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カナリーへ物件掲載?不動産会社から見た強みとメリット解説

おはようございます!
カナリー運営 株式会社カナリーの森田です。本日も記事をお読みいただいてありがとうございます。

当社カナリーは2018年4月に創業以来、デザインや機能面はアップデートしながらも、ずっと「カナリー(CANARY)」の開発・運営に取り組んでまいりました。
初めは都内23区のみでの限定スタートでしたが、現在は全国47都道府県において、各不動産会社様に約400万物件ほどのご掲載をいただいております。

しかし、そもそも「カナリー(CANARY)」って従来のポータルサイトと何が違って、何が強みになっているのか?
カナリーの名前は聞いたことがあっても、不動産会社から見たメリットは分からないという方もいらっしゃることかと思います。

本記事では、不動産会社側から見た、不動産情報アプリ「カナリー(CANARY)」の強みとメリットをご紹介していこうと思います。


カナリーの強み① スマホ「アプリ」に特化

「カナリー」とWeb検索すると、カナリーのWEB版サイトでもお部屋探しが可能です。
ただ、実はカナリーのユーザーの多くには「スマホアプリ」をご利用いただいています。

▼WEB版

https://web.canary-app.jp/chintai/

▼アプリ版

PCブラウザからスマホへの移行

2021年のRSC調査によると、不動産情報を調べる際に利用したものについて「スマートフォン」という回答は91.8%。
7年前の2014年と比較すると、部屋探しにスマートフォンを利用するユーザーが約2倍まで伸びてきており、スマートフォンによる部屋探しが一気に主流になっていることが分かります。

また、この傾向は特に若い世代に顕著であり、20代~30代は96%以上の数字が出ております。

2021年10月 不動産情報サイト事業者連絡協議会(通称RSC)調査より

スマホブラウザから「アプリ」への移行

次に、全宅連による「物件情報の入手経路」(賃貸だけでなく売買物件情報も含む)の調査です。

2020年~21年の1年間にて、「インターネット」と「スマホアプリ」経由と回答した人が増加しており、特にスマホアプリは、全体のランキングでも「新聞広告」を超えて第5位になっており、20代のみだと+5.6%増加しています。

この調査は売買物件の経路も含まれているので、賃貸物件のみだと更に強い傾向が見えるのではと想定されます。

2022年2月 全宅連「不動産の日」アンケート調査より

ユーザーは、スマートフォンの普及に始まり、最近の機器性能の向上、インターネット通信回線の量と質向上により、さらにスマホアプリへの移行が進んでいるものと考えられています。

「カナリー」は、そんな「スマホアプリ」において自社に開発チームを持っており、日々調査・改善・改良を進めています。いかにユーザーにとって良い部屋探し体験ができるか、ということにとことんこだわり、開発に尽力しています。

アプリのデザインもシンプルで見やすく、求めている情報が探しやすくなるように洗練されていることが特徴の一つです。

このような特徴から、カナリーのユーザーはいわゆるアプリ世代といわれるような20~30代前半のユーザーが多い傾向にあります。 この世代はライフイベントが多く、引越しに対しての熱度も高いといわれており、そこに親和性を感じてくださっている不動産会社さまもいらっしゃいます。

▼参考導入事例

カナリーの強み② ユーザーからの評価No.1

前述のように、スマホアプリに対して非常に力を注いでいることから、ユーザーからのダウンロード数・評価において非常に良い数字を頂いております。

アプリランキングではカテゴリTOP10圏内を維持

iOSのApp Storeにて、無料アプリランキングのなかでの部屋探しアプリは「ナビゲーション」というカテゴリになるのですが、このカテゴリ内では閑散期・繁忙期問わずトップ10圏内にいることがほとんどです。

App Storeより

この記事を書いている日(2022年8月18日)時点でも、第6位にランクインしておりました🎉 同カテゴリ(部屋探しアプリ)のなかでは最上位に位置づいております。

ユーザー評価も★4.7の最高評価獲得

また、アプリのユーザー評価も★4.7をいただいており、こちらも部屋探しアプリにおいてはNo.1の評価となっております。

App Storeより

アプリ世代をターゲットにしたSNS中心のマーケティング戦略により、全国にて認知度も高まってきております。2022年8月には、累計200万ダウンロードを突破いたします!

このように、部屋探しをされるユーザーからの評価が高いアプリに物件掲載をいただくことで、新たな顧客層の開拓ができるのではと考えており、これは大きなメリットになるかと思います。

カナリーの強み③ 同時問合せ数が少ない

ポータルサイトでは、ユーザーが条件に合う物件を探して、複数物件を問い合わせる傾向にあるかと思います。
実際にRSC調査でも、「6物件」と回答した人が最も多いという結果が出ており、2021年の1人あたり平均は5.0物件の問い合わせとなっておりました。

2021年10月 RSC調査より

一方で「カナリー」の場合、アプリでじっくりと物件を探して、ユーザー自身が吟味をして問い合わせる傾向にあると言われています。
実際に、1人あたりの平均同時問い合わせ数は約2件となっております。

また、1つの物件に対して1つの仲介会社様のみが掲載される仕組みを採用していることもあり、利用不動産会社さまは、反響が届いた時点で競合他社がたくさん居る…といったケースが少なく、じっくりと顧客に向き合い、対応ができるというメリットがあります。

一方で、ユーザーに20代~30代前半が多いことから、連絡したタイミングにはお仕事中ですぐに対応できないという方もいらっしゃるようです。
さまざまな連絡手段(電話に加え、メール・LINE・SMSなど)を持ち、お客様に合わせた方法で追客・やりとりしていただくことを推奨しています。

今後の展望

弊社はスタートアップですので、資金調達を受けながら事業を拡大させており、2021年9月には12億円の資金調達を実施しております。

開発の強化や、今後はさらなるマーケティングの強化を予定しており、全国での認知度が更に向上していくものと見込んでおります。

最後に

ぜひ、今後とも多くの不動産会社さまにご掲載いただいたうえで、アプリユーザーがより多くの物件から部屋探しができるような環境を提供しながら、不動産会社さまにとっても成約数向上につながるお取組みを実現できたらと考えております。

ぜひお気軽にお問い合わせください

弊社メンバー一同全力でサポートさせていただきますので、ご興味ある不動産会社さまは、ぜひ一度お問い合わせくださいませ!

(※ もしご興味あれば、不動産会社様向け資料請求ができますので、お気軽にご覧ください👀)

資料請求フォームを用意しております…!

DX無料コンサルティングも実施中!

また、不動産会社さま向けデジタル化無料コンサルティングも実施中です。
宅建業法改正による電子契約解禁をはじめ、今後も業界のDXが進む中で「何から始めればよいかわからない」「何を選べばいい?」「表計算を脱却したい」…など、いろいろなお声を頂いております。

各社さまによって解決法はさまざまですので、是非一度御社のオペレーションをお伺いできましたら幸いです👀
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今回も記事をお読みいただき、ありがとうございました!
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次回もお楽しみに!

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