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ヘンな大人として不登校で悩む親御さんに大丈夫👌を伝えてきた

どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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(やる気のないレンタル業はじめました)
それでは本編へGO



ヘンな大人として

ポンコツ音楽会という関東のライブイベントに出演し余韻冷めやらぬままに次の日に京都でこんな企画で登壇した。

その時の様子の動画はこちら。

https://www.youtube.com/live/rsImtRj07_U?si=VyeSH43PJbfTLEbJ

(ちょっと陰キャな僕の声質がこもり気味で聞こえにくくてごめんなさい!現地では問題なかったのですが、、コメント欄にタイム区切りしてます)

ホワイトボードに沿って喋らせてもらったので、それに習ってここではそれをチョイスしたり追記したりで言語化していきたいなと思います。


はみだしものの不成功者として

同じはみだしものとして、そして壇上から成功論を語らず同じ目線で、ただただ今を楽しく生きているものとして伝えたいことが伝われば嬉しいし、伝わらなくても問題ない。

そう思って講演にのぞんだ。

僕は不登校ではないけれど、いわゆる王道を真っ当に生きてる人間ではない。
たいして働きもせず、世間の正解のようなものからはみ出して、それでも気楽に生きている。

「世の中お金じゃないよ」
という半分真理で半分嘘な言葉は
お金を持ってみないと気付けないこととされているが、お金持ちが説いたところで「お前は金持っとるやないか!」というパラドックスをはらんでしまう。

なのでどちらかというと持たざる者が芯を込めて語る方が響くと僕は思ってる。

同じような観点で成功者のええ話は聞き飽きた。もちろんそこから学べることもたくさんあるけれども、もしかしたらもっと身近な人達の話の方が参考になるのでは?励みになるのでは?
(僕も本当にそう思う)

そんな狙いで京都の友達が場所を貸して全面的に主催の女性の想いにも共感してはじめたのがこのイベント。

はみ出しつつ、そんな大成功してるでもなく、なんだか楽しそうなヘンな大人として呼ばれた。

成功とは程遠い様子、、

自分のたいして稼げてない現状を曝け出しながらこんなやつがあーだこーだ言っていきますねー♪
というわけで、、


生と死と人生と

講演のテーマを聞かれて提出したんだけど重すぎるやろw
と思いつつそのままで決行した。

ウダウダと喋って結局何が良いたいのか?っていうのをテーマ名にこめたつもり。

生=せっかく生まれてきたんだから

生まれてくることは選べない。
生まれたいから生まれた!なんて人はいない。

死=どうせ死ぬ

死ぬことだけ僕たちは約束されている。
わざわざ死ななくても死ぬ。
そして死ねば基本的に終わり。
いざとなったら死んじゃえばいいって思えば辛い時もなんか生きれちゃうかもね。

人生=どうにかなる

人生をええ感じにしたいってのがほとんどの人の共通目的。
どうにでもなる、どうにかなる。
どうにもならなくてもどうにかはなる。

そしてゴールは「大丈夫👌」

これが伝えたいだけで、後はオマケです。

そんなオマケを見ていきましょうかね。


ちょっと厳しい社会の仕組み

しんどい時はこの話はテキトーに聞き流して欲しいんですが、、
とある学校の教員さんが画像のようなポスターを貼ろうとしてSNSにあげたところ燃えましたと。

学校の先生にとって都合の良い生徒の押し付けだ!と

この話は僕は3回に分けてnote化してる。ちょっと口の悪いnoteなのでここには貼らないが、いわゆるちゃんとした大人達に大好評だった。

でも僕はちゃんとできる人間じゃない。

できない人間だけれども、こうした真っ当な人間を育てる公教育は必要だと思う。

何故なら僕たちできない人間は、できる人間に助けてもらってもいるからだ。

果たして真っ当に勉学に勤しんで努力を積み重ねる人たちは自分達を攻撃してくる人を助けるだろうか?

だから決して我々ヘンな人間は真っ当な人を攻撃してはいけない。
むしろ多様性を否定するな!という攻撃も多様性を否定していることになるのだ。という話をした。


生い立ちから知る生きやすさ

自分の人生からケーススタディとして、こんなノリで生きてきて自分は良かったよ!悪かったよ!という事を喋りました。

・ただしくなくていい

僕は物心つく幼児期におばあちゃんに
「人を信用するな」と教えられました(笑)

なのでこんなストーリーあげたりw


現在僕は結婚もせず、子どももなく、そんなおばあちゃんも片親だった母も死んじゃって天涯孤独なのですが、会ったこともない父親が遠い地で生活保護をもらいながら施設に入ってるとハガキで通知がしました。

面倒を見ろってことなんですけど、僕たち、、というか母が大変な時にもなんの助けもしてくれなかった会ったこともない父親など僕からしたら他人ですので友達のアドバイスなども参考に無視を決め込んでます。

ところが人によっては「それでもそのお父さんがいたから生まれたわけで、、」と言うんですね。
僕は全くそんな発想にはならなくて、それを聞いた時に「確かにそれも一理はある」と思ったんです。

