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いつも上機嫌な人が上手くいく世の中になっている。

【自分の機嫌、自分で取れてますか?】


不機嫌そうにしている人に話しかけたくなる人はいないですよね。人間関係の9割は人間関係にあるといいます。不機嫌そうに見えるだけで、ありもしないマイナスイメージを持たれていては、不毛なストレスを抱えることになります。

そうなると、どんどん自分から他人に話しかけようとは思わなくなるでしょう。


それでは思わず話しかけたくなる人、親しくなりたい人とはどんな人でしょうか?


それは、明るい雰囲気をまとっていて、会話する時にいつも笑顔なことだと思います。


すなわち、上機嫌でいる人です。


そうはいっても、いつも上機嫌でいることは難しいと思います。上機嫌でいることが難しい人は、”不機嫌でいないこと”から始めてみましょう。


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不機嫌になってしまうのは、イライラする原因があるときですよね?


イライラするときは、その原因を他人にあると思っているときが多いです。「Aさんがミスをした」「Bさんが機嫌を守らなかった」「Cさんはいつも話を聞いていない」など、人によってイライラポイントは様々あると思います。


では、このイライラポイント。実はイライラする原因が自分自身にあるって考えたことはありますか?


原因となる事象はなんであれ、「イライラする」という感情を生み出し、抱いたのは自分自身です。


「そんなことはない!」と言いたくなる気持ちもあると思いますが、【いつも上機嫌でいる】という目標をかかげる場合、他人に根本原因を置いているうちは、目標達成からは遠ざかります。


イラっとした他人の行動を責めているうちは、【いつも上機嫌でいる】という目標は達成できません。


まずは、「なぜ、私はイラっとしたのだろうか?」という疑問を抱き、その原因を探ることです。


たとえば私は、「自分の言いたいことが伝わらない」「私の質問に答えてくれない」「今そんな話はしていない」という事象に、仕事中よく遭遇します。


私も人間なので、まずはイラっとします。(笑)

ただ、その直後になんでイラっとしたかを突き詰めるように思考を切り替えるようにしています。


私のイライラしたときの気持ちの切り替え方法は、下記のように心の中で言ったり、一人の時は声に出したりしています。

「相手に期待しすぎてはダメ! イライラしているということは、相手に自分の思い通りに動いてもらおうとしているということ。そんな傲慢な気持ちはよくない。傲慢な人は私も嫌いだ!」

引用:かえでの心の叫び。


この場合、私がイラっとした原因は、【相手に対して、私の言っていることが伝わると思い込んでいたこと】にあります。


そのため、私が相手への伝え方、質問の仕方をもっと学んで実践できるようになれば、同じようなイライラを抱くことはなくなります。


イラっとしたことは、もう仕方がありません。

大切なのは、いかに早く思考を転換することができるかです。


原因や今後の改善方法の主軸が、”相手に変わってもらうこと”になっていると、ただ同じことを繰り返し、またイライラする場面に遭遇する可能性が高いです。


だからこそ、改善の主軸を自分に置く考え方に切り替えることが大切なんです。


ここからは普段から心がけられることです。


いつも上機嫌でおり、周りからもそう思われるためには、普段の行動や習慣を見直しましょう。


親しくなりたいと思う人の特徴は、【明るい雰囲気をまとっていて、会話する時にいつも笑顔なこと】でした。


そのため、気に掛けることは穏やかな話し方と丁寧な行動です。下記の3ポイントを心掛けるようにしてみてください。

 〇ゆっくり丁寧な言葉で話す。(特に語尾は丁寧に)
 〇声のトーン、音量を上げすぎない。
 〇「ぜったい」「いつも」「かならず」など断定しない

引用:書籍 いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント


自分から穏やかな話し方、丁寧な行動をとるようにすると、周囲に集まってくる人も同じように穏やかで丁寧な人になります。


人は良くも悪くも、自分のいる環境に影響されやすいからです。


今すぐに自分自身の印象や考え方を変えることは難しいですが、私たちが日々積み重ねていく言葉や行動は、目に見える形、目に見えない形のどちらにも影響を及ぼしていきます。


日々積み重ねる習慣は、良いことも悪いことも、蓄積されて様々なところに影響するということを忘れないようにしてください。


いつも不機嫌そうにしているだけで、知らないうちに、接点のない人にもマイナスの印象を与えていることは、しっかりと理解しておいた方がいいですよ。


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