しぐれちゃうす

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  • リンゴ

    300文字程度の文章を、ほぼ毎日のように書きます。10分程度のお時間で気分転換にどうぞ。

最近の記事

「私とかみな」〜「フルーツ×ウイスキーBar かみな秋葉原」〜

秋葉原に「かみな」というバーがある、らしい。 らしい、という言葉がつくのは、私はこのバーに行ったことがないからです。 「かみな」はプロ奢ラレヤーさんという「奢られることで暮らしている」ひとが経営している「招待制バー」です。 そんな、行ったことのないバー「かみな」ですが、どうやら私はそのバーから「出禁扱い」になっているみたいです、行ったことないのに。 そんな私の出禁エピソードの詳細は、かみなのスタッフ、まなてぃさんが書かれた以下のnoteが詳しいので、もしよかったら、読ん

    • 3/31「死について語るバー」(クリスチャンと納棺師編)

      2024年3月31日「死について語るバー@エデン難波」が開催されました。今回の「死について語るバー」では、 私は来てくれた4人のお客様と「死について語る」ことにしました。 4人の紹介: Jさん:クリスチャンの方。海外の人と話す機会が多いらしく、「日本人ともっと死についてオープンに語りたい」と今回参加してくれた。 Aさん:京大の吉田寮に出入りしている謎の人。京大生ではないらしい。ナンノさんとは難波の政治集会?で知り合ったらしい、とても頭の回転が早い、めちゃくちゃ喋る。 Nさ

      • リンゴ2024年2月号-2

        2/16 「つよさ」 終業時間までまだ少しあったので、花粉症の話題になったが、なんと私以外の全員が花粉症の経験者だった。 「皆さんの話聞いてたら、いずれ花粉症になったとき怖いです」 「大丈夫だよ、30過ぎてならなかったら、一生ならないよ、それにまいまいさん、なんかつよそうやし」 「つよい」 「つよい」 「つよそう」 「つよそう」 おや、急に謎の評価が… 偉丈夫になったみたいで少し誇らしかったが 「まぁハウスダストアレルギーはあるので…」と謙遜したら、 「それは部屋を掃除

        • リンゴ2024年2月号-1

          2/1未明 「いいわけ」 毎日寝るのが遅い。 本当は主人みたいに9時前には寝て6時に起きたい。しかし、ジムに行ったり本を読んだりしているうちに時計の針は進んでしまうのである。現に今もう日付を超えている。早く寝なければ…と思うもののまだひと仕事残っている。 それは履歴書の作成である。いや文面の作成自体は済んでいる、それを履歴書に書き写す作業が残っているのだ。書き損じのないようにペンで丁寧に書いていく。書きながら「まさかこの年齢になって履歴書を書くことになろうとは」「早く履歴

        「私とかみな」〜「フルーツ×ウイスキーBar かみな秋葉原」〜

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        記事

          リンゴ2024年1月号-3

          2024/1/23 「ちくわパン」 会社近くのカフェでは日替わりパンを売っている。 今日はなんと「ちくわパン」なるものが売られていた。 「ちくわ」と「パン」って合うのかしら?そう思いながら、ポップの説明を読むと「北海道のご当地パンです、ちくわの中にツナマヨネーズが入っています」とのこと…食べたことがなかったので、ひとまず購入。 まずちくわの大きさに驚く。おそらくスーパーで1本ずつ売られてるタイプのちくわである。そのちくわの穴にツナマヨが入っている…うん、味が濃いな!パンの

          リンゴ2024年1月号-3

          リンゴ2024年1月号-2

          2024/01/19 ⑤「マンゴスチン」 マンゴスチンという果物がある。 「はなかっぱ」で「果物の女王と呼ばれるくらいおいしい」そして「おいしすぎて皆がはなかっぱに媚びるようになる」(はなかっぱは自由にマンゴスチンを咲かせることができるため)という情報を得た。それを見て何としても実際にマンゴスチンを食べてみたい!と思ったのだがなかなか日本で買える場所を発見できず途方に暮れていたところ。 そしたらたまたま参加したタイフェスティバルでマンゴスチンの実物が売られていた。狂喜乱舞

          リンゴ2024年1月号-2

          リンゴ2024年1月号-1

          ①2024/01/13 「ランニングシューズ」 お気に入りのランニングシューズ。 この靴は、昨年の4月に梅田のアシックスストアで購入したもので、普段靴にお金をかけない私からすれば、結構な値段を払って手に入れた。 アシックスストアには足の計測機があって、足の詳細なサイズを無料で計測してもらえる。私の足の計測を終えると、「貴女の足は…この細身のシューズがピッタリですよ!」と店員は店の奥から靴の入った箱を持ってきた。 試しに履いてみると、確かに素晴らしく私の足にフィットしている

          リンゴ2024年1月号-1