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【DX】そもそもDXとは?なぜ必要?

近年話題になっている「DX」
経済産業省からも奨励されており、推進の取り組みを進めている
企業が着々と増えてきています。

しかし、未だに紙やExcelを用いた管理などのアナログな文化は残っており、
まだまだDXが浸透していない業界も多々あるのが現状です。

今回はそんな「DX」について、
「そもそも一体何をするものなのか?」
「なぜ必要と言われているのか?」

こういった疑問に迫っていきます!


そもそも「DX」とは

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること

経済産業省

DX化は、ITを活用し社内の業務効率化を目指すだけでなく、
社外関係者も含めた事業創発や、業務変革を通じた企業変革を
目指す
ものです。

デジタル技術を活用し、製品やサービス・ビジネスプロセスを
変革することで、業務効率化を行うことが可能です。

DXの必要性とは?

①グローバル市場で勝ち抜くため

業務プロセスの変革により、今までにないサービスや商品の提供を実現することができるため、企業の競争力を増すことに繋がります。
どの業界でもグローバル化が進んでいるため、グローバル市場で勝ち抜く
競争力は必須とも言えます。

②既存システムの刷新対応

同じシステムを長く使っていると、システムの老朽化や
ブラックボックス化が発生してしまいます。
既存システムの見直しを行うことで、無駄を取り除くことや
機能の整理を実現できます。

③「2025年の崖」への対処

「2025年の崖」とは、レガシーシステムのまま運営した場合に発生する
経済的な損失が、2025年には12兆円にまで達する可能性があることを
課題視した言葉です。
DX推進は、2025年の崖問題として想定される経済的な損失を回避するための
施策でもあります。

まとめ

ここまでDXとは何か、またその必要性についてお伝えしました!

しかし皆様こう思われたのではないでしょうか?
「じゃあそんなDXって実際何からやったらいいの?」

次回は、DX推進の第一歩としてはじめやすい
ノーコード・ローコードツールについてご紹介します。
ぜひお楽しみに!

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