

19位 二口堅治(伊達工業WS)

序盤から登場するが、回が進むごとに人相が悪くなっていくイケメン(笑)
特に何がめちゃくちゃ好きとかではないんですが、僕、この伊達工業が好きなんすよね。

だいたいの漫画って序盤の強敵は忘れられていくじゃないですか。もちろんハイキューにも一発キャラみたいなキャラもたくさんいるんですが、そんな中で終始何らかの形でチョイチョイでてくる伊達工業、そして二口さん。そしてイケメン。
はい、見た目で選ばれてます(笑)

18位 夜久衛輔(音駒 リベロ)

主人公は烏野チームなんだけど、もう一つの主人公チームというぐらい試合描写の多い音駒高校。
練習試合はもちろん全国大会でも烏野との戦い以外で2試合もフルで描かれてる。

最新の映画も、烏野と音駒の映画化だしね。

烏野が派手なチームなら音駒は派手さのないチームとして描かれてる。
そんな音駒の、研磨、黒尾に続くナンバー3的な存在感を放つリベロ。

直接のレシーブはもちろんハイレベルだがこのようにボールに触らずしてゲームをコントロールする術も使う。カッケェ!!

17位 清水潔子(烏野マネージャー)

烏野3年美人マネージャー。
過去に陸上をやっていて挫折経験がある。
その描写はあったけど、そこから過度にスポットがあたることはなく、淡々とそれでいて時折熱量のある描かれ方を短い表現でもされ続けてる。
やはり作品のバランス感覚が抜群だ。

全スポーツ部がこんなマネージャーが欲しい!と思ったことだろう。マネージャーとは部活のアイドルではなくメンバーの一員なのだ。

16位 黒尾鉄朗(音駒MB)

厨2病溢れるチームのお決まり

守りの音駒の中でスタープレイヤーとしてチームを引っ張る男。

物語において様々なキャラとの関係性があり、作品に深みを持たせている。

研磨との関係や、研磨への配慮がイケメンすぎなんよ。
月島との師弟でありライバル関係も最高やし、、
嫌われチームの戸美学園をフォローする感じも最高


他者との関係が良い。
見た目と違い作品随一のコミュニケーション能力を誇る優男。

15位 東峰旭(烏野WS)

烏野の頼れるエースアタッカー

序盤に伊達工業とのトラウマを乗り越えたが、終盤にまた重圧に襲われる。
それを再び乗り越える描写がめちゃくちゃ熱い。

14位 角名倫太郎(稲荷崎MB)


右側です。

宮兄弟の魅力で持っていくと思いきゃ、突然異様な存在感を醸し出した体幹オバケのMB。

このグニャッと視線が曲がる気持ち悪い描写と嫌味さがツボ。こういういぶし銀の敵が超良いのよね。ドラゴンボールだとザーボンドドリアあたり? 圧倒的じゃないけど確かに手強い、、そんなポジションのキャラが僕はとても好きですね。

13位 白布賢二郎(白鳥沢セッター)

作品で1.2を争うエースを擁する白鳥沢高校のセッター。とことんエースの牛若を引き立たせる事だけをやり続けるプレイスタイル。

自分の主張は必要ない。
自分が目立つ必要はない。
ただチームが勝てれば良い。
そのためには強いエースがいるチームがいい。
それを引き立てるプレイが良い。
それこそが白布の主張なのだ。
一点突破、役割集中の個性、良いですねぇ、、。

烏野のジャンフロサーブの山口君なんかもそうなんですが、こいつはこれをやる!っていう選択肢の少なさが逆に魅力なんですよね。



12位 田中冴子(烏野応援)

シンプルに良いお姉ちゃん!
彼女も丁度良いんすよ。
過度なヤンキー感もない。

11位 谷地仁花(烏野マネージャー)

シンプルに気持ちの良い頑張り屋さん!
彼女も丁度良いんすよ。
おどおどしたところが最初はありましたが
過度なメンヘラ感もない。シンプル!
ここまで女性キャラがランクインする漫画も僕の中では珍しいかも、、そうでもないか、、いや、、どうだろ、、少なくとも非戦闘員的なキャラがここまで入るのは珍しい!

10位 天童覚(白鳥沢MB)

ハイキューにおける元祖うざキャラ。
ウザい敵キャラの存在は作品にとても大事!

