六花亭にお得意様ラウンジがあるって知ってます?#その名は『極楽』
六花亭とは
六花亭は北海道を代表する和洋菓子メーカーです。
六花亭の花柄包装紙は、どこかで一度は見たことがあるかと思います。
商品では「マルセイバターサンド」が有名どころです。
本店は帯広
本店は帯広にあります。
本店では、賞味期限2時間の「雪こんチーズ」や賞味期限3時間の「サクサクパイ」が販売しており、お土産では決して味わえない商品が購入出来ます。
本店2階では喫茶室も
本店の2階には喫茶室があります。
写真は閉店間際なので空いてますが、通常は激混みです。
定番の「ホットケーキ」と「サラダピザ」は注文必須の美味しさです。
ちなみにピザはハサミで切るスタイルです。
誕生日は店員さんが「ハッピーバースデー」を歌ってくれます(合唱してくれて、これが凄く上手い)。
で、本題の「極楽」とは何なんだ?と言う話ですよね。
前置きが長くなりました。
六花亭本店には限られた人しか入れないラウンジがある
写真が六花亭ビルの案内図です。
2階に注目して下さい。
先ほど紹介した「六花亭喫茶室」の下に「お得意さまラウンジ極楽」の文字が、一体「極楽」とは何なのでしょうか?
「極楽」とは
六花亭には100円で1ポイント入るポイントカードがあり、300ポイント貯めることで、「極楽」で食事することが出来ます(完全予約制です)。
入場の際にカードを渡され入口横にあるカードリーダーを通さなければ入場は出来ません。
写真はセルフサービスの品(食べ放題)です。
「六花の森ヨーグルト」「玉ねぎスープ」「カフェオレ」「ティラミス」「ロールケーキ」です。
季節により品は変わるとのことです。
セルフサービスの他に次々と食事が提供されます。
「チーズパン」「キーマカレー」「クロワッサン(写真)」「フキと山菜の味噌ピザ」「苺ミルフィーユ」の順で提供されました。
ペースを考えないとお腹いっぱいになるので注意です。
私が特に気に入ったのは「クロワッサン」です。上質なバターが「これでもか」と言うくらい織り込まれており、パンというよりホットケーキに近いくらいのモチッとした食感でした。
見た目で感動したのは「ミルフィーユ」でした。
電子レンジ程の大きさの「ミルフィーユ」を、菓子職人が目の前でザックリと切り分けてくれました。
写真に収めたかったのですが、菓子職人さんと目が合い恥ずかしくなってしまい撮ることが出来ませんでした。
機会があれば是非
2時間の時間制限ですが、「極楽」という名に相応しい素晴らしい経験をさせて頂きました。
機会があれば是非、「極楽」をお勧めします。
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