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早起き習慣で自己肯定感を上げていく。

★本日の参考書籍★
頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き


早起きは得意ですか?


体感的に「得意です!」と答えることができるのは30%くらいかなと思います。


多くはないですが、全然少なくないですよね。


ただ、【早起き】といっても、4時、5時に起きる必要はありません。


学校か仕事か、仕事といっても何時から仕事スタートなのか、そもそも、企業勤めではなく自分で起床時間をコントロールできる人など、生活習慣がバラバラなのは当たり前です。


私は、早起きの定義を、”朝の時間に余裕があること”だと考えています。


早起きしたい目的は、「朝起きてなにかをしたいから」だと思います。


そうであれば、自分のやりたいことをする時間を確保さえできれば、周りと比較して早い、遅いは関係ありません。


まずは30分、1週間だけいつもより早く起きて、朝に余裕のある時間を過ごしてみてください。「この時間寝てたほうが有意義だな」とか考えているうちは、いつまでたっても早起きなんてできませんよ。
(そう考えているうちは、私もできませんでしたね。(笑))


早起きすることのメリット


① 自己肯定感が上がる。
② 「時間がない」の特効薬になる。


早起きには上記2つのメリットがあると考えています。

① 自己肯定感が上がる。

なぜ、早起きができるようになると自己肯定感が上がるのか。それは、今までできなかったこと(早起き)ができるようになるからです。


自己肯定感が下がるきっかけは、自分を否定されることになります。そして、「やってみてもうまくいかなかった」の積み重ねは、「やっぱり自分はダメなんだ」と自分で自分を否定してしまうことになります。


だから、自己肯定感を上げるには、「やってみてできた!」を積み重ねることが大切です。早起きを習慣化することは、一見簡単なことのように思えますが、ご存じの通り誰でもできる簡単なことではありません。


また、早起きが習慣化すると、今まで追われてやっていたことや、やりたいけどできていなかったことをする時間が生まれるため、”1日をコントロールしている感覚”が持てるようになります。


早起きして行動する1日を積み重ねていくことは、自信のない自分から少しずつ脱却していくことに繋がります。


② 「時間がない」の特効薬になる。

早起きの2つ目のメリットは、「時間がない」の解決策になることです。


「忙しすぎて、自分の時間がもてない」
「資格の勉強を先延ばしにしている」
「ジムに行きたいけど、行く時間がない」


このような悩みを持つ方は多いと思います。


「まずは1週間何に時間を使っているか書き出してみよう!」というメソッドをよく見かけますが、実行できる人はそんなに多くないと思います。


これができる人は、スキマ時間のダラダラした過ごし方に気づくことができるので、「時間がない」の悩み解決まではあと一歩です。


ただ、できない人はいつもより30分早く起きてやりたいことをやればいいんです。


もちろん、睡眠時間は大切なので、いつもより30分早く寝ることをセットで実行してくださいね。


やっぱり、オススメの朝活は『朝読書』


早起きをすると決めたときには、その余裕の出来た時間で何をするかを決めておくと、枕から頭を起こしやすいです。


私のオススメはやっぱり読書。


白湯を淹れて、本を開いて15分くらい読む。それだけでも毎日1ヶ月続ければ、450分間の読書時間を確保することができます。


朝に情報をインプットしておくと、無意識に朝読んだ内容を1日の生活に紐づけようと頭が働き、普段気づかないようなことにも気づいたりするものです。


もちろん、情報をインプットするような実用書ではなく、小説でもいいと思います。
(私は小説は時間をとって一気に読みたいタイプなので、、)


2024年から新NISAも始まり、お金の知識、投資の知識なしで、お金持ちになることがますます難しくなります。


勉強の一環としてお金の知識が身につく実用書から手を出してみるのはとってもオススメです。



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