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人生における悩みを減らす方法

こんにちは!Rikakoです。

あなたには今、悩みがありますか?

今日は悩みとの付き合い方についての記事です。

これを読んだ後、少しでも悩みが減ったり、気分が楽になればいいなと思っています。

悩みやすい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


『悩み』とはどこからやってくるのか?

そもそも、人はなぜ悩むのでしょうか。

やりたいことができないから。

欲しいものが手に入らないから。

現状が理想の状況ではないから。

つまりは、

「何かが足りない」「思い通りになっていない」

から悩むのではないでしょうか?

自分の人生を振り返ってみても、悩みやすい時って

「うまくいかないこと」

にずっと囚われていました。

「嫌なことを何とかしなきゃいけないと思い続ける」

「足りないものを手に入れることばかり考える」

悩むこと自体は普通のことで、人間誰しもあることです。

しかし、悩みやすい人というのは

「うまくいかないことばかり考える」

癖があるのです。

悩んでも、その後行動できてうまくいくなら、何も問題はないです。

が、ずーっと悩んでる。

ずーっと気持ちが沈んだまま。

悩んだまま、何も変わらない。

のであれば、その状態から早く抜け出せたほうがいいですよね。


何とかしようとしない

解決策のひとつめは「何とかしようとしない」です。

これは、主に悩みに対して努力しがちで、それが空回りしてしまうタイプの人のための対策です。

例えば、

恋人を作ろうと思って努力するけど、できない。

勉強をしてもしても、身につかない。

仕事でどれだけ頑張っても、成果が出ない。

努力しても結果が出ないのであれば「やり方が間違っている」か「環境が合っていない」か「タイミングではない」……など、何かしらの影響が考えられます。

頑張ってもうまくいかない時は「何とかしよう」と思っても、沼の中で溺れるようなものでどんどん深みにハマるので、いったん努力をやめてみましょう。

悩みやすい人というのは、「うまくいかないこと」に焦点が当たっているので、無意識に「うまくいかない行動」をしている可能性もあります。

その状態で努力してもうまくいかないので「どうすればうまくいくのか?」うまくいっている人の方法を参考にするとか、アプローチの仕方を変えてみる必要があります。


『変えられるもの』と『変えられないもの』を自覚する

悩みやすい人は「変えられないもの」を変えようとする癖があります。

顔や身長などの遺伝的要因、家族、生育過程など…簡単には変えられないものというのがあります。

私はHSPで「非常に敏感な感性を持っている」のですが、その性質自体は変えることができないとわかっています。

生まれつきで変えられないものを変えようとしたり、否定したりしていると、悩みやすくなります。

「変えられないもの」は受け入れて、その上で「どうすればいいのか?」を具体的に考えたほうがいいです。

「自分のここがこうだったらいいのに」「親が、兄弟があんなふうにしなければ」などと思うことがあっても、変えられないものならば、考えても仕方がないのです。

「そうか。そう思うのもしかたないよね」と、ひと通り自分の考えや思いを受け入れてから、次は「変えられるもの」に目を向けます。

生まれつきの顔かたちや身長は変えられなくても、ファッションやメイク、振る舞いは変えられる。

家族や兄弟は変えられなくても、友人や恋人は変えられる。

生まれつきの才能や適性は変わらなくても、職場や業種は変えられる。

感じ方は変えられなくても、考え方や物事に対する向き合い方は変えられる。

他人の性格は変えられなくても、自分の接し方は変えられる。

過去は変えられなくても、今取り組むことは変えられる。

「変えられるもの」に目を向ければ、今よりも良い選択ができる可能性に気づきます。

「変えられないものを無理して変えよう」と悩んでいないかどうか、一度客観的に見つめてみると、活路が見えてくると思います。


流れに身を任せる

「何とかしようとしない」の続きのようなものなのですが、人生には「うまくいく時」と「うまくいかない時」というものがあります。

それは自分でコントロールできるものではありません。

運の流れというものがあるんです。

同じことをやっても、去年はうまくいかなかったのが、今年はうまくいったとか、十年後にうまくいったとか、そういうこともあります。

うまくいかない時に何とかしようとしても、やっぱりうまくいかないのです。

そういう時は、知識を蓄えたり、いろいろな人の意見を聞いたり、できる範囲でやれることをしてみたり「結果に過剰に期待しない努力」というのが、必要になります。

反対に、うまくいく時というのは何をしてもうまくいくので、そんなに頑張っていなくてもうまくいくほうへ流れていきます。

「縁」という言葉がありますが、人生で必要な人には出逢うことになっているし、結ばれる人とは結ばれることになります。

「努力さえすれば夢は何でも叶う」というのは嘘で、

「縁がある人とは結ばれるし、運命の中にある夢が叶う」んです。

「運命の中にある夢」というのは、

それが叶うことが「自分の幸せ」で

さらに「周囲も幸せになる」夢であり、

普段何気なく「やりたい」と思うことを続けていたら

「自然とそうなっていた」夢のことです。

縁のある人とは、離れても結ばれることになります。

縁のある夢は、あきらめても叶うことになります。

それは、大いなる流れの中で起きるものです。

『人事を尽くして天命を待つ』という言葉がありますが、

何か実現したいことがあるなら、

それが叶っている状況を思い描き、目の前のできることを積み重ねていく。

我々人間にできることは、そのくらいです。

だから、悩んでしまったら、まずいったんすべてをやめてみる。

そして、好きなものを食べたり、散歩したり、昼寝したり、他に何かやりたいことを見つけてそれに取り組んだりします。

身体が動くと思考に注意が行かなくなるので、悩んだらとにかく身体を動かす!

気分が晴れたら、目の前のことに集中する。

悩んでいても何も起こらないので、それだったら、何か行動しておいたほうが自分の身になりますよね。


まとめ

①悩みやすい人は『うまくいかないこと』に注目しやすい。

②うまくいかないとわかっているのに我流でガムシャラに努力するのではなく、いったん立ち止まることも覚えよう。

③『変えられないもの』を受け入れ『変えられるもの』を変えて、うまくいかせることができないかどうか考えよう。

④やれることをやったら、あとは流れに身を任せよう。

あなたにとってベストのタイミングで、ベストの出来事が起きるように人生はできています。

長時間悩んでいても、ストレスが溜まるだけ。

運命の流れを信頼できると、悩むことは確実に減っていくと思いますよ。

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