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子どもの成長記録があるようにワーママ的私の成長記録があってもいいのかも?

ワーママは自己肯定感、自己効力感が低くなるって何かで読んだ。

その対策のひとつに「できたことを数えよう」というのをどこかに見つけて、できたことがしょぼくて列挙したら虚しくなるんじゃないかと思ったのだけど、案外やってみるのもありかもしれないと思ったのでやってみた。

それでは、いってみよう!


ワーママ的私の成長記録。

できたことを数えよう!
ふたつに分解してみる。
仕事を通して子育てでできるようになったことと、子育てを経て仕事でできるようになったこと。
つまり、どちらもあるから、私が成長できたと思うことを紐解いてみようと思う。

仕事を通して子育てでできるようになったこと

仕事は長年やっているので子育てに活かせることもいろいろある。

調整力、段取り力、知識を増やして人の役に立つこと、リソース配分、リスク管理、実行力、指導力、計画性など。もともと、仕事があったから、たくさんのことを期日内にやる、人にやらせるという視点で怒涛の子育て生活を回している。


子育てを経て仕事に活かせたこと

どちらかと言うと、こちらが悩ましい。
多くの場合、子育てをしても仕事ができるようになるとか成果が上がりやすくなるといったようにスムーズではない。

ブレークスルーがないではない。けども。女性の場合、根本的に離脱する時点で一時的に仕事能力はゼロになる。その後成長してリカバリーできる人もいるかもしれないけど、体力気力は子育てにかなり奪われ、さけるリソースは減る。それを上回る能力を、子どもの親だからってだけで得られるか?私は少し疑問に思う。

舞台に立ち続けることができないというのは絶対的なハンデなのに、子どもがいるからむしろ仕事ができるようになりますって、それは無理があるんじゃないか?そもそも離脱するのは、自分で選んだことなんだし。

という、前提に立って。
でも、子育てをしたからこそ、仕事に活かせることが全くなかったわけじゃないので振り返ってみたい。

怒りを抑えられるようになった
人を待てるようになった
違いを尊重できるようになった
相手の視点に立って考えるのがラクになった
人に口出ししなくなった
雰囲気が悪くなっても回復させられる
仕事へのモチベーションが安定した
気分の波が安定した
物事を長い目で見られるようになった
カッとしなくなった
多面的に見られるようになった
おねだりが上手くなった
人に頼れるようになった
厄介な人に冷静に対処できるようになった

おおお!?!?

これは、私の長年の弱点が次々に改善されているように思う。

こういう精神面での成長は、なかなか研鑽が難しいが子育てでは、否応なく成長させられちゃうのだと思う。

結論

子育てしてなかったとしたら私はかなりいたたまれないサラリーマンになっていたことでしょう。


…知れてよかったです。

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