時代で変わるお年玉【キャリコンサロン編集部】
おはようございます!
病み上がりの月曜日です。
私は、今週から本格的に社会復帰します。
(先週はかろうじて、死にそうになりながら仕事をしていました😵)
いろんな風邪がはやっているようですので、皆様お気をつけ下さいませ・・・。
===
キャリコンサロン編集部では、
キャリコンサロンのメンバーが、毎週、異なるテーマを決め、そのテーマに沿ったnoteをそれぞれ綴っています。
本日、44回目の投稿となります。
キャリコンサロン編集部マガジン、今週のテーマは「お年玉」です。
お年玉、今年は実家に帰ったときに甥っ子にあげました😆
我が家は、ここ数年はずっと夫婦ともに実家が遠方であり、年一回しか帰られず。
私の実家には、年末年始に帰ることが続いているので、今年も私側の甥っ子にあげて終了となりました。
お年玉に思うことそれは・・・
1.ピン札を用意するのが大変!
電子マネーの活用で現金の移動がへり、そもそも千円札を用意するのも大変。
でも、お年玉に限らず、現金が必要な場面もあるので、
現金をある程度各種類別に、ストックしておくことにしました。(できればピン札で)
2.渡す機会、もらう機会が減った!
これは、私が子どもの時・コロナ前と比べてのことですが、
実家に帰られないことが3年以上続いたので、親族に会わない生活でお年玉自体が全くやりとりされず。
また、かなり前に亡くなった曾祖母が、田舎にはよくある10人兄弟だったため、私が小さい頃は、親戚の人が家に来る機会がとても多く、よくわいわいしていた。
それが、皆さん高齢化・子ども達が県外に出てしまい(私も)、たくさんの親戚が集う機会が圧倒的に減った。最近は、介護施設にいる親族のフォローや、葬式ばかり、と親が嘆いていた。
まさにこれが、人口が全国でもっとも少ない山陰地方の高齢化、少子化、過疎化である。都市部でも起きているけど、首都圏より圧倒的に若者がいないのでいろんな意味で活気がない。
(島根は、県立大、国立大学しかない。大学進学率が高い今、島根県の子どもは県外に出る人が多く、そのまま帰ってこない人も多い。/公立に入れなければ、下宿するお金がないと県外の大学に行けないのもまた問題だと思う。
※余談ですが、先日、珍しく関東にいる島根出身の若者と会い、島根県に触れました。改めていろいろ思うところがあった。)
3.現金を渡す日も終わりが来る・・・?
だいぶ前に、お賽銭がキャッシュレスになっているニュースを見ました。
感染対策、キャッシュレス化に伴って気軽に、ということだったような気がしたのですが、
よくよく考えてみると、このお年玉文化も形を変える日が来そうだなと思いました。
昨日、子どもと凧揚げをやりましたが、日本の伝統的な文化って、子どもも少なくなっているし、若い人が大人になっていって、だんだん移ろいゆくのだろうなと思いました。
アナログの良さもあるんだけどなぁ・・・。
少子化で子どももいなくなり、核家族化が進み、親族と会う機会が少なくなり、キャッシュレス化の中でお年玉文化は存続していくのか・・・
私も歳をとっているし、こうやって時代は変わっていくのだろうけど、
なんだか寂しくなってしまいました。
お年玉準備をしているときは、ちょっとめんどくさいなぁなんて思ってしまいましたが、こういう文化も大切にしたいなと思いました。
さてさて、今週も頑張りましょう~😶✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?