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解離性同一性障害、DID、多重人格についてまとめたブログ。 虐待経験があるので、嘘をついているとか、演技だとかと言ったコメントはやめてください。 DID当事者の方、支援者の方、ご家族の方などと繋がりたい。

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    解離性同一性障害や様々な病気と、それに付随する日常生活での生きづらさなどについて考えている、真面目な記事をまとめてあります。

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最近の記事

【笑いと免疫機能について】

こんばんは~。カルドです。 俺たちは今、一日一投稿でもいいから、このnoteを更新するっていう事を目標にしているらしくて、んでもこの話を書こうとしていた歌音ちゃんが、今急に気絶したかのように眠気が来たらしくて、電池が切れたかのように裏に戻ってきて眠っちゃって俺に代わってたから、今日は俺が記事を書くのを担当するね~。 今日のテーマは、笑いと免疫機能について。 実は今日、新型コロナの濃厚接触者になっちゃったんけど、喘息や心臓病や、筋痛性脳脊髄炎等、かかったら割と重症化しやすい病

    • 【過干渉と、心配の違い】

      こんばんは。歌音です。 今日も今日とてなんか重い話になってしまいそうなのですが、少し気になったので、今日はこのテーマで書いてみたいと思います。 みなさんは、どこまでが心配からくる関わり、どこからが異常な過干渉だと感じますか? 今日、彼氏と通話していた際に、1日2回通話してたら、夜の通話の際に、 相手の事も考えろと言われました。 でも、確かに、昼から夕方まで話してたし、夜も2時間くらい通話はしていたけど、それは何度も相手に迷惑じゃないか、気持ちを確認した上で、通話しているわ

      • 【解離性同一性障害と愛着障害とトラウマについて】

        【歌音】 暫くぶりです。 色々大変な事があったり、そもそも解離でパスワードを忘れてしまったりして、全然更新が出来ていませんでした。 これから出来るだけ毎日投稿していきたいと思っています。 さて。復帰早々の割には割と重たいネタじゃない?と思われそうですが、 今日のテーマは、解離性同一性障害と愛着障害とトラウマについて、です。 何故、このテーマにしたかというと、実は、本当につい最近、私が愛着障害である、という事にやっと気づいたからです。 家では普通だったと思うけど、私の場合、幼

        • 【裏の世界について】

          【カルド】 今回は、俺たちの住んでる、裏の世界(人によっては中の世界と呼ぶ)について、話してみるね。 この世界は、同じ解離性同一性障害でも、人によってさまざま。 俺たちの世界は…。 真っ暗。 表に出る時は、1階にある階段を上り、ドアを開ける事で出る。 2階: 会議室があり、そこに大きなモニターがあって、表の世界を見たりする。 1階: 各人格の部屋がある。各部屋には、電気がついてて、ベッドと、机といす、 パソコン、スマホが割り当てられている。 表に出る時は、このパソコンに

        【笑いと免疫機能について】

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        記事

          【自己紹介2】

          こんばんは。カルチャンネルです。 今回は、表の体についての自己紹介と、各人格さんの自己紹介をしていきます! これから、記事を書くときは、どの人格が書いた記事なのかわかりやすいように、 【カルド】 記事 のように、記事の先頭に、【名前】をつけるので、良かったら参考にしてみてね。 ということで、まずは自己紹介! このプロフィールを見て、話したい人がいたら、ぜひぜひコメントしてね! その人格さんがお返事するよ! 【表の体について】 仮名:ココロ 性別:女性 年齢:内緒♥ 虐

          【自己紹介2】

          【自己紹介1】

          こんばんは。初めまして。カルチャンネルです。 俺たちは、解離性同一性障害(DID)です。所謂多重人格。 虐待経験があるので、コメントなどで、自身の虐待経験を具体的に書いたり、嘘をついている、演技をしている、等の批判的なコメントはしないようにお願いします。 ここでは、中の人(人格たち)が、自由気ままに、思いを書き綴ったり、 解離性同一性障害についての、経験・知識など書いていきますので、当事者さんの方、人格さん、家族に解離性同一性障害の方が居る方、解離性同一性障害の方の支援者さ

          【自己紹介1】

          【お題小説 北 サボテン 観賞用のトイレ】

          「これ…どうしよう…」 ルキは、奇妙なトイレ型の鉢から生えるサボテンを眺め、ふとため息をついた。 時を遡る事30分前。 上京してまだ一週間。男の一人暮らしのワンルームには、最低限の家具家電しかなく、シックな色合いを好むルキの部屋はモノトーンでまとめられていた。 しかし、毎日通勤電車の人波に飲まれ、まだ友人も居ない、上司に怒鳴られてただ帰ってくるだけの日々に、早くも疲れ果てたルキは、癒しを求め、休日、町の北町商店街にある花屋に、植物を買いに来ていた。 店内は、色とりどりの

          【お題小説 北 サボテン 観賞用のトイレ】

          【依頼小説 夕凪の音が鳴る頃に】

          わたし、風鳴《かざなり》 凪《なぎさ》は、生まれつき耳が聞こえない。 なぎさとは、風が止み、波が穏やかになること。 わたしが生まれた病院は、高台にあり、病室の窓から、海がよく見えたそうで、わたしが生まれた日、前日の嵐が嘘のように晴れ渡り、あれほど荒れていた波が穏やかになり、キラキラと夕日に輝いていたから、だそうだ。 そこから連想し、わたしの人生が穏やかであってほしいと、この名前になったと聞いた。 でも、現実は甘くない。生まれつき耳が聞こえないことによる弊害は大きかった

          【依頼小説 夕凪の音が鳴る頃に】

          【依頼小説 神も知りえぬ人という物語】

          #ルキ #小説 #人 #神 #天啓 【人の人生とは一冊の小説である。もうこの章で綴じてしまうのか?】 俺、ルキ(25)が人生という物語に嫌気がさして、25章の物語を綴じようと、ビルの屋上に立った時、聞こえた天啓がこれだ。 今回俺に聞こえた天啓のように、 【人の一生は、一冊の本である。どんな物語にするかは自分次第だ】 とどこかの偉い本も語っている。 しかし、俺はその説にどうにも納得がいかなかった。なぜならば、家庭環境、就職できない事への焦り、過去のトラウマや病気、数

          【依頼小説 神も知りえぬ人という物語】