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昨今の企業運営に欠かせない「カイゼン」とは?~取り組み編~

昨今製造業を中心に広がりを見せている「カイゼン」。
慢性化した少子高齢化による労働人口の減少や働き方改革により「カイゼン」は必要不可欠です。
しかし、「カイゼン」の概念やその重要性についてきちんと理解できていない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はそんな「カイゼン」を効果的に行うための取り組みについてお話しいたします。
興味がある方は是非最後までお楽しみください!

振り返り

「カイゼン」とは下記の通りです。

主に製造業の現場でおこなわれる、業務の無駄をなくし効率的に業務を行っていくための活動です。
トヨタ式「カイゼン」からきている言葉であり、
日本を代表する企業であるトヨタの根幹を成す価値観です。

「カイゼン」活動を行ううえでこれらのポイントが重要です。

全社で取り組んでいく
モチベーションを維持する

このような「カイゼン」活動を効果的に行うための仕組み作りについてご紹介いたします。

「カイゼン」を効果的に行うには

専用の報告書を作る

「カイゼン」活動のポイントとして社内での共有をあげました。
そして、共有を行う上で報告書は必須です。
これがなければ社内でどのように報告すれば良いか定まらず、疎かになってしまう恐れがあります。
報告する際には、具体的な「カイゼン」内容やその前後でどのような変化があったのかを記載する必要があります。
そうすることで、他の部門でもこれを取り入れることのメリットが想像でき、「カイゼン」活動の活発化につながります。

社内で誰でも確認できるようにする

報告書の作成と並行して、その報告書が社内の誰でも確認できる体制を整える必要があります。
いくら報告しても、誰にも見てもらえないのであれば意味がないですよね?
加えて、表彰の結果なども見れるようにしておくとモチベーションの維持にもつながります。

クラウド化が必須!

上述したような取り組みを行っていくうえではクラウド化が必要不可欠です。
紙やExcel、PDFでは、これらの仕組みを整えることはできません。
そのため、社内全員でデータの共有ができるクラウド化が必須なのです。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は「カイゼン」を効果的に行うための取り組みについてお話しいたしました。
次回はCanbus.での「カイゼン」活動についてご紹介いたします。
次回もぜひご覧ください!

前回投稿:昨今の企業運営に欠かせない「カイゼン」とは?~概要編~

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