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データ分析会社から事業会社へ転職して1ヶ月経った

本エントリは、以前書いた退職エントリの後日談の入社エントリです。

入社して1ヶ月経って感じたことを書いておきます。

入社してから1ヶ月やったこと

入社した直後、1週間くらいはドメイン知識や環境の習得が中心でしたが、その後は施策の足元の分析など細かいのものから実際の業務に入ってました。

必要なドメイン知識も多く、求められるスピード感も早いので、最初はハードでしたが、やはり習うより慣れろの精神でした。実務の中で振り返って、自分の課題を見直すサイクルが回せているので、自分の性にもあっている気がします。
もう少し立ち上がりに時間がかかるかなと思っていましたが、前職の経験が活きたことや、周囲のサポートもあって、早い段階で業務に適応できています。そのおかげで、少しずつプレゼンスを高められているような気がします。

コロナ禍でリモート体制が推奨されていることもあり、まだ対面で会ってない人もいるのですが、SlackやZoomでのコミュニケーションが盛んで、その辺りはあまり不便になっていないです。

入社して感じたこと

転職時には、以下のようなところを意識していた点がいくつかありましたが、この点に関して大きなギャップはあんまりなかったです。

・風通しのよさ
・UX設計に携われる
・大きな企業規模のデータ分析部門の立ち上げ
・キャリア形成に集中できそう

特に、サービスの企画や開発者と距離が近く、幅広い用途でデータ分析を使うニーズがあると感じています。

ただ裏を返すと、ニーズが多く足元の課題が積み上がっていく一方、ROIが高いというか組織のケーパビリティが上がる方面でのデータ戦略に注力できてないな〜というのが正直なところです。
こういった点をはじめとして、データ利活用する組織としての未成熟さが見られます。大きい企業の新興サービスなので、ある程度覚悟していたので、やっぱりそうだよね〜と思っていますが。データ戦略やそれに関連する事業戦略、データ環境や実務でのプロセスなど、広いところで改善ポイントがありそうです。

これから

1ヶ月で基本的な業務もわかってきて、課題も見えてきたので、その辺りに注力するつもりです。

超絶余談ではありますが、ここ半年の運動不足と食事の偏りでコロナ太りしてしまい、体を絞るのに時間を使いたいために、ワークライフバランスには気を付けたいです。

そういった事情もあるので、いかに効率よく成果を上げられる体制を作るかってことにコミットできるといいかなぁと考えています。

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