感覚や直感でプレイする、ゲスブロック!!
格闘ゲームで言うところのレバガチャプレイのような、ぷよぷよでいうところのテキトーにそれっぽく積んで大連鎖を起こすような、そんな鬱陶しさがきっとあるのだろう。

9位 青根高伸(伊達工業MB)

真ん中!左は19位の二口さん!右はランク外の黄金川くん

質実剛健!!という四字熟語がめちゃくちゃ似合う、作中屈指のブロッカー。

序盤の強敵として描かれた後もずっと"強者の基準"としてよく話題にあがる。

鴎台高校の強さを表すワンシーン。
礼儀正しいところも良き!!
そして後日談ではなんと烏野を倒して全国大会ベスト16
になる描写も!!LOVE伊達工業!!

8位 佐久早聖臣(井闥山学院WS)


手首が異様に曲がるという特性を持つプレイヤー。全国の猛者として紹介され、個性ある振る舞いで存在感を出しつつも、最初の全国大会では試合描写なし。

このまま忘れ去られた、なんかこんなヤツいたな、、なキャラで終わるのかとおもいきゃ終盤でキチンと描写された。

どこか哲学的な思想を持つ典型的な陰キャw

結果はどうでもいい。
いつ終わっても良いように準備を怠らない。
それだけ。という虚無さがたまらない。

ハイキューでびっくりしたのが全45巻中35巻ぐらいまでは陰の要素がなくて、あったとしても目立たないと言うか、すぐに解消しちゃうんすけど、終盤たたみかけるようにこっち側のキャラがでてくるっていうw

憎いぜ!!

7位 狐爪研磨(音駒セッター)

ハイキューの陰の部分を終盤まで一手に引き受ける研磨。しんどいことはできればしたくない、バレーも別に好きでも嫌いでもない。試合の勝ち負けにもさして興味はない。(負けず嫌いではある)
決して無理をせず熱くならず、最小限の動きでゲーム感覚でチームには貢献する。

音駒というチームがとても素敵なので陰のプレイヤーではあるが悲壮さは全くない。
むしろそういう意味では影山や木兎といった熱血キャラの方が誰もついてこない悲壮感のある過去がある。

ラストは予想通りバレーの楽しさにも目覚めたけど個人的には虚無を貫いて欲しかった。

研磨のプレイで好きなのが、アンダーでとれるなら無理に頑張ってオーバーでとらないところ。
もちろん宮のように全て全力でオーバーでトスをあげる方がカッコいいんだけど、人生観というか、、「できることは別にそのままでかまわない」という僕の理念と重なるんよな。
なんで"もっとやろうとする"んだ?
そして"それが正しい"なんてツラでドヤってくるなよ。と思うのよね。

6位 北信介(稲荷崎WS)

宮兄弟に体幹オバケの角名、パワーアタッカーの尾白アランなどのエリートプレイヤーを揃える稲荷崎高校のキャプテン。

実力はエリートプレイヤーには叶わないが、
徹底したルーティーンによる凡事徹底による地力の強さとキャプテンシーを誇る。

宮兄弟や影山日向のような選手を
理解はできないが納得はできる。


普通や決まり事を淡々とやる。
それが心地よい。
選手に選ばれなくてもいい。
おばあちゃんは頑張りを誰かが見てくれてるよと言ってくれたけど、、それはもうどっちでも良い。

でも、それでも選手として選ばれてユニフォームを渡された時は涙した北信介

おばあちゃんが応援に来てくれてるのも泣ける!!

5位 宇内天満(烏野OB)


日向がバレーをやるキッカケになった「烏野の小さな巨人」いきなり登場したかと思えばバレー普通にやめてるのがめちゃくちゃ良い。

そしてそれを聞いて全くガッカリとしない日向の描写が最高でした。

自分は強いと思ってたけど、"小さいけど"それを武器に頑張ってきたけど、そんなものはシンプルに通用しなくなっていく。小さいけど強い!よりデカくて強い方が強い。

不平等だが平等。
強いやつが勝つ。

ここには夢物語などない。
勝つまでやれるやつしか居られない。
そんな現実を表してる、物語序盤からのキーワード"小さな巨人"の登場でした。

4位 及川徹(青葉城西セッター)


