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感じるままに

小さい頃、んー何歳くらいだろ?4〜5歳くらい?そこまでは自由奔放に育てられ自由気ままに過ごしてた。

未だに親から言われるのは、“おいで〜”って言ってもプイっとして行かない子供だったらしい。自分が行きたい時に行く。そんな猫っ気な子供だったらしい。

それまではわりと自分でも楽しんでた気がする。

私が小学1年生?2年生?くらいになってお父さんがあまり家に居ることが少なくなった。ある日の夜に目が覚めてトイレに行こうとしたら両親が喧嘩をしていた。でも、私をみた瞬間喧嘩をやめた。幼ながらに何かを感じた。

それから1年しないくらいにお母さんから、“お父さんとは暮らせなくなった”と話をされた。私は、自分が悔しかった。ないもできない自分がとにかく悔しかった。子供だから何もできないけどバラバラになるのが嫌だった。

そこから私は多分自分自身が嫌いになった。だいぶ自分を責めてきた。

こんな思いを二度としたくないし、同じような気持ちの人がいれば少しでも気持ちを軽くしたい。そう思うようになった。

大人になって社会に出ると本当に甘くない世の中。その中で楽しみながらやりがいを持って仕事ができてる人ってどのくらいいるのだろう。

直感で動くタイプの私は今までも色んな場面にぶつかった

小さい頃の感覚ってなんでこんなにもあっけなく消えてしまうのか。多分、誰のせいでもない。でも少なからず環境が関わっている思う。ルールというものに縛るようになるから身動きが取れなくなる。でもルールがなくなったらそれはそれで恐ろしい。何が起きるか分からない。

今までのやってきた中で色んなルールが作られて縛りが増えてるから人は嫌になるんだと思う。シンプルに簡単なルールだけでいいと思う。もっと自由に発想とかできたら…自由に感情が出せたなら…

ひとりひとりがもっと人との関わりを持てて、誹謗中傷とかしなければ思うまま、感じるままに少しは生きやすくなると思うんだけどな。なかなか難しい。

みんな子供に戻って仲良くなれればいいのに。

感じるままに。自分に素直になること。涙が出るなら精一杯自分を愛でてあげること。開放してあげること。言葉に出すようにすること。自然と感じるままに動けるようになってくはずだから。

よし。やってみよう。

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