子どもの成長記録。小1の壁?!不安と共に生きていくことについて。子どもに安心を与えるにはどうすれば!?
小学校に入ったばかりの息子。
正直言って、親の方がめげそう。
なぜって。
ランドセルに荷物を入れると…重過ぎ!
ランドセルに入らない補助バッグも重い。
制服がぶかぶか…(痩せてしまったため)
朝が早くなった。
持ち物の指示が小出しに来る。
連絡事項が紙、アプリとあちこちからくる。
記名するものが急に来る。
制服のチャックとホックが心配。
体操着への着替え、スモックの着脱が心配。
体力が持つのだろうか。
集中力が持つのだろうか。
個別面談の日程がいつ決まるのか不明。
などなど。
子どもの心配もあるし(あらかじめ、できるものは練習させよってだけだけど、ごめんなさい)親である私も大丈夫か?!
新境地。
転職とか新しい仕事を始めるときより、ずっと不安。
夫は心配と不安でピリピリイライラしていて、それがまた息子との間に変な緊張を作り出している。
息子はパパを拒否して私に張り付いている。
パパが焦り怒る、この繰り返し。
一般的に言われる小1の壁って、もっと、学童には入れないとか、宿題見るのが大変とか、小学生がそこにいる前提なのだけど、我が家の不安は、それ以前に、小学生になれますか?というレベルな気がしている。
友達ができるか?そんなの遥かに遠い話。
勉強できるか?そんなのまだ考えられない。
世間の皆様、凄過ぎます。
まずは、学校へ出発できるか?
無事に帰還できるか?
もちろん、電車での送り迎えもしており、
学校からの呼び出しがないかヒヤヒヤしている。
生きていくだけで精一杯。
息子がまだ疲れがちなので申し込んだ学童はお休みしている。学童に行かせられるくらいに、元気に登校してくれれば、天にも昇る気持ちである。
一人で電車に乗ってる一年生もいたけれど。
図工セットや体操着を親に持ってきてもらわず自分でセッティングしちゃう同級生もいたけれど。
私は息子ができるまで、ただ、待つことしかできないと思う。
あくまで息子の場合だけど、過去の経験から、芽を引っ張ったら花は咲かないと思っている。
咲くのをやめてしまわないよう、あたたかく包みつつ促すしかないと思っている。
それで、だめなら、またその時考えよう。
もちろん、励ましとかおだてとか、いろいろトライしたうえで。
待つことしかできないなんて、つらい。
心配をぶちまけたら自分は楽になるかもしれないけど、子どもに皺寄せがいく気がする。
それより、むしろ、安心を与えられるようになりたい。
がんばってできたら嬉しいってことを知ってほしい。
できるって楽しいと感じてほしい。
今までもそうやってやってきてたはずなのに、なぜか、小学生はできなきゃいけないことが急増する気がする。
小1の壁って、親の心の中にあるのかもな。
子の成長を信じて待つ。
安心してチャレンジできる心理的環境を作る。
これが私にとっての小1の壁なのかも。
(あらら、仕事はいずこへ…)
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