ステージを作る人達の話(裏方のたわごと)【きゃ日記vol.23】
おはこんばんち、きゃめろんです。
今日は、土曜日にイベントを行ったので、その振替休日を取りました。
公園を散歩しながら、のんびり過ごしています~
と言いたかったのですが
絶賛、朝っぱらから現場に周ったり、仕事の連絡してます(笑)
仕事を愛しているのか、愛されているんだか
どちらにせよ、楽しいので仕方ないですね。
その合間に、今日は「裏方」の話をしてみようと思います!
表に出たくないわけではない
裏方のイメージ的に、舞台の運営をバックアップする人達を指すので、大体が表舞台に立ちたい願望があるわけじゃない、と皆様思いがちだと思いますが
実際、表舞台で輝きたいからこそ、裏方をやっている人も少なからずいます。
割とアメリカだとそのパターンが多く、その箱に立ちたいので、まずは繋がりを作るべくその箱の常駐スタッフと仲良くなって、裏方スタッフ的な仕事を貰うみたいな感じです。
また、表舞台をやり終えて、表に立つ人をサポートしたいからこそ、裏方になる人もいます。
表と裏どちらが向いている?
きゃめろんは、今は裏方メインのお仕事をしています。
もともとは、脚光を浴びてステージで踊らせてもらったり、ライブ配信で応援してもらったりしましたが
高校生の時に気づいた自分のやりたいことが「誰かにスポットを当てる」ことだったので、そのために表も裏も全力でやっています。
表と裏、どちらかを選ばないといけない
と人は思いがちですが、両方できる人間ほど現場で活きれる人はいないと思います。
きゃめろんが知っている、ステージを作る人々は、みんなこぞって表舞台経験者です。
どうしたら、観客の目線を集められるかを当事者目線で考えられるので、単になにも経験してない人よりも、視野が広い人が多いです。
突き抜けているのかどうか
YouTube1つとったにしても、裏方人材は、面白い経歴の人が多いです。
きゃめろんが、個人的にリスペクトしているのがフワちゃんTVのしゅうせいさんです。
しゅうせいさんは、0→1でフワちゃんTVをプロデュースした方で、そのチャンネルは今や100万人登録を超えるような大きい規模になっています。
しゅうせいさんが「それぜんぶ企画になる。」という本を2022年の秋ごろに発売されて、そちらを読み進めているのですが、大きくうなずいちゃうことが多いです。
学生時代は漫才をしていたそうですが、周りに「才能あるよ」と言われても、しゅうせいさんは、それを自分の生業にすることなく放送作家を目指すのですが
そういった周りからの評価だけで、自分の軸を決めず、自分の中にある芯と勘をもとに行動を決めているところや、目的のために手段を選ばずに突っ切っているところ等々
ものすごくリスペクト
最近、とても思うのですが、いくら視聴者の意見で「もう少し○○の方が良い」という言葉があったとして、その意見を取り入れて改善したとしてもその○○になった動画をその視聴者が見るかどうかは別の話だと思うことがあります。
つまり、意見には耳を傾けつつ、自分で決めるところはしっかり作っておくのが非常に大切なんだろうなと思ってます。
中々、同業者に会うことは少ないですが、裏方として輝いている人を最近どんどん知り合いにできているので
いつか、しゅうせいさんやフワちゃんと対峙しても大丈夫なようにきゃめろんもキラキラ系女子になるぞぉお 1400文字!
P.s. 今日、ロケハンに行かせていただいた箱がものすごくカッコいいの… いつになったらきゃめろんここ使えるかな… また目標ができた!