Caminho

はじめまして!Caminho(カミーニョ)です。Caminhoはポルトガル語で“道”と…

Caminho

はじめまして!Caminho(カミーニョ)です。Caminhoはポルトガル語で“道”と言う意味です。ナチュラルな生活を実践された、 つばた英子さんの生き方に感銘した1人です。英子さんのような生活を夢みて、少しずつ実現できたことを書いていこうと思っています。

最近の記事

7月の市民農園

今月も夏バテ中。 自宅の近くに市民農園がないので、遠くてもやらないよりはやってみようと始めたが、家から自転車で30分は、やっぱり少し遠い。早朝にやりたいズッキーニの受粉や、すぐ大きくなるオクラやきゅうりの収穫作業は、自分の体力と相談して、適期に行うのはあきらめた。10年以上前に借りていた市民農園は、前の自宅から自転車で5分だったので、毎朝涼しい時間に行けていたことを思いだす。将来は自宅近くで野菜づくりができるようなんとか考えたい。弱音...。 備忘録→7月6日(土) 収穫

    • 6月下旬の市民農園

      2024/6/30 曇りのち小雨 6月を振り返ると、雨が降り寒かったり、晴れて真夏のように暑かったり、天気に体が振り回された1ヶ月だった。 畑の野菜は、2週間前に比べ、ぐんと成長していた。夏野菜の花が咲き始めた。写真にないが、種を蒔いた落花生も何ヶ所か芽を出していた。 今月後半は、雨が蒸し蒸し。畑作業していると蚊にさされて痒みで帰りたくなる。 今日は、草取りや、成長した野菜を、麻紐で支柱に誘引したり、野菜の観察と少しの収穫。2時間半で汗だくに。 今日の畑には、アリ、ア

      • 2024年 奈良に行ってきました③+

        奈良旅の最終日の午後は、国立国会図書館 関西館(京都府相楽郡精華町)に向かった。 「京都駅」から近鉄京都線急行で30分 「新祝園(しんほうその)駅」下車。奈良交通バスで13分、「国立国会図書館前」で降りると目の前に大きな建物が。 図書館見学の事前申込時、午前は定員で入れなかったが、午後は私1人だった。警備の方に見学の旨を伝え、所定の場所で待つ。時間になると、職員の方に部屋に案内され、関西館の機能や役割等のガイダンス映像を10分視聴。その後、貴重品以外の荷物を部屋に置き、職

        • 6月中旬の市民農園

          今日は寒暖差で自分が体調不調。畑は1週間に1度しか作業する時間がとれないので、なんとか見に行った。前回より野菜がさらにぐんと成長していた。以前種を撒いたオクラや落花生の場所を少し掘ってみたら、土の中でむっくり発芽しそうだったので、そっと土を戻した。それぞれにタイミングがあるのかな(遅く撒いたから心配になる)。  それ以外、あいている場所に、つるなしいんげんの苗を植えた。豆科の野菜は根粒菌が根に付くので、栄養源として、近くに植えてある豆科以外の植物の成長を、助けてくれるらしい。

        7月の市民農園

          6月前半の市民農園

          2024年6月1日 市民農園の畑に行く。 先週はあまり変化がなかったのですぐ帰宅したのだが、その後、雨が降ったら一面緑の景色になっていた。抜いた雑草を乾燥防止や、いずれ分解され土の養分にと株元に敷いたとはいえ、短期間に草の種が一斉に芽を出して一面伸びていることにまたビックリ。 土を良くするために雑草の根を残したいが、1番育てたいのは野菜なので、小さい野菜の苗の周りは、養分をとられないように雑草を取り除く。根っこがしっかりしついてシャベルで掘らないと簡単に抜けない。 周りの

          6月前半の市民農園

          2024年 奈良に行ってきました③

          3日目 京都 東寺→国立国会図書館関西館 近鉄奈良駅から京都方面に行く電車に乗り、東寺駅で下車。東寺迄、駅から徒歩6分。 ガイドブックによると「東寺は、平安遷都時に都を守る為に作られた寺だったが、後に朝廷が密教を日本に持ち込んだ空海を認め東寺を与えた。空海は、密教の教えを表す曼荼羅を立体化し、21体の仏像からなる立体曼荼羅を講堂と五重塔内に作った。」とある。 順路としてはじめは講堂へ。足を踏み入れた瞬間、立体曼荼羅の大きさと、各像から発するパワーに圧倒された。これは来て

          2024年 奈良に行ってきました③

          2024年 奈良に行ってきました②

          2日目 法隆寺→中宮寺→ならまち散策 2日目は、奈良駅から電車とバスを乗り継いで法隆寺へ。参道を歩き、はじめに見えたのが南大門。 聖徳太子が、当時政治の中心だった飛鳥を離れ、斑鳩(いかるが)の地に、斑鳩宮を建て、隣りに斑鳩寺を建立した。そこがのちの法隆寺と知る。法隆寺の住所は今も斑鳩町。 法隆寺の裏手にある、中宮寺へ立ち寄る。聖徳太子が、母の御願により建てた尼寺。御本尊が「菩薩半跏像」飛鳥時代の国宝。この像の表情をアルカイックスマイル(古典的微笑)の典型として高く評価さ

          2024年 奈良に行ってきました②

          2024年 奈良に行ってきました①

          今回は友人と2人旅。バテ気味の5月だったので、いつでも途中変更可、無理せず、欲張らず、疲れたら休もうの旅に。 1日目 興福寺→奈良国立博物館→春日大社 まず、興福寺へ。 入ってすぐに目をひいたのは、南円堂、八角の造りが美しい。 五重塔は大規模な修繕工事中。周りを取り囲む重機の大きさにも驚く。 次に国宝館へ。「本当に国宝だらけですね...」とつぶやきたくなる空間。有名な阿修羅像 初拝観。手が6本、顔が3つ、美しく感じるから不思議。敷地内広いのと、修学旅行生がどこを見ても

