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小1の壁。小学生の夏休みのママの業務が爆増?!パパが付いて来られぬほどハイペースに!

噂には聞いていた小1の壁、夏休み編。

早速我が家にもその波はやってきた。
いわゆる学童には通わず夫婦の在宅勤務でやりくりしてきたけどさすがに長期休暇は白旗を上げ、近所の民間学童にお世話になることになった。

預かり時間は9時から。
うちは14時までお願いし、だいたい小学校と同じくらいの帰宅時間になる。
(他の子を見ると、4時、5時、6時などの帰宅時間は様々)

この時点で、朝、出勤する方は壁にあたりそう。子どもを家に置いて1人で時間に行かせる、なかなか難易度が高そうだ。

うちは、早めに仕事を開始しつつ朝遊ばせたり子ども新聞を読んであげたりして学童に送っていく。夏休み前までは保育園の下の子と途中まで一緒に行っていたのに夏休みは行き先も時間も異なるため、2回送りが発生する点も、業務微増だ。下の子は「なんで僕だけ!?」と違いを察知してあやすのも、HPを削られる。まあ、仕方ない。

民間だけあって、お昼もおやつも、注文可能。
しかし、初日に注文弁当をあまり食べずあえなく自宅弁当持参に完全切り替えになった。
これで起床を30分前倒しすることになった。
おやつは、お気に入りのを選んで持っていくことに。

聞くと、周りの子も注文弁当は頼んでいないそうで(周りは平日も、夏休みも、休みなくフルで預かりのお家ばかりなのに)、ひょっとしてあまりおいしくないのかもしれない。

つまり、夏休みに追加発生の業務がある。
我が家の場合、こんな感じだ。

学童の日程管理と申込手続き
学童の送迎(慣れれば自力に切り替え)
お弁当作り!
おやつを袋に詰める
自己学習の教材の進捗をチェックしてやるものがなくやらないようにする
宿題の丸つけと直し
併設の塾の夏期講習の進捗管理と復習
必要時、着替えなどの入れ替え
学校プールの日や参加したい放課後教室行事などの時間のチェック(学童と重ならないよう学童を休みにするなどの調整)
もともと予定した眼科や歯科などが学童時間とぶつからないよう調整
苦手分野の対策
普段の習い事の夏休み増強(主に英語。家で暇してるとYouTubeを無限に観るので)
夏休みの宿題サポート(絵日記、朝顔観察、読書記録)

筆箱の中身チェックや水筒、ティッシュ交換など、普段からやっていることは夏休みも継続発生。

ひゃー。

まだ開始1週間だと言うのに、このハイスピードの業務増加。

特に、微妙な日程の調整が案外頭を使う。
この日は会議でお迎えに行けないからそれまでに1人で帰る練習をしないと、など、マネジメントチックになってくる。
急遽弁当が始まり冷凍庫がパンパンだから夜に冷凍庫から魚を出して使おう、など、細やかな業務が勃発しまくっている。

私は発狂しかかっていた。
朝に仕事を始める時点でガス欠、夕方晩ごはんを作り始める前にまたガス欠の日々。

ちなみに、ハイスピードな夏休み業務に夫は全くついて来られていない。

我が子の学校では、自由研究がない。
工作もない。
読書感想文も。
これはかなり助かる。
ラジオ体操も任意。

しかし、その反面、問題を解く学習に偏ってる気がするけどいいのかな?とも思う。

我が子は昔から絵本の読み聞かせをしてきたけど、自分で読むのは好きではないようで読書記録も難儀している。

嫌なものを宿題という大義名分のもとやってもらうのもまた成長につながってよさそうだが、やらせる親は苦労する。けど、それもまた親子のいい思い出になる気がする。

来年は、あるだろうか。
自由研究や工作や読書感想文。

来年の夏休みは夫の活躍に期待しようと思う。

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