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【転職面接対策特集】筆記試験(SPIなどのWebテスト)について解説!

株式会社キャライフです。

就活ではよくあると思いますが、
転職でも筆記試験がある会社は結構多いです。

未経験の経営コンサルタント求人などを除いて、
ほとんどの目的は「一般教養」と「性格診断」です。

最近はHRテックも進み、適正を可視化して分析する会社も増えています。
そのため性格診断は意外と効果的な結果が出ているため、
性格診断を行って、会社や職業の適正を見ていることが多いです。

選考での一番多いWebテストはリクルート社が提供するSPIだと思います。
こちらは教養と性格診断ともにテストができるため、
対策ではSPIの過去問題を何度か行っておければある程度凌げるはずです。

全く対策なしで臨むと大抵、一般教養の方でNGになることが多いです。
最低でも1回は過去問題をネットで調べて試しに答えてみてください。
ある程度困らずに回答ができて、正解率が40〜50%なら一般教養は大丈夫かと思います。
(※ボーダーラインは企業により異なります)
(※知識や学力を求める求人の場合はそれではまず足りません)


<注意事項>
基本的には回答時間の制限があるため、
全部答えきれなかったと仰る方が非常に多いです。
不正解の数や内容で判断していない会社が多いので、
時間が残りわずかで選択式の問題であればとにかく最後は埋めるといいと思います。

筆記試験は対策をやればやるほど通過率が原則高くなります。
一生を左右する仕事選びなので、できるだけ準備に時間を使うことをオススメします。


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ちなみにSPI試験は「言語」と「非言語」の問題で構成されています。
下記は過去に問題として出ているカテゴリです。
パッと見、あまり自信がなければぜひ対策を入念に。

【言語】5〜6者択一の問題が多いです。
二語の関係、語句の意味、語句の用法、文の並べ替え
空欄補充、熟語の成り立ち、文節の並べ替え、長文読解 など

【非言語】8〜10者択一の問題が多いです。
推論、場合の数、確率、集合、損益算、速度算、表の読み取り、資料の読み取り、
長文読み取り計算、代金の清算、料金の割引、割合の計算、分割払い など


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<性格診断について>

こちらはあまり対策のしようがない問題になりますが、
「転職したいネガティブな今の自分」ではなく、
「一番仕事が楽しい時の自分」を思い浮かべて回答するのがいいと思います。

回答に一貫性がないなどもマイナスに響くことがあるため、
自分自身が一番仕事に対して情熱があった時を思い浮かべて、
その時の自分ならどう答えるかを強くイメージして
回答するのが唯一の準備かもしれません。
(対策というより考え方。。。)

体調でも大きい影響があるものなので、
寝不足や二日酔いなどの状態で当日を迎えないようご注意ください。

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