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ワーママを圧迫するしょーもないけど不可避な子ども関係の雑用たちをご紹介

小1と保育園児を共働きで育てワーママ経験値も上がってきたと勝手に思っていた。それなのに、毎日何かしら新しい事件に遭遇する。

子どもとの毎日はなかなか新鮮だ。
自分も子どもだったのに子どもの気持ちというものを忘れているのが残念だ。

今日は大雪。
傘を持たせるのを忘れ小学校に傘とレインコートを持って息子を迎えに行った。

「雪だ!」ときゃーきゃー大盛り上がりする小学生たちを見てそう思う。

ところで、そんな子どもとの生活で発生するしょーもない雑用を紹介したい。

まず、小1息子のランドセルの中身が毎日事件だ。

今日は計算ドリルを忘れた。ドリルができない。実は今日も、で、2日持ち越している。計算ドリルは学校にしか納入されず、自宅に同じものを買って保管できないと発行元の書店に確認した。今度学校から持ち帰ったら全てのページを写真に撮ると決めた。

なお、教科書か音読カードのいずれかがない、漢字ドリルと書取りノートのいずれかがないなどはしょっちゅうで持ち越しのカウントと追い付くための声掛け(やる気を出させる)も面倒だ。せっかく宿題を追いつかせているのに先生に提出し忘れ(先生のスタンプがない)を発見した時の落胆よ。

筆箱も事件の温床。今日はまっぷたつに折れてセロテープでぐるぐる巻きの鉛筆が見つかった。うちにあるスペアを入れる。しかし、ランドセルの底から紛失していた別の鉛筆が見つかり、そいつを入れて代わりに長さの一番短い鉛筆を取り出す。

給食袋がふたつ一気に帰ってくる。ちなみに本日月曜日。まあ、紛失してなくてよかった。

ランドセルの中身だけで字数がすごいのでこの辺りで打ち切り。

保育園児の方がいささか楽ちんだ。

ところが、最近トレパンを持参するようになり洗濯物が増えた。

トレパンの予備を増やさないと洗濯したものを翌朝かばんに入れる作業が発生しているので予備を増やそうとAmazonに指を伸ばす。ただ、雪が降り配達も大変だろうなと購入を少し躊躇。雪が明けたら同じものを購入し、名前を貼ろうと思い立つ。名前シールもなくなりそうなので買い物かごへ。

保育園児はしょっちゅう鼻水を垂らしている。重症化する前に小児科へ行く。我が家は何度カルボシステインを処方してもらっているだろう?

ところで、居住の区は子どもの医療費が無料だがカルボシステインをもらって鼻吸ってもらって、これでも自費だと7000円するのをご存知だろうか?転職し保険証が切り替わり中につき、立て替えてのちのち申請しようとしてるがこれもまた一手間…それでもやはり、医療費無料は最も感謝する子育て支援です!!

明日は雪が積もったり凍ったりで学校や学童や保育園の送り迎えも難儀しそうだ。

そういえば兄の長靴がサイズアウトしているのでなんとかしないといけないと気がついた。服より靴がサイズアウトが早いのはなぜ。これもまたAmazon案件になりそう。こうしてTODOリストを管理するのもまたちょっとした雑用だ。

昨日は小学生息子の上履きを洗った。
毎週洗っているけど擦れたり、絵の具だろうか、落ちない汚れがあるので同じサイズを買うかも悩みどころだ。なぜ、小学校の上履きや制服が出向くしか購入手段のない街の洋品店やスポーツ店でしか買えないのか。一生懸命洗うたびに「まだイケる」と呪文を唱えている気がする。

こうした「ああ、やらなきゃか」「いつがベストタイミングかな」と考えるのも脳のスペースを使う気がする。

小学生なら塾の切り替えや習い事のコースの切り替え、習い事の時間や継続可否など。

最後に、年がら年中小学生は水筒を持参するので部屋の隅で見つかった水筒を洗う。ところで麦茶は夏は毎日作っていたけど冬は1日おきに作ることにした。

マニアックながら不可避な子どもたちの雑用はかなりある。

学校からのお便り解読、小学校の連絡帳への捺印、学童のスケジュール管理、学童の着替えやおやつ(うちは、好みが激しいので持参)補充など。進級に伴い春は雑用が増加すること間違いなし。

ワーママの余裕のない日々を圧迫する。

そんな毎日ギリギリな私であるが、今日の癒しは2歳児が窓の外を見て発した言葉である。

「あめ!!」

ちびすけ、それは雪だよ。

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