          2024年 奈良に行ってきました①

          雑草の生命力

          2024/5/18 晴れ 久々に畑にいくと、うちの区画だけ乾燥地帯?!と感じるほど、ひからびた風景を目にした。野菜を植えた表面の土が、畝を作る前と同じく硬く固まって、手で握ると砂みたいにくずれる。畑初心者としては、あららという気持ち。この土で植えた野菜は育つのかどうか。 どうしたらよいのか、全くわからない。 そして、株元に敷いた雑草の種がこぼれたのか、一面に緑の野菜ではない草が綺麗に生えていた。通路も同じ。他の区画を見まわしても、畝に雑草はないし、通路も雑草があまりない。

          雑草の生命力

          初めて、夏野菜の苗を、市民農園の畑に植えた

          2024/5/6 晴れ 野菜の苗を購入し、畑に少しずついろいろ植えた。株元に刈り取った雑草を乾燥防止に敷いた。苗と敷いた草の色が重なり写真では何を植えたかわからなくなってしまった。野菜の名札を早く作りたい。 [無農薬栽培の苗] ミニトマト×2、大玉トマト×1、 イタリアン茄子×1、パセリ×1、 ズッキーニ×1、ブロッコリー×1、  キャベツ×1 [近所のホームセンターの苗]  ネギ×1束、キュウリ×1 家にあった古い種も一応播く。(もしかしてまだ芽

          初めて、夏野菜の苗を、市民農園の畑に植えた

          市民農園5月スタート

          農園でどんな野菜を育てるか、どんな畝をたてるか、イメージがわかないので、書店で本を2冊購入し、読んでみた。 1冊目は、『新装版 とことん解説!タネから始める 無農薬自然菜園で育てる人気野菜』(新田穂高/著者 竹内孝功/監修 宝島社 2023発売)→自然栽培初めての私にはとても参考になった本。後日、監修の竹内先生のyoutubeも見つけ、そちらもとても参考になった。 2冊目は、『図解でよくわかる 菌ちゃん農法』(吉田俊道/著者 家の光協会 2024年発売) 今年2月〜3月に

          市民農園5月スタート

          自然栽培 体験農園

          2024/4/20 快晴 野菜作りで、無肥料•無農薬•種の自家採取を行っている自然栽培の会という講座が近隣市町村にあり、1日体験をしてきました。今回の作業は夏野菜の鉢上げと、畑の畝立て・マルチ貼りでした。 午前中3時間の体験でしたが、あっという間に過ぎました。炎天下では、長靴が痛いほど熱くなることにびっくりでした。 近くの田んぼでオケラが鳴いていると先生が皆に教えてくれたのですが、カエルの声くらいしか分からない私。初めて知りました。季節の自然の音を感じるのもよい経験です

          自然栽培 体験農園

          市民農園探し

          「自然農や自然栽培で野菜がどのように育つのか?」、「その野菜はどんな味になるのか?」体験してみたいけれど、日常に取り込むにはハードルが高く、なかなか踏み出せずにいた私ですが、とりあえずやってみようと、はじめの一歩を踏み出しました。 2024/3/30 晴れ 候補1 天気がよかったので、近隣の市民農園を(申し込済 キャンセル待ち4人目。)見学に行った。 車で20分、自転車だと40分以上の距離。 畑は整列して美しい区画だった。公園やハーブ園もあったり、実際通ったら、のんびり森林

          市民農園探し

          2月 畑のお手伝い

          畑は気持ちがいい 2024年2月初めに、隣町のカフェのオーナーKさんの呼びかけで、畑の草むしりに参加した。好きな人が好きな時間参加して帰る事ができる。畑部というらしい。 何故参加したかというと、①私は土いじりが好き。②Kさん手作りのランチやスイーツが、滋味深く美味しくファンである。③インスタでたまにでてくる畑部が気になっており、募集していたタイミングが合った。④自然農で野菜を何年か続けて作ってみたいと思っていた。 畑はお店の前にあり、春の野草が一面に生えていて、根っこご

          2月 畑のお手伝い

          福島県 道の駅安達「二本松市和紙伝承館」に行ってきました

          上川崎和紙(かみかわさきわし)福島県にも手すき和紙の産地があると知り、2023年8月帰省の帰りに、福島県の県北地域にある二本松市道の駅安達内の「二本松市和紙伝承館」に立ち寄りました。  市のホームページによると、上川崎和紙の歴史は、今からおよそ1000年前の平安時代中期に始められたと伝えられています。「みちのく紙」とよばれ紫式部や清少納言たちに愛された「まゆみがみ」はここで漉(す)かれたと言われています。 平安時代に福島の地から都のある京都迄、和紙が届けられていたのかと

          福島県 道の駅安達「二本松市和紙伝承館」に行ってきました

          奈良に行ってきました④+α

          2023年の6月の旅の出来事を、2024年の3月に備忘録として書き留めています。もう1箇所行った場所を書き忘れていました。 3日目、春日大社を後にして、市内バスで、奈良町にある複合施設「鹿の舟」に立ち寄りました。総合プロデュースを、くるみの木の石村由紀子氏がされていることと、ロゴマークを美術家の望月通陽氏が製作していると知り、いちど訪ねてみたい場所でした。 「鹿の舟」には、「繭(まゆ) 」「囀り(さえずり)」「竈(かまど)」の3つの建物があります。 繭の建物は、大正初期

          奈良に行ってきました④+α