クラウドファンディングの文章作成依頼ってどうやってるの?
毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。
毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営したり"レンタルなんもやる気ない人"だったりする北村英昭と申します。
この記事はジャンルとしては広報になりますが超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。
さて、今週もスバキっていきましょかね。
(前回までの記事はこちら)
2Dメタバースでのビジネスオンライン交流会が面白そう!
今日のスバキリブログはまず、友達のクラウドファンディングを紹介させてください
そしてこのクラウドファンディングの本文は僕が作成しました。
友達だから、、というキッカケはゼロではないけれどもキチンと依頼を受けて制作しています。
どんな風に、どんな狙いで制作したかを細かく記してみようかなと思います。
ライティングは完璧でなくて良い
いきなり僕はプロ意識のカケラもないクソみたいな事を言ってますが、これ僕なりの明確なロジックがあってそう思ってます。
タイトル
まずはタイトルですね。
最初はこちらでした。
クラウドファンディングのタイトルって、何をするの?が必要だなと思って、サービスを広めることが目的だよ!と明確にしたのが一つ。
何を広めたいの?というと
「マザルタス」というサービス。
この固有名詞は固有名詞そのものを目にしてもらい、例え覚えてもらえなくとも見た事がある!みたいな効果に期待して明記してます。
ではマザルタスとは何?となるので
ビジネスオンライン交流会ですよ。と
いや、そんなのいくらでもあるじゃん!
他と何が違うの?
↓
2Dメタバースでやることですよ!
↓
メタバースという聞き慣れてる?聞き慣れてない?ぐらいのキーワード。
それって、、どうなるの?
↓
遊び心と実用性を兼ね備えた交流会ができますよ。
というあたりで着地してます。
文章全てに言える事ですが、僕が大事にしてるのは「語呂」です。
声に出して読んだ時にテンポ良く読めるかどうか?
そして意味が伝わるか?
これだけです。
正しい文法とか僕知らないです←
(いいのか?)
そこから、じゃあ遊び心って何?実用性はどこ?メタバースって?と、、フックにかかった人に更に言葉を重ねていくわけですね。
今、思うと「ビジネス」って言葉は残しておいても良かったかなと思ってます。関係者各位皆様、殺してください。
言葉で完璧を目指すな!!
あと、大事にしてるのが完璧を目指さないということ。言葉はいくらでも解釈があり、人によって刺さる言葉も違います。ご覧のように後々、あの方が良かったな、、こうしとけば良かったな、、と必ず思います。必ず!!
でもそんなのキリがない。
その時に思う最善の思考を張り巡らせるのは大前提だけれども、言葉で全てを解決しようなんて思わない事。
そこを突き詰めるとたどり着くのが詐欺師です。これマジで。
一生懸命やることが土台だけれど、伝わるように頑張るのが当然だけど、でも伝えきれなくても良い。
本当に伝わるのは言葉じゃない。
プロジェクトオーナーと協力者の人の心です。
ライティングだけでなくデザイン含めて、そこに頼りすぎてないか?
そんなものは全て飾りだよ。
と僕は思ってます。
だから気持ちのないライターやデザイナーなんていくらクオリティが高くても高い金を払う価値はありません。
(超マス案件とかは別よ!あくまでも僕が思うのは個人や小さな起業、プロジェクトの話ね)
最低限の文章やデザインぐらい勉強して自分でやった方が良いです。
最低限の知識とテクニックで十分、ある程度は伝えられます。
プロのデザイナーが作ったイケてるサムネやキャッチコピーより背景黒文字で〇〇したい!!の方が効果あるかもすらありますよ。
てなわけで依頼を受けたからには気持ちを込めてライティングさせていただきましたし、プロジェクトも面白いと思うのでとても応援しています。
(リターン3つも買ったぜ!!)
ちょこざいなテクニック達
クラウドファンディングっている!?
クラウドファンディングって何!?
みたいなところがあり、クラウドファンディングは仕組みでもあるけれど、とことん「人」なんですね。
なので「人情報」って最低限欠かせないと思うんです。
昨今はインフルエンサーのノウハウで長ったらしい自己紹介はいらない!長文やめろ!みたいな発信を真に受けてそのままやる自分で何も考えない人がいますが、成功者のノウハウなんて過程の理解をして調理しないとほぼ全部ゴミなんで気をつけましょう。
ちょっとした長文にもならないようなペラペラプロジェクトこそ自分の金でやってくれって思う。
もちろん最初は誰も興味ないです(笑)
誰やねん!?で何やねん!?
なんで「見なくてもいいからね!!」
っていう約束事を最初に書きます。
これは自分含めて僕の関わるプロジェクト全てに使ってます。
誰やねん!?
何やねん!?
だから書かない言わないっておかしくないですか?
誰やねん!?何やねん!?
だからこそあの手この手で伝えなきゃいけない。ただその表現方法がキツいとマジで誰も見ないよ!って話。
ちょっと採用を迷った部分
プロジェクトオーナーから下書きで送られてきた自己紹介の好きなものや嫌いなもの、、ちょっとしたジョークが入ってたりして余計かなぁ、、とは思いましたがそのまま採用しました。
蛇足にも人柄がでる。多少ならアリ。
クラウドファンディングの依頼を受けたライターがやっちゃいけないのは「人」を消す事です。
それこそ誰もお前の完璧な文章なんて求めてない。文章で支援が増やせるなんて烏滸がましいことを思うな!(その気持ちは必要だけど)
なんならツッコミどころがあった方が良い。それは無理に作るもんじゃない。
せっかく自然にある素材を消すのは勿体無い。
「人」関係なく成功できそうな圧倒的なプロダクトなら別ですよ?
箸休めさせる
文章読むのってダルいんすよw
僕も実はこれだけ毎日毎日長文ぶち込んでおきながら文章読むのが得意かと言われるとそこまで得意でもない。
そこで活躍するのが画像です。
画像が入ることで、休憩できる効果がある。
あと、センスが必要ですがユーモア。
(ミスると重たくくどくなるので無理はしないように)
今回はプロジェクトオーナーもユーモアが大好きで、テイストが近いのでかなりやりやすかったですね。
少しの自己否定
これも僕の特徴ですが、、
「このプロジェクトはこんなに凄いんだぜ!!」
「これさえあれば他はいらねぇぜ!」
みたいな俺スゲェ!!文章にならないように、なんならちょっと否定寄りな一面も匂わせておく。
熱を冷まし俯瞰させて炎を持続させるとでも言いましょうか、、
燃え尽くしてしまうと灰になります。
見てる方も胃もたれするというか、、
これは性格にもよりますけどね。
熱血プロジェクトオーナーならオラオラの方が味が出るかもしれない。
食べ物のクラウドファンディングで
「これを食べるともう他の〇〇は食べられない!」
みたいなライティングは僕はクソがすぎると思ってます。
このノリはほんのり詐欺ですから。
その自覚があってもなくても気持ち悪いなと感じてしまいます。
本気の本気でそう思ってんなら面白いかもしれませんが、だいたいみんな思ってない。ノリで使ってる。だから人の事なんて考えてないんだな、商品が売れたらなんでもいいって思想なんだなって思うし、そういう人に魅力を僕は感じません。
オラオラインフルエンスでサービスを広めたい人は僕に依頼しても効果ないですよ。と
そんなわけで引き続きこちらのクラウドファンディングよろしくお願いします♪
クラウドファンディングの虎!南原竜樹の冷徹の虎チャンネルにて配信中!!
https://note.com/candyhimeji/n/ne6e1764e0c64
(まとめnote)
日本一クラウドファンディングサポート集団スバキリ一味情報
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