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会社面接を重ねてきて・・・転職物語②

みなさま、こんにちはです。

2回目の転活記事です。
実は私ことカズロンは転職活動を始めて3ヶ月になります。
そして先週、WEB面接が一件ありました。

面接はこれまでで6回目、1件内定を頂いたのですが、自ら辞退しました。

理由は、給料面、業績、焦って決めず転職活動を続ければもっといい企業があるのではないか・・・そんな理由です。
(この判断が吉と出るように頑張ります)

そして今回の面接はどうだったか?

感触は・・・手応えもなくなんとなく終わったという感じでした。
おそらくアウトでしょう。
その理由は、面接というその雰囲気に飲み込まれたというか、上手に自己アピールや志望動機などの説明ができなかったというか、その面接の記憶がモアモアとしているからです。
つまり面接の主導権を私自身が心の中で握っていたかというとそうではなかったからです。

転職サイトのエージェントからは、面接回数をこなすことも慣れることも必要と言われ、6回面接に挑んできましたが、なかなか場慣れしませんね。

なぜ場慣れしないか・・・今回の面接で私が気づいたことを説明したいと思います。

6回の面接を終えて思うこと

25年間、営業をしてきた私ですが、面接は営業によく似ています。
それもルートというよりは新規開拓の営業です。

新規開拓営業の面談の場で考えうること。

  • お客さんは初対面です

  • 商品を売り込みます

  • 興味をもってもらうため、自分を売り込みます

  • 限られた時間の中で、簡潔にしかも要点をついたトークが必要です

  • お客のニーズを掴むことが必要

  • こちらは緊張していますが、お客さんは心に余裕があります

  • 相手の顔色を見ながら、言葉を選んで話します

  • お客さんがどういう商売をしているか、前調査が必要

  • 商談中、相手に飲み込まれてはいけない

  • 商談中、心の中ではしゅどうけんを握ること

  • 商品サンプル、カタログなど販促資料が必要

  • 話の流れを想定した販促資料が必要

上記が、新規開拓営業の面談で私が思いつく内容です。

お客さんの部分を面接企業に置き換えてみると、まるっと同じだと思いませんか?
商品→自分、カタログ→職務経歴書、会社カタログ→履歴書、と言葉を置き換えて

  • 企業の面接官は初対面です

  • 自分を売り込みます

  • 興味をもってもらうため、自分を売り込みます

  • 以下同略

と、置き換えると本当に同じです。
私は今まで、面接とは自分を売り込むもので、その考えで面接に挑んできましたが、面接と営業がよく似ていると思うと考えがガラッと変わりますね。

面接と営業は違いますが、根本的な部分はそっくり。

面接の経験は6回しかないですが、営業の件は25年間もあり、新規営業もルート営業も経験して、すべて最初は初対面の人ばかりで、、、と営業と同じだと考えると経験豊富で気持ちに余裕が出てきます。
また、面接の準備も営業の準備も似ているところがあるので、それに置き換えると戦略を組み立てることもできます。

面接に受かるかどうかは結果論ですが、心に余裕を持って挑む面接と余裕のない心で挑む面接とでは、内容も印象も全然違います。

今後も、内定するまでは面接を重ねていきますので、これからは面接を営業に置き換えて挑んでいこうと思います!

まずは、面接の自分売り込みの販促物として商品カタログ、つまり履歴書と職務経歴書を分かりやすく作り直そうと思います

忘れていけないのは、相手の立場になること。
自分が面接官になって自分が読む側になって作成すること。

では、これでもって2回目の転職物語は終了します
3回目、内容はわかりませんが、出来次第投稿します!

読んでいただきありがとうございました。
「スキ」よろしくお願いします!

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