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子どもの成長記録。小学一年生の萌えポイントをまとめてみた。

春に新社会人の集団を見かけると恭しくて、なんかいいなぁ、と思う。

それと似ていて、新一年生も、独特な雰囲気がある。

なんというのか、萌えるのである。

尊い。ママパパとの登校。

手を繋いで歩く新一年生と親御さん。
この姿は期間限定。
一緒に登校したとしても二年生にもなれば手は繋がないのかもと涙がじわり。

交通安全ランドセルカバーとワッペン

ランドセルに黄色いカバーをかけているのは一年生だ。
小さめの子を見るとだいたい黄色いカバーがついている。
そして、安全ピンでつけるワッペン。
帽子についていたり、ランドセルについていたり。
車に轢かれないように、目立つように、これでもかとついている。

重そうな荷物

小さな一年生。
ランドセルも大きく見えるし、図書袋や水泳バッグや絵の具バッグなど、ありとあらゆる荷物がデカく見える。
荷物に背負われている感じがたまらない。

朝顔

夏休み前に朝顔を持ち帰り、観察日記をつける。何十年も日本の小学生は夏に朝顔を観察している。ほんとはママが水やりしていることが多い。

朝顔をチャリかごに入れて走りながら、萌えーってなってる謎のおばさんは私。

心許ない筆箱

開けるたびに何かがない。
消しゴム、鉛筆、定規、サインペン…
全て揃って帰還されたい。

近所の見守りおばさんと化す

一年生がかわいい存在なのはやはり最年少だからなんだと思う。

春になるまでは、年長さんで、お兄さんお姉さんと崇め奉られてきたのに。

小さい体で頼りないながらもがんばろうとする姿にじんとくる。

そんな一年生を応援しよう!
と言わんばかりに、黄色いカバーのランドセル集団を街のみんなが見守っている。

今しかない、一年生。

友達100人なんてできなくても、大丈夫。

一年生を見かけると「嫌なことも出てくるだろうけどがんばれ!」と胸の中で応援してしまう。

なんで萌えるのかさっぱりわからないけど、一年生には特別な思い入れを抱いてしまう。

この萌のメカニズムが解明できたらぜひまたnoteに記したいと思う。

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