初めてのムービー撮影〜僕は一体何がしたかったんだろう〜
どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています
1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム
毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲
友達の若者が気を遣わない面白い動画が撮りたい!と言ってたので「じゃあやろうよ!」と手を挙げた。
前々から表現したい事は何かしらあったけど、それを形にする技術がなかった。
そしてそれをプロに頼む熱量も資本もなかった。
ちょうどいいなと思った。
何より頼む相手の事がシンプルに好きだった。だからやりたいなと思ったしやれるなと思った。
結果撮影し終わってこれを書いてるんだけど、めちゃくちゃ意味のわからないものが仕上がると思う。
動画撮影&編集をしてくれる荒川君へのギャランティは、僕の訳のわからない動画や若いクリエイターの作品を前のめりに楽しみにしてくださる皆様から募り、キチンと渡す事ができました!!
なんと!その日のエキストラさんからも(^^)
え?エキストラってギャラが出るんじゃないの?ギャラ払うの?(笑)
下のやつ57円とかやけど←
野暮な動画解説は後々eluで販売しようと思います。
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とにかく意味がわからない
大きく分けて3つのシーンがあって
プロローグ
1-1
1-2
1-3
2-1
3-1
エピローグ
と言った感じの構成なのですが、総じて酷いですね(笑)
撮影者もエキストラ参加者も終始「?」マークがついていたと思います。
それは時に「シュール」の一言でカタがつけられるものだと思います。よくわからないもの=シュールだよねみたいな。
よくわからないものというカテゴリでそれを楽しむ層もいたりします。
シュールとは?
シュールってフランス語が語源でアートの言葉なんですね。で、超現実的、不条理、奇抜、難解ってもう意味わかんなくないですか?
あ、現実なんだシュールって、、(笑)
現実とはなんだろう、、と考えて
今、まさに自分の頭の中が現実だから
これを表現したら現実じゃん。
それが意味わからんものだから超現実なのか
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意味のわからないものに価値なんてない
価値を生み出さないといけないと言われる時代に来ています。
モノ、コト、ヒトなんて言われます。
多分、あらゆるものが価値を作ろうとするし、新しい競争がもうはじまりかけてはじまってたりもします。
もうその一歩目ぐらいで僕は心では飽きちゃうというか避けちゃうというかどこか嫌になってしまう。
でも普遍的な社会の流れや世界、人間から完璧に逃げ切る事はできなくてもがいてたりもする。
自分のできうる最大限に楽に生きるために思考も行動もアップデートしていく。
価値のないものをどうやったら産み出す事が許されるだろう?
楽しんでもらえたりするんだろ?
それがシュールってやつか。
例えば「お笑い」はシュールだなと思う。
ベタなお笑いも含めてシュール。
笑い(違和感)をワザワザ作り出して笑う。
これは全てにおいてシュールだ。
動画、映像、これもシュールなのかもしれない。
「映像は贅沢品だ」
撮影してくれた荒川君はそう言う。
(撮影のために模様替え)
そうだよなと思った。
アートなんかもそうだな。贅沢品だ。
我々は贅沢をしてる。
良い食べ物をたくさん食べるとか
豪遊するとかだけが贅沢ではなく
我々は無駄を楽しむ、価値をわざわざ産んで楽しむという贅沢をしている、できている。
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極めて健全な贅沢
僕はこういう映像やアートを楽しむことが本当の贅沢に近いのではないかと考えてる。
今、世の中にはモノが溢れて、人々は贅沢をして満たされていると言われているけれど本当にそうだろうか?
人々は本当に余裕を持ち贅沢を楽しむことができているのだろうか?
映像やアート、お笑いといった無駄なものに価値を見つけ価値を創造する事、楽しむことこそが贅沢で、それらは暇な人間ができることだと思う。
暇とはなんだろう?
生きていくための活動をあまりしなくて良いことが暇なのだと思う。
狩猟時代から様々な古き時代、戦の時代、人々は生きるために生きていた。
生きることが当たり前ではなかった。
だから暇な時などない。生きていくことが充実であり、生きていくことで満たされた。
そして生きていくことがどんどん容易になり、暇を手にして暇を持て余すようになり暇を嫌がり不快感をもつようになった。
暇だから欲を満たそうとして不幸になるのがその典型的な例で、ただ生きていくだけならもうみんな穏やかに生きていけるのに何か争いに参加したりする。
人は実は暇に耐えられない
この話をすると長くなる&僕もまとめられないので、無理くり〆るとだからアートが必要でシュールが必要なんだと思う。
人は何も満たされていない
人はもっとキチンと贅沢をせねばならない
それが人間らしさだ。
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映像という贅沢
動画撮影はめちゃくちゃ楽しかったしめちゃくちゃ面白かったし、まぁまぁ大変だった。
(まぁまぁのレベルにとどめた)
映像は贅沢の極みの一つだなと思う。
どうだっていいことにめちゃくちゃ神経を使う。どうだっていいことにイチイチこだわる。
数分の映像に数時間かかる。
そしてその世界にも正解がたくさんある。
このレールは間違いなく頭のおかしな人がのるレールだなと思った。僕はこのレールにものらない。
僕は飲食も文章も音楽も全て贅沢に楽しんでやりたい。「これでメシ食ってんだ!」なんて言いたくない。当然映像でも食っていきたくない。人類において人が生きていくのは摂理だろう。そろそろ最低限生きる事は仕組み化してみんなで贅沢をしようやと思ってる。
価値のないものに価値がない
価値がないものは必要ないというのなら
いつでも僕は終わっていいやと思ってる。
だから僕は許される限り価値ではなく無駄を産み出したい。
ま!それなりに迎合もしながらね(笑)
まだまだ生きていけないんだこれが、、
なんとか生きとかなきゃ無駄もできないしね
やってみて映像って言葉より深層の部分を表しやすいなってのも思った。
だから多分また撮ります(^^)
完成楽しみ!!
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