でも、そんな正しさにかまけて判断をしたら僕の力ではその父親も僕も不幸になる。無視する方が良い!と決めました。

最初のおばあちゃんの教えも、通常の教育では考えられないことですが僕は人生で"疑うこと"がめちゃくちゃ役に立ってます。

なので法律的なことはともかく、別に誰かの尺度で正しくなくとも良い。
という考え方を大切にしてます。

・幸せや豊かさを相対的に考えない

僕は母子家庭で、いわゆる貧困家庭でした。小学校に入って、2、3年もたてば周りよりどうも貧しいことに気付くんですね。でも僕は幸か不幸か最初から幸せや豊かさというものを相対的に捉えなかった。強度な守備力がもともとあって自己防衛によりその思考にたどり着いたのかもしれません。
「周りがどうであろうと自分には関係ない」
嫌でなければ洗脳レベルでおとしこんでもいいぐらい役に立つ考え方です。
ただ相当ヘンなヤツになるかもしれまぜ(笑)

ここでは月給37万家族4人、子どもの誕生日にもサイゼリヤで豪遊が精一杯、、という記事を例にだしました。まさに豊かさや幸せを相対的に感じている人の無駄な辛さの典型でしょう。

・勉強ってのはやりたいからやるもの

子どもからのウザい質問トップ5に入るであろう「なんで勉強しないといけないの?」に対しては僕はこう答えます。


「勉強はしないといけないものではない、勉強はやりたいからやるもの。勉強はめちゃくちゃオモシロイ!やりたくなきゃやらなくていいが、これだけ役にも立たない無駄な事を学べる機会は大人になるとほぼない。勉強しないと困る!というよりは勉強しないと勿体無いだけ。好きにしろ。」と

まぁ僕も勉強はしてませんでしたが(笑)

・自分で決めることが大切

僕が人生で唯一後悔してることが高校進学。奨学金で進学しており、おそらくその返済の関係などで母親が自己破産してたりするのを母の死後に気付く。

色んな職を転々としたり、嫌なこともしんどいこともほとんどはそんな過去があったから今がある!と言えますが2年で卒業した高校だけは(自主退学w)本気で意味のない時間でありイタズラに家計を苦しめただけでした。

高校進学は当たり前。と疑う事をせず、自分で考えず、かかるお金のことも意識せずに進学した事を僕はずっと後悔していて、唯一のメリットはこうしてネタにできることしかありません。

周りがこうだから、、とか流れに任せずにちゃんと自分で考えて自分で決める!は思いのほか人生において重要だなと思います。

・足るを知る

僕の考え方はちゃんと勉強したわけではないんですが仏教にかなり似てて、今の豊かさを知る。というこの考え方も仏教的な考え方です。

本当に仏教というのはよくできてて、もしどうにもならなくなったとき、逆に元気で勉強したいときなど仏教を知ることをおススメします。

僕のおすすめ本はこちら!!

仏教は他の宗教とは一線を画しており、気休めやまやかし、出まかせではなく人生の苦しみを緩和するために生み出された極めてロジカルシンキングな概念なのです。

・リスタートは47までイケる

最初ホワイトボードには40まで、と自分に当てはめてたのですが、のちの話し合いで47まで引き上げられました(笑)

えーと、これは僕の話で言うと、37歳から全国の素敵な人達との出会いで人生が激変しました。
それまでは地元の姫路から市外すらも自分で行く事はなかったぐらい人生においての引きこもりでした。

37歳から電車、新幹線、飛行機、海外も経験してます。現在43歳です。

若い時に死ぬほど頑張らないと取り返しがつかない!という論調を耳にすることもありますが、それは生き方次第なのでそうした強い言葉で落ち込まない。

少なくとも実体験として37歳からでも人生変わりました!

・前向きになった時は行動

しんどい時はどうにもなりません。
むしろ余計な事をせずに休む努力をしてほしいぐらい。
逆に元気な時、前向きな時は是非行動してほしいなと。
こう書くとなんだか躁鬱みたいですが、もちろんその感じではなくてごく自然な形で(^^)


質疑応答や反響

この後は質疑応答だったり、参加してくださった人を交えての公開できない具体的でプライベートな話だったりでとてつもなく有意義な時間となりました!!

超前向き!
僕の1億倍!!
良いね👍

登壇者を変えて、またヘンな大人が月イチで来て、今のところ第4回まであります。

今回来てくださった人がまた次回も来たいといってくれたり、配信を見た人も次は現地に行きたい!と言ってくれたりで地方のミニマムなイベントとはいえ確実に未来に線となる確かな点を落とす事ができたなと凄く満足しています。

反響が嬉しすぎる!!
次に繋がってるのが何より嬉しい!

こんな僕で良ければ引き続き前のめりに協力していきたいし、こんな話で良ければどこぞに出向いたりもしますので頭の片隅にでも置いてやっておいてください(^^)


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https://camp-fire.jp/projects/view/91309


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