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直感を信じられるか

皆さんこんにちは、しまさです。

直感ってあるかどうかよりも、それにより感じ取ったものを信じられるかが肝心な気がします。いくら直感したことがあったとしても、それを信じて行動できなければ意味がありません。いわゆる、考えているだけで行動できないような。

今回は、そんな直感に関して私が思うことをお話しします。


①直感力が向上してた話

久しぶりにMBTI診断を受けたら、相も変わらずのINFJでした。ただ、1つ以前と違うこととして、直感のパーセンテージが飛躍的に向上していました。以前診断した時は60%ほどだった直感が90%近くまで上昇していたのです。およそ30%のアップです。

思えば、INFJと自認してから半年以上が経ち、どんどんその性格タイプに近づいている気がします。色んなINFJに関する記事を読み、その直感がINFJ特有のものであると知って自信が付いてきたのかもしれません。最近は感じ取った相手の感情や思考を確信に近い形で行動できるようにもなりました。

診断の質問も思考の領域だけでなく、行動の領域の質問も存在します。つまり、結局は直感により行動できるかも、直感力の1つの因数であるということです。

私の直感力が30%も向上していたのも、おそらくは今まで感じ取っていた直感を元に、行動できるように変化したことが主な要因かと思います。

②直感力=感じ取る力×信じる力

直感の精度は置いとくとして、直感力の因数は主に「感じ取る力」と「信じる力」に分解されると思います。いくら感じ取ったところでそれを信じられなければ、直感としては意味を成しませんからね。むしろ、信じる力の方が大事なくらいです。

また、直感というのは目に見えません。そのため、具体的な答えを欲しがる人にとっては、抽象的な仮説である直感を信じることはとても難しいと思います。たとえ、何かを感じ取ったとしてもです。

目に見えないものを信じるのはとても怖いことかもしれません。しかし、直感により感じ取ったものはただのインプットにすぎません。それに対し、信じる力はアウトプットへのトリガーです。

インプット出来ることももちろん大事ですが、アウトプットにつなげることで初めてその効果を発揮します。そのため、信じる力というのは直感力の大きな因数になっているのではないかと思います。

③ポテンシャルが実力に変わる

直感を信じられない状態というのは、宝の持ち腐れのような状態です。せっかくポテンシャルとしては良いものを持っているのに、それを使いこなせていないのです。

私も以前は感じ取るまでで止まっていたのでよく分かります。色々思い浮かぶことはあっても、何も行動できずにいました。しかし、今では直感により得られた仮説を元に行動できます。人の思考や感情だけでなく、プログラムのバグすらも直感で原因を探ったりします。

直感は時間をかけて考えているわけではないです。そのため、それを信じて行動できれば、スピードも上がってかなりの行動力になります。

そして、実力というのは目に見える部分であり、目に見えない部分はポテンシャルになります。また、私たちは考えていることを行動に移すことで、初めて他人の目に見えるようになります。つまり、行動することでポテンシャルが実力になるのです。

直感についても行動につなげて可視化しなければ、実力ではなくただのポテンシャルです。このことからも、直感を信じる力というのは極めて大事な能力だと思います。

まとめ

直感を信じられなければ、行動につながりません。また、行動できなければ客観的にも実力とは言えないでしょう。そのため、直感を信じる力というのは、直感力の肝なのです。

私は信じて行動できるようにはなっても、それをうまく言語化して説明できないのが今後の課題になりそうです。

以上です。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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