見出し画像

古着屋さんに就活 :)20

今日は「フォーバル会社」の紹介で、古着屋さんの面接に行ったよ。「フォーバル」で面接担当してくれた人が面接する際の注意点を丁寧にメールしてくれた。そのおかげで僕がなんでカンボジアに来るところまできたのか振り返ったよ。僕はカンボジアで何をしたくて、何をすればカンボジアにいいことになるのか考えてた。そしたらカンボジア人の生活水準から経済のことまで大きく考えを巡らせたよ。
でもこんがらがったからまた今度言うね。

古着屋さんは現地の障がい者と貧困層の人達だけ雇用してる。将来自立して生きれるように育てることが目的で、売上の内いくらかワクチン寄付にも当ててる。
給料は能力でどんどん上げるスタイルで、一番低くて250ドル払ってるから障害を持つ人に生きるチャンスを与えてる。ただ、その女の人(面接してくれた人)は厳しめ。何か抜けたり怠ってること見つけたら、「ここで来てないでしょ、はいやって」って障がいも何も関係なくただの普通の人として接してる。

でも服の整理掃除の雑用だけで終わらず、店のジメントとかもやらせて一人前にみんなを育ててるらしい。だから障がいは身体的な人達だよ。

面接してくれた人は30すぎくらいの女性で刺激大好き日本人だった。2年毎に違う国に行ってそこで仕事探してお店経営したりもして、また刺激を求めて点々とする人だったよ。

その人は周りの人が幸せになればいいや〜って言ってて、フットワーク軽く深く考えず考えて生きてる印象だね。大学進学もせず英語喋れないけどアメリカで2年サバイバルしたような人だよ。今と今いる周りの人に重きをおいてる。

その女性は面白いなと感じるけど、何か信念があって動いてる方が魅力がある。って思った。僕もなにか軸を持って生きていきたいよ。

とりあえず、採用決定は社長にあるらしい。その女性の方はウェルカムだって。で、他の会社から来週返事来るから待ってってお願いした。

あと今日新しいカフェ見つけてコーヒー頼むと無料で2900リエルのパンくれたよ。
サンドイッチ3.25ドルですごく美味しかった。
すごい落ち着いて過ごせたよ。

                  2022.11.11

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?