序盤のボス的キャラ。
全国大会ではまったく名前もあがらず
終盤に海外で登場!
アルゼンチンとして日本代表と戦うなど
(試合描写はないけど)作品屈指の強キャラ。

正直、中盤ぐらいまでこの及川大王様ぐらいしかハイキューには好きなキャラがいなくて、でも物語は面白くて、、って感じでした。

特に大王様は好きな理由はなくて、、
イケメンで強かったらカッコいいじゃないですかw
シンプルなキャラ勝ち。

3位 大将優(戸美学園WS)

東京地区の全国大会への出場をかけ音駒と戦った戸美学園のキャプテン。
対戦相手にはチクチクとメンタルを削る言葉を投げかけ、審判や応援には礼儀正しく贔屓されるように振る舞う。

勝つためなら確率をあげることは反則でなければ何でもやる。

一見ダーティーチームのように見えるが決してそうでないという描かれ方をしていた。

全国大会では可愛い彼女ともにバレーを知るものとしての解説役をテリーマンや雷電のようにこなす名脇役となった。

2位 月島蛍(烏野MB)

シニカルで冷静で皮肉屋

ハイキューは日向と影山2人ともが表の主役で月島が裏の主役だと思う。

日も影も昼間のもの。
月は夜のもの。

日向や影山側か月島側かで大きく人の性格がまずわかれそう。

バレー馬鹿が集まる烏野高校にて唯一、バレーに熱量を持ちきれていない月島。兄への期待。兄の挫折。兄への後悔。

頑張るやつがなんで頑張るのかわからない。
必死にならなけりゃ大きな傷を負うこともない。
月島や研磨は陰でありながらも熱く成長もしていったんだけど、僕は今でもこの考え方だし、何も間違っていないと思ってる。

たかが〇〇という考え方がむしろとても大事だとすら思ってる。

これは生き方の問題なんだよな。
生き方と生きる場所と思想のマッチングの問題。

月島は毎試合、難敵とのマッチングで成長し続けた。第三の主人公である。

感覚に頼らないリードブロッカーとして
ゲスブロッカー天童とのバトル!
止めるだけがブロックじゃない。
チームの誰かが止めればいい。

1位 昼神幸郎(鴎台MB)

音駒戦でもうこの先おもろい試合とか書けなくない?と思ってたらめちゃくちゃ面白かった鴎台戦。

僕にとってそれは不動の昼神というキャラクターのおかげでブチagaった。

昼神はかつて、たかが〇〇と思えずガチにガチを重ね倒して病む。

他人のミスに苛立ち
他人の努力不足に苛立ち
自分のミスはもちろん許せず
自分さえ良ければ良いと思い詰める


気づけば無意識に自分の拳を傷つけ涙を流し、バレーを好きじゃなくなっていた。

そんな時にチームメイトから「じゃあやめれば?」
と言われて心が軽くなる。
熱量がないから足枷がない!
理想もない
罪悪感もない
想いも背負わない。
東峰旭が感情で重圧を跳ね返したが
昼神はロジックで重圧を感じなくした。
僕は断然昼神派。というかそれしかできない。

キャラクターそれぞれの進路や後日談がかなり面白いんだけど昼神は獣医になってる。
思うに医者という仕事も重圧に潰されるような人ではやっていけない。

僕の上位はクセの強いキャラばかりだけど、どちらかといえばやはりジャンプ漫画は熱い方向を選ぶのが王道だ。

だけど主人公チームの烏野はメインの全国大会で鴎台に勝てなかった。スラムダンクしかり、優勝で終わらない幕引き。それどころか最後の試合は勝ちですらない。

時にはどうにもならないこともある。
どれだけ努力を尽くしてもどれだけやりきっても叶わない夢はあるし、どれだけやっても負ければ後悔はする。なんだかいろんな事が伝わってくる物語だった。

てなわけで、超わかりやすく捻くれ者好きなランキングとなりました!!

烏野メンバーのゴリゴリアッパーポジティブな空気は自分には基本しんどくてw
(めちゃくちゃええチームなのは間違いない!)

日向影山、宮兄弟、木兎のような太陽属性はお腹いっぱいです。
(友達でいたら最高!漫画キャラとしてはランク外!ワガママw)

牛若のようなガチムチ強者(ラオウテイストのある感じ)も好みではない。

陰キャ万歳!!
捻くれ万歳!!
これが僕の王道!!
ストレートに捻くれる!!


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