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布団の上にいる時間を”コンパクト”に

こんばんは。あけです。
夜も少しずつ暑くなってきて、ぐっすり寝づらく感じてきております…笑

今回は、眠りの質を良くするためにできることに触れます。

以前、「さまざまな眠れない」という記事で触れた、
「眠りたくても眠れない」について、
具体的にすると、大きく3つに分けられます。

入眠困難
前と比べて寝つきが悪いこと。寝付くまでの時間が普段より2時間以上多くかかる状態

中途覚醒
何度も目が覚めてしまい、苦痛を感じること。目が覚めても再び寝付くのが難しい

早朝覚醒
以前と比べ、目が覚める時間が早くなり、その後寝付くのが難しい

中途覚醒と早朝覚醒には厳密な区切りはないと考えられていますが、
これらを解消する方法の1つは、
布団の上に居る時間をコンパクトにする
ことです。

不眠の方にとっては、
睡眠の量ではなく、質を先に高めることが必要だと
専門的には考えられています。

眠れない人の多くが、
「早く寝なきゃ!」
と思い、早めに布団に入るけれど
布団にいる時間が長い→眠れない
と悪循環ができます。

眠気が来てから布団に入る、
布団の上でスマホなど目がさえることをしない、
これを少しでも続けることで、
朝起きたときの疲れ感や
日中の眠気が次第に少なくなってくると考えられています。
(短期的には、睡眠時間を減らすことになるので
眠気やいらだちなどが出てくる場合もありますが)

不眠の方ではなくても、日ごろの睡眠の質を高めるために
重要なことだと思うので
やったことがない方は是非お試しください(^^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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