女の味方(フェミ団体)が女の敵だなと思ってしまう理由が詰まった動画を見て欲しい。
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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エンタメを愛する全ての人へ
早朝、いつものように半分ネットの中で生きてる僕は起きるや否やスマホをポチポチしてたらこんな投稿が目についた。
僕も同じだ！と思ったので動画を見ることにした。
僕は失礼ながら趣味の偏りと勉強不足でこの方を知らない。
石黒正数さん、、漫画家で最新作「天国大魔境」はアニメ化され、2023年ディズニープラスで独占配信もされている。
それまでの作品もドラマ化、アニメ化などのメディア展開もしており、エンタメにおける様々な賞をとったりもしていて、凄い実績の人みたいだ。
そんな石黒正数さんが、どこか頼りない声で、怒りと悲しみと疲弊で声が震わせながら訴えかけているのがこの動画です。
内容は一言で言うと行き過ぎた女性支援団体の活動への訴えです。女性支援団体への訴えではありません。
女性支援団体の活動の仕方への訴えです。
非常に看過できないと同時に、人の良き在り方を一歩進める機会でもあるなと考えたので、noteのタイトルはやや過激に釣らせていただいてます。
女性支援団体のこんな活動の在り方では女性を生きやすくするどころか、ますますミソジニー(女性嫌い)や女性蔑視を増やしてしまいますよと。僕は思います。
実際僕は軽度、、かどうかはわかんないですが多少ミソジニー入ってます。
女友達もそこそこいます。
尊敬してる女性もいます。
でもミソジニー気味です。
【動画要約1 】石黒正数さんはポリコレにむしろ強く配慮する側の作家さんである
解釈の差異が怖いので、できれば動画を見て欲しいのですが、どうしても動画は見ないという人もいると思うので要約も書いておきます。
事の発端は石黒正数さんが「クレームがキッカケで安易に一度決まったCMなどの取り下げは良くないよね！企業は一度問題ないと思った表現には責任を持って作家さんを守ってあげて欲しいよね！」というSNSの投稿に「いいね」のリアクションをしたこと。
このキャッチコピーも燃えてたな？
あくまで「作家」の立場から、作家さんを守るためにリアクションしたわけです。石黒正数さんが問題にして賛同したのは企業と作家との関係について、、の部分です。
しかも発信したわけではなく、「いいね」のリアクションをしただけです。
石黒正数さん御本人の作風はむしろ、いわゆるポリコレに配慮する要素が強い。
(ポリコレというのは女性蔑視をはじめとする様々な特定のグループに対する差別的表現はやめましょうねという配慮です)
安易な表現は差別意識を助長するから気をつけようね、、という僕なんかは堅苦しいな、、と思っちゃう事にも賛同してる人なんです。
女性も多く見られるような作品なら胸を強調するキャラクターは避けよう、、とか考えて作品を書いてます。
女性支援団体の思想からすれば味方とも言える人です。
僕なんかは馬鹿じゃねぇのか！おっぱい最高に決まってんじゃねぇか！と思うのですが、、繰り返します。
石黒正数さんは本来自由な部分にまでむしろ配慮する側の人です。
配慮するから素晴らしい作家だとかそうでないとかの意図もここにはありません。
(あー補足めんどくさいw)
【動画要約2 】誇大解釈、過読、妄想解釈、捏造、脅迫
そんな女性への配慮もされる石黒正数さんに対して、企業の広告クレームへの対応の仕方への提言へ「いいね」をしただけで「敵」認定した人がいました。
その人からしたらコイツはエログロなどの性の商品化を推進する作家だ！！と思ったわけですね。
ここから話が少し面倒くさくなるのですが、女性支援団体と敵対している人なんかも世の中にはいます。
その中には、そこそこの影響力のある人もいまして動画内ではその人のことを「尊師」と読んでます。
石黒正数さんと尊師は何の関係もありません。
で、その尊師を支持する人は界隈でアノンと呼ばれており、石黒正数はアノン作家だ！！というレッテルが貼られました。
そして女性支援団体の掲げるアノンリスト(憎き敵リスト)に石黒正数さんも名を連ねており、ネットに晒されだします。
石黒正数さんは尊師を知らないので当然フォローもしてなければ尊師の発信をピックアップしたりもしていないのに、攻撃から逃げるためにフォローを外してやがる！卑怯なやつだ！！と叩き出したりもします。
一つの「いいね」を
誇大解釈、誤解解釈をして、さらには妄想解釈、、捏造へと至ります。
女性支援団体にとってはアノンは女性蔑視を加速させる敵なので、叩き潰して良いものだという認識です。
(そもそもそこからしてどうかと僕は思いますが、それは今回は置いといて、、)
なので石黒正数さんのことも潰そうとします。独占配信が決まってるディズニーに通報したらいいんじゃね？などとバカな事を考える人もでてきます。
こんな状況が一年あまり続き石黒正数さんは緩やかに精神が疲弊し、作家生活や日常生活にも支障をきたすようになり、最悪の事態をも考えるようになるのですが、なんとか思いとどまり今回の動画をとる決意をしたとのことです。
警察にも相談して事態は石黒正数さんの社会的信用も手伝って好転しているようです。
もっと思慮深く生きていこう
この動画を見たら、多くの人は女性支援団体はクソだ！！と思う事でしょう。
わかります。僕もそう思います。
どうしようもないバカもいる団体なのは間違いありません。
が、女性を支援する団体というものはあっても良いよねと当然思います。
世の中には様々な環境下で耐え難い辛い思いをしてる女性もいて、そういう方の救いの場はあるべきでしょう。
そして今回、行き過ぎた行動をしてしまうバカどもも、悪意はないわけです。
(アノンや、アノンですらない石黒正数さんに対する悪意は見受けられますが、それも正義だと思ってやってる。)
なんでそんな歪んだ正義を身につけてしまうのか？その背景を辿れば各々に辛い過去やトラウマや思想があるのでしょう。
正直、今回の動画から見ると石黒正数さんに相当分があります。
勝ち負けの話をすれば石黒正数さんが勝つでしょう。勝ち馬です。
その勝ち馬にのり、過剰に女性支援団体のような人達を叩くのはやってることはバカな人達と大差なくなってしまうなと思います。
僕も尊師やらアノンやらは詳しくないのですが思想としてはそっち寄りです。
つい、矛先を向けたくなりますが、無駄な争いは避けたいし、できればそういう人達の抱える嫌な想いも少しは払拭できる世の中であればなとも思います。
インターネットの在り方
発信の仕方、受け取り方
いろいろ考えてほしくて、やや攻撃的な釣りタイトルでnoteを書きました。
僕は人から偏見をなくすことはできないと思います。
でもその上で少しの配慮があれば、その先で争うことはないだろうと思っています。
今一度、殴り付ける前に配慮を。
また殴られたと感じても殴り返す前に配慮を意識してみませんか？
間違ってしまったら謝罪を。
謝罪されれば寛容を。
寛容されないことは罰として受け入れ
また改善して前に進めれば良いですよね。
オンラインシェルター入会者募集
https://camp-fire.jp/projects/view/91309
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