見出し画像

障害も鬱も越えていけ〜この愛と誇りを親愛なる貴方へ捧ぐ〜

どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています

1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム

毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲

友人の活動を通じて、僕は一人の若者画家の話を知った。

ターキーのお母さんのための絵画展、無事終了しました。 自分のサロン内では色々お話しさせて頂いてたのですが、個展も終わりターキーからも了承を得ているので今回の経緯をお伝えさせて下さい。   彼(ターキー)との出会いは4ヵ月ほど前。 共有の...

Posted by 松岡 裕喜 on Saturday, June 5, 2021

要約すると
本人は発達障害や鬱経験があり
お母さんも鬱、、そして癌を患い余命僅か

そんな中、生きる希望のなかったお母さんが
「あなたの絵がもっとみたい」と
じゃあ見せよう!!という個展開催。

、、、
でも、個展開催に間に合うことなく
お母さんは天に召されました。

それでもこの母の為の個展は開催されました。このnoteはそんな愛と誇りの個展を僕の視点で捉えたnoteです。

画像12


----------✂️------------

エゴにまみれた僕の気持ち

僕自身も二人三脚で生きてきた母を突然死で亡くし、何の親孝行もできず心配ばかりかけてしまったという苦い出来事がある。

僕は発達障害でも鬱病でもないけど
(と思ってるんだが)
人付き合いがうまくできない
仕事が長続きしない、、
母はそんな僕の様子に生前一言も文句を言う事はなかった。

だけど遺品となった日記のようなものには
「この子は社会でうまくやっていけるのか?、、とても不安」と書かれていた。

僕には母を安心させてあげる何をも持ち合わせてなかった。でもこの若者(以下ターキー)には武器がある。求められてる技術がある。

じゃあそこにさらに便乗して、個展開催の日にめちゃくちゃカッコいいスタンドのお花を贈ろう!!

お母さんに自慢できるような、お母さんが、こんなたくさんの人に息子が応援されてるんだ!と一目見て感動できて安心できるような!!

お母さんと言えばカーネーションだな
赤いカーネーションで愛を
紫のカーネーションで誇りを
お母さんに届けよう。

僕は僕の力だけでは余裕を持っての贈り物ができないなと思い、そしてターキーの活動もより皆に知ってもらえるといいなと自分の運営してるオンラインサロンで経緯を説明し応援を募った。
(公開でその時やらなかったのは事情がナイーブであったため)

残念ながらお母さんは個展前に天国へいってしい、お祝いの花は見せられなかったけれど、40人もの会ったこともない人達から10万を越える応援はそのまま全額ターキーの活動費にと渡すことにした。

画像1

良い活動だとか良い人だとか、そんなんじゃない。僕はただただターキーとお母さんに自分と母さんを重ね合わせて僕のできなかった親孝行をしようとしただけ。

それに関係のない人をたくさん巻き込んでエゴを押しつけて自己満足に酔ってる。

事実はそんなもんだ。

でもそれでええやん。

結果ターキーに喜んでもらえた。
小難しい事はどうでもいい。
----------✂️------------

僕とアート

情けないやら悔しいやらだったりするんだけど、生まれてこの方僕はアートが全くわからない。

アートはまぁ100歩譲ってわからなくても良さそうだけれども、デザインセンスもザ!凡人。

さらに厨二病を患っている為、好きなものはやや奇抜、、壊滅的である。

なので残念ながらアートには興味を持ちたくても持てず、嘘をつけないのでノリでのっかる事もできない。

なので僕がアートを応援する成分は「100%人成分」
皮肉にも"絵に描いたような"左脳人間だ(笑)

そんな僕にもかろうじて感覚に訴えかけられるモノがある。それが音と言葉だ。

要は視覚センスが低すぎるのだな。うん。
(別に音と言葉のセンスが高いわけでもない)

これまた悔しいことに、僕の言葉も実にエモくない(笑)
とてつもなくちょこざいでテクニカルでわざとらしい。僕の言葉にはアートがないのだ。

もう仕方ない(笑)
ワロとこう、、

ただ僕自身がエモくないだけで、言葉のエモさはわかる。

ターキーは画家なのだけど、僕は絵の魅力は僕の受信力がなさすぎてわからないけど、言葉の魅力が凄まじかった。

絵画とともに綴られたキャプション(言葉)が圧倒的エモーショナルなのだ。

こんな風に絵画を解説する事を野暮だとする風潮は一つあるかもしれない。
だけど僕はこの野暮いのが大好きだ。
だってこれがなかったらマジで僕みたいなノーセンスな人間には伝わらない。

さて、そんな画家兼文芸家(勝手に肩書きを変える)ターキーの作品を余す事なくお伝えしたい。

それはこれからのターキーの活動を皆さんに知ってもらいたいから、興味を持ってもらいたいからだ。

なのでネタバレさせる。
知った上で見たくなるに違いない。
僕はそう思う。
----------✂️------------

2021年6月5日 河合ターキー母への個展

画像2

お母さんの悪性腫瘍が描かれてる。
この絵はターキーのお姉さんに贈られていて非売品。
おそらくこの日しか見る事はできないかもしれない。
来た人にしかわからない仕掛けがしてありそれは来た人だけの秘密にしておこう。

画像3

僕の意地悪で文字はワザとぼやかしたりしてるものもある。
紡がれる言葉が本気でエモすぎて、なんちゃってエモいが馬鹿に見える。

画像4

混ざり合いたくても混ざり合えない人間達

人は分かり合えないという答えを突きつけられてなお求め合う姿、、

その滑稽さが愛なのだろうか?

僕はこの絵画のポストカードを購入した。
何かバーっと派手でカッコ良いから(^^)

(曲はこちらかな)

画像5

僕が一番個展会場で気に入った絵画。

十字に張りつけられてるのではなく
十字に飛んでいるのだ。

残念ながらポストカードはなかったー。
誰か10万ください←働け!稼げ!

画像6


作品はどこまでいっても一方通行、、
この俯瞰力たるや、、

画像7

めちゃくちゃ人気が高かったであろう作品。

ここでも俯瞰力が垣間見える。

人がわかる。

画像8

俯瞰力が、、以下略

画像9

画像10

画像11

コーヒーの絵画のポストカードを買った。

母への想いが描かれている。

死後の世界があるのかどうかを僕は知らない
形のない想いが届くかどうかを僕は知らない
ならば届くと信じてみよう
だから届いたと信じてみよう
信じるしかできる事がないのだから
それをやろう
Still I love you...

----------✂️------------

河合ターキー

たくさんの人に河合ターキーを知ってもらえると嬉しいです。

----------✂️------------

↓姫路hideはナニモノ? 

著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」から

お金に縛られない飲食店「キャンディ姫路 kitchen 11」の案内、パスタ通販、ネットショップ、各種SNS、配信サイト、、全てがこのリンクから辿り着けます(^^)

noteにフォローやスキ してくれるとめちゃくちゃ励みになります!よろしくお願いします(^^